娚の一生

西炯子という方の女性向け漫画が原作。
映画館で配っていた原作コミックス試し読みの冊子ではまあまあ良い感じの漫画だった。

奥さんと一緒に観てきた。

…いや、なんともビミョウ。
原作では主人公は三十路も半ば過ぎの、一流電機企業の原子力事業部プロジェクト管理課の課長という肩書き。
榮倉奈々ちゃんが悪いわけじゃないけど、あまりに若すぎるので、隠遁する理由も、豊川悦司演じる大学教授とできちゃうのもなんだか不自然すぎて。
多分、キャスティング先に決めたんだろうね。
竹内結子とか、菅野美穂あたりが演じてくれたら生々しくてもっと良かっただろうね。
69点。どっかのサイトで書いてあった、「壁ドンの次は、脚舐めが流行る！」って…、んなわけあるかい。