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26年前に開催された日本版ウッドストックと呼ばれる伝説のライブイベントの映像。
ブルーハーツ、BOφWY、尾崎豊などが出演していた。
ありえないメンバー、セットリスト見てもすごいと思う。
集中豪雨が重なって、大変だったらしい。
ウィキペディアに詳しく書いてある。

ライブのコンディションもひどかったけど、映像や音響のコンディションも最悪だったろう。
よく映画化できたと、正直思う。
アーティストのパフォーマンスについては、圧巻、凄い、観られてよかった。
リハーサル風景や、バックヤード風景も、イベントの大変さがよくわかった。

ただ、それ以外の、映画制作者の自己満足部分は全ていらない、ウンザリ。
トリの佐野元春のライブの以降の、エンディングの自己満足ナレーションと、意味不明テーマソングで、高揚していた気分が萎える。
75点(ライブ部分が100点、邪魔な部分がマイナス25点)
オーディエンスはおっさんが多かった。

まつもと市民芸術館も10周年。
観に行ってきた舞台はオープニング公演でやった「スカパン」。

モリエールの喜劇、スカパン、ちょっと鬱屈した喜劇。
主役のスカパンを演じるのは串田和美 まつもと市民芸術館長兼芸術監督。

串田さん、やっぱり凄い演劇屋だわ。
そして、キャストひとりひとりがイキイキ演じてた。
一流の演劇を身近で感じることができるのは幸せだ。

夏の間に白州ノンビンテージが空きました。
ハイボールで、あまり考えずにグビグビ飲むのにちょうどよかった。


その空いたところに置くのは、タリスカーディスティラーズエディションダブルマチュアード。
名前長っw
大好きなタリスカーのディスティラーエディション（蒸留所版）のダブルマチュアード（2段熟成）、といったところ。


ボトラーズは嫌いじゃないけど、当たりはずれが多いので、ぼくはオフィシャルのほうが好き。
これは正真正銘のオフィシャルもの。


10年より色が濃い。ボトルの色も濃いけど、ちょっと茶色みがかってる。
アメリカンオークの樽での通常の熟成の後に、シェリー樽で熟成を進めたんだとさ。
タリスカーのドライさは残っているけど甘い。うまいけど、甘い。
甘さが嫌味じゃないので、うまい。

ピートの強いウイスキーは苦手、シェリー仕立てが好き、って人にオススメ。
バランスがいいので、ぎりぎり一般受けしそう。

樽によって味わいが違うようだけど、このボトルしか飲んだことないのでよくわからないがうまい。
ただ、10年より高いので、どちらを買うかと言われれば10年のほうだな。

いろんな味があるので面白いよね。
明日も頑張ろう。

駄作、大いなる駄作。

何この陳腐な脚本。
謎の財団とか、謎の資金とか、あまりにウソっぽくって、話に入っていけなかった。
どうでもいい、しょうもない話が壮大なスケールで、数カ国に渡ってくりひろげられる…

56点 苦笑から途中で腹立たしくなって、眠くなった。

しばらく映画レビュー進行です。



戦後間もない佐渡島。
イギリス軍機ダコタが不時着した。
つい先日まで竹槍銃剣一億総玉砕だったのに、ころっと平和主義世界はトモダチに。
そんなやり切れなさや疑問が胸によぎっても、困っている人に手を貸したい、ダコタに飛んで帰って欲しい。
島民たち総出で海岸に手作りの滑走路を作る、そんな心温まるお話。

実話ベースのベタなストーリーだけど、これをどう観るかは今の日本人のレベルによるのでしょう。
72点。 比嘉愛未さんはモンペがよく似合う。