ジュピター 3D

マトリックスの監督の映画。
なんとなく危険な香りがしてたんだけど、時間があったので3Dで観た、結果は惨敗。

偉業を成し遂げる宿命を持つ星座に生まれたジュピターだが、現実は毎日ひたすら働いていた。ある日何者かに襲われ、突然現れた強靭な戦士に助けられたジュピターは、自分が宇宙最大の王朝の王族だと知らされる。彼の名はケイン、遠い星の遺伝子操作によって生まれた、身分は最下級だが戦いに勝つためだけに作られた究極の戦士だ。王朝では今、3人の継承者たちが支配権を争っていた。彼らは亡き母と同じ遺伝子配列を持つジュピターが、生まれ変わりとして引き継ぐ地球を狙っていた。10万年前から支配してきた全人類を、今まさに滅ぼそうとしているのだ。ジュピターとケイン、身分違いのため決して結ばれない運命の2人が今、人類の危機に立ち向かう──！

オフィシャルに書いてある上記あらすじだけでもツッコミどころ満載なんだけど、まあ酷かった。
映像はまあまあ綺麗だったけど、それなり。
主人公二人の演技は印象に残らず、どっちかといえばわざとらしい。
ストーリーが雑すぎて、というか複雑すぎるのか、全然描ききれていなかった。
完全オリジナルストーリーなんだけど、1話2時間に詰め込むのは無理があるね。
結局はラブストーリーに持って行って、雑なアクションで花を添える感じ。
58てん。40分で飽きた。