娘の、高校生活でのソフトテニス。
昨日の試合をもって終了しました。
県のインターハイ予選でした。
もちろん、オイラも応援に・・・
いや~、良いものを見せてもらえました。
あえて写真は撮らず。
しっかり、目と心に焼き付けてきましたよ。
昨日は、気温が32度を超えるような5月としては異例のコンディション。
恐らくコート上の体感温度は、35度以上だったのでは。
そんな中で様々な思いを込めた熱戦が繰り広げられたのですが・・・
この大会で、少なくとも東海大会への出場権を得なければ、即、引退。
以前にも書きましたが、娘の通う高校は強豪校ではありません。
故に、練習量だって限られたものです。
が、小学生の時から足かけ12年やってきたソフトテニスの集大成として
この試合に臨む気持ちは、何も言わなくてもヒシヒシと伝わってきます。
親として出来ることは、ただただ見守るのみ。
嬉しいことに、卒業された先輩方も応援に駆けつけて下さいました。
で、いよいよ試合。
第1試合は、何の因果か中学の時のチームメイトと・・・
意地を張り合った末、なんとか勝利。
あーあ、仲良しの子を泣かせちまったよ。
つづく第2試合は、強豪校に所属する下級生コンビ。
マッチポイントを何度も逃し、大接戦に。
最後は気持ちだったのかな?
薄氷の勝利でした。
で、運命の第3試合。
相手は県内有数の強豪校所属。
娘とは、小学生の時からしのぎを削りあった強豪ペアです。
どちらにとっても、負けるわけにはいかない試合。
応援にも熱が入ります。
先手を取り、このまま行けるか!!と思ったのもつかの間。
最後は自力の差が出ちゃいました・・・
様々な思いが去来したのか、試合終了後に号泣する娘。
もらい泣きだけはするまいと、オイラは歯を食いしばってました。
慰めてくれる先輩や、抱き合って泣いているチームメイト。
いや、マジで泣きそうでした。やばかったー!
そして、全ての試合が終了した表彰式前の出来事。
小学生時代から、通算10年以上にわたり、あちこちで戦ってきた
ライバルであり、仲間であり、良き友人達9人で集合写真を撮ることに。
誰からともなく声を掛け合って集まり、ワイワイガヤガヤ。
ついてきてる親さん達も大はしゃぎ。
みんな晴れ晴れとした、とってもイイ笑顔でしたよ!
撮影後に、言葉を交わしてポロポロッと涙を流す子もあったりして・・・・
なんて言うのかねえ、あの純粋さが羨ましいなあって、素直に感動。
けど、この時が一番やばかったかも。
思わず後ろ向いちゃいましたから・・・
ええ、泣き虫なんですよ、こう見えてもオイラってばさ。
娘の競技生活には一区切りがつきました。
この後も娘がソフトテニスを続けるか?それは分かりません。
でも、これまでにソフトテニスを通じて経験してきた全てのことは
これからの娘の人生にとって、決して小さくはないものを残してくれたと思います。
そのことを大切にして、良い人生をおくって欲しいですね。
今まで、仲良くそして激しく競ってくれた皆さん。
これまで本当にありがとう!!
あなた方の未来に幸多かれとお祈りします。
あなた達に出会えて良かった。
また、どこかで会ったらヨロシクね!
いかん!書いてたら、またウルッとしてしまった・・・
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家族の肖像 | 日記
Posted at
2017/05/22 18:25:34