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2013年02月07日

ミツビシ ミラージュ 国内販売 不振 = 三菱自動車 通期 の 販売 見通し を 下方修正 : レスポンス ・・・・

ミツビシ ミラージュ 国内販売 不振 = 三菱自動車 通期 の 販売 見通し を 下方修正 : レスポンス ・・・・











< レスポンス 関連記事 以下抜粋 >



三菱自 通期 の 販売 見通し を 101万台 に 下方修正



【 レスポンス : 2013年 2月6日 】



三菱自動車 は 2月5日 2013年 3月期 第3 四半期 決算 を 発表 し

通期 の 販売 見通し を 104.4万台 から 101万台 に 下方修正 した。


しかも 4地域 すべてで 計画 を 下回る 見通し だ。


例えば 日本 は 15.6万台 から 14.1万台

北米 が 8.6万台 から 8.5万台

欧州 が 20万台 から 18.5万台

アジア ・ その他 地域 が 60.2万台 から 59.9万台 と いう 具合 だ。


特に 日本 に ついては

「 他社 と 比べても なかなか 販売 が 伸びていかない 」 と

黒井 義弘 常務 執行役員 も 嘆いている。


昨年 8月 に 国内復活 の “ 救世主 ” として

新型 ミラージュ を 発売 したものの 完全 に 期待はずれ に 終わってしまった。


発売当初 は 1ヶ月 で 1万台 以上 の 受注 を 集めたが その後 は 失速状態。


月別 の 販売台数 を 見ても

9月  4,483台 ( 登録車 販売 ランキング 14位 )

10月 3,054台 ( 同 15位 )

11月 2,467台 ( 同 20位 )

そして 12月 には 登録車 販売 ランキング の ベスト30 から 消えてしまった。


そのため 今年度 3万台 という ミラージュ の 販売目標 も

「 とても 到達 しない 」 ( 黒井 常務 執行役員 ) 状態 と なってしまった。


ほか の 車種 を 見ても ベスト30 に 入っている 三菱車 は 1台 も ない。


これでは 国内販売 が 伸びないのも うなずける 話 だ。


「 ただ タイ では 当初 の 予定以上 に 売れているので

ミラージュ の 車種 そのもの に ついては 挽回 している 」 と

黒井 常務 執行役員 は 力説。


「 日本市場 で 販売 が 伸びないのは

私たち 自身 の 販売力 の 問題 も あるが 総需要 が 伸びていない。

少子化 で 人口 も 減少 していること、若者 の 車離れ など

いろいろな 要因 も ある と 思う 」 とした。


≪ 山田 清志 ≫



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



予想 していた事 が やはり 現実 の もの と なりました。


ミツビシ ミラージュ の 国内販売 は 上 の 数値 を 見る 限り では

事前 の 予約受注 を 消化 して 終わり と いうような 状態 ・・・・


三菱自動車 は 国内 でも スバル と 並んで 4WD 技術 に 優れた メーカー で ありながら

ミツビシ ミラージュ には なぜか 4WD モデル を 未設定

しかも ミツビシ ミラージュ は 4WD システム 搭載 を 前提 と しない 設計 との 事。


北海道 や 東北 などの 我が 地元 を はじめ とする 豪雪地帯 では 必須 の

“ 生活 4駆 ” の 設定 が ない クルマ は ソッポ を 向かれます。


事実 全国 でも 有数 の 豪雪地帯 である 我が 地元 でも

4WD モデル の 設定 が 無い ミツビシ ミラージュ は

全くと 言って いいほど 売れていません。


三菱自動車 の 国内市場 軽視 / 海外市場 優先 / 燃費 最優先 などの

マーケティング の 甘さ が ミツビシ ミラージュ の 販売実績 で

露呈 してしまった と いえます。

( = 我が 相棒 ミツビシ ギャラン フォルティス も 同様 ・・・・ )


三菱自動車 = 4WD と いう ビッグネームバリュー が ありながら

燃費 の 数値 を 重視 し過ぎ ? コストダウン の ため ?

4WD モデル を 設定 しなかったのが 大きな 不振 の 原因 の 一つ と いえます。


他にも スタイリング など あまりにも 普通 すぎて 他車 とは 違う

三菱車 らしい 個性 の ある アピール点 が 今一つ 欠ける 事。


スポーティーグレード の 設定 なし などなど 要因 は 様々 考えられます。


・・・・ 「 日本市場 で 販売 が 伸びないのは

私たち 自身 の 販売力 の 問題 も あるが 総需要 が 伸びていない。

少子化 で 人口 も 減少 していること ・ 若者 の 車離れ など

いろいろな 要因 も ある と 思う 」 ・・・・


・・・・ 「 他社 と 比べても なかなか 販売 が 伸びていかない 」 と

黒井 義弘 常務 執行役員 も 嘆いている ・・・・


黒井 常務 執行役員 は 愚痴 のような 事 ばかり 述べていますが

根本的 な 原因 は 私 が 述べたような

三菱自動車 の 販売戦略 の 甘さ / マーケティング の 甘さ

三菱自動車 の 首脳陣 の 影響 / 圧力 などが 不振 の 大きな 要因 か と 思います。


世界戦略 モデル としての 重荷 を 背負って 登場 した ミツビシ ミラージュ の

国内復権 を かける 事 と 国内市場 の 底上げ を はかるためには

三菱自動車 の 首脳陣 が まず

ユーザー / ディーラー などの 声 に しっかりと 耳 を 傾ける 姿勢 を 構築 し

市場 の ニーズ を しっかり と 把握 する 事

( = クリーンディーゼル 国内 投入 が 後手 に 回った 原因 は まさに コレ )

もう 一度 国内市場 の マーケティング を しっかりと 熟考 する 必要 が

あるのではないでしょうか ・・・・


ミツビシ アウトランダー PHEVミツビシ デリカ D:5 クリーンディーゼル のような

三菱自動車 らしい 素晴らしい モデル を 出せるのですから

三菱自動車 には ミツビシ ミラージュ を もっと 大事 に 育て上げて

国内復権 を ぜひとも 果たして いただきたいものです。



この 記事 の ソース は   こちら









ブログ一覧 | 三菱自動車 関連情報 | 日記
Posted at 2013/02/07 17:50:34

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この記事へのコメント

2013年2月7日 19:00
エコ、コストカットに拘りすぎかと思います。


(叱咤激励の意味も込めて)コメントさせて頂きますが、頭を柔軟にしてもらいたいと思います。


ミラージュサイボーグ復活もアリだと思いますよ。


メーカーが弱気と言うのは、現場で売っている販社が可哀想かと。


三菱自動車様。
フルラインナップOEMだけは勘弁してくださいね。
2013年2月7日 21:29
ここ最近は、三菱自のエライ人のコメントを見る度にウンザリさせられます。
海外(最近は特に東南アジア)偏重、日本市場はオマケと言うか、ついでに
入れてやってる・・的な雰囲気をラインナップ車種からも、
三菱のエライ人の話からも結構露骨に感じられます。

そういう方針でやってるんだから日本におけるシェアも売上げも
下がって不思議じゃない、というか当たり前なのに
それで、クルマが売れなければ日本の市場が・・・少子化が・・・。

日本で売る努力をして、日本で売れるクルマを持ってきてから言えよと!

トヨタが少子化云々言うのは分かりますが、
シェア最小級になってしまったメーカーがそんな事言っても
負け犬の遠吠えでかっこ悪いです。


複数のメーカーで同じ様なクルマがあれば
大抵の人は三菱じゃなくトヨタなり本田のクルマを選びますものね。
残念ながら・・・。
ましてや、繰り返されたリコール問題やら何やらのイメージダウンで
コアで無いユーザーは三菱からドンドン離れてくばかり
最低限、コアな三菱ユーザーを繋ぎ止める施策ぐらいすべきなのに
最近はファンをがっかりさせる様な事例が多かったですからね
(OEMの件とか)

低燃費重視のクルマに加えて+αいかにも三菱的な味付けのグレードを用意する
くらいは最低必要だと思います。
海外仕様に色々魅力的な仕様があるのに日本にないって事例が山ほど
あるんで、日本でも用意できる様にするとか。この場合は一から開発するより
難しくない筈。

タイでミラージュが売れまくってる事自体はめでたい。
日本でのシェアが低い中で海外メインにならざるを得ないのも、この際しゃあない。
でも、それに増して、露骨に日本市場嫌いな商売を続けたら
三菱が日本市場を捨てる前に、日本市場に三菱自が退場させられる気がします。
そうなる前にちょっと考え方を改めていただきたいです。
三菱自のエライ方・・・・。

まとまりのない長文コメになってすみません。
2013年2月7日 23:16
ちょこっと試乗したのですが感想は「でっかいミニカ」でした。

新しいモノは無い、デザインも技術も。

ワクワク感も無い。

アウトランダーにしてもRVRにしても新鮮みの無いデザイン。

夏に出るという新型軽が転けたら、、、もう復活できないかも。

グァンバレ!ミツビシ!
2013年2月7日 23:38
私のブログでも似たようなことを書いていますが、三菱自工の関係者も読んでいるであろうこのブログにもあえて書きます。

昨今自動車に限らず様々な商品を開発する段階でユーザーの声を拾って商品に反映する努力を行っています。

少なくともこの2~3年はユーザーから直接意見を聞く姿勢そのものがない状態が続いています。
この状況は昨今の企業活動から明らかに逆行しています。

その一方で軽自動車№1のダイハツは、今年になってからでもメーカー側からユーザー側にオファーがあり土日の2日連続でメーカーの担当者さんがユーザーを訪ねて実際の使い方や要望を拾い集めています。

この違いが業績の大きな差を生んだ要因の1つと言っても過言ではないと思います。

昨年の販売台数ベスト10はハイブリッドor軽自動車です。
せっかく軽自動車を自前で開発できる体制と生産設備を持っているのに有効活用できていないのが残念です。

他の方も書かれていますが、コアでないユーザーは既に結構な数が離れてしまっている現在、既存ユーザーを引き留める方策くらいは講じて欲しいです。

その一案として今年もMMFが行われるのであれば、開発陣・マーケティング担当の全員を当日会場(状況次第では前日や翌日も)に集合させて既存ユーザーの利用状況や要望を吸い上げる努力を行うのも良いと思います。コアな三菱ユーザーが集まる機会を利用しない手はありません。

少なくとも現状では国内ユーザー軽視と言わざるを得ません!
2013年2月8日 9:38
日本は捨てたって言ってたのにね。
言い訳なら誰でも出来る。

役員報酬持っていくなよ…。って感じです。
三菱からホンダに流れた客の一人です。
2013年2月9日 0:16
販売低迷やリコール問題が騒がれていながら社長さんはぜんぜん出てきませんね。
ドコに逃げているのでしょう…

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何シテル?   06/07 14:17
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