2016 関西放送機器展

阿倍野ハルカスに行った帰り に 大阪南港 ATC （ アジア太平洋トレードセンター ） で開催されていた関西放送機器展 2016 を見学してきました。

放送業務機器・プロ業務用機器・関連サービスなどの総合展示会です。 阿倍野ハルカスに電車ではなく A3 で行ったのはこれが目的の一つでした。

綺麗なお姉さんが 2日間 ビデオカメラの前で にこやかに笑い続けるという拷問みたいな 人肌表現力デモ。 頭の上に花かごを載せて大変そうです。 Ikegami と panasonic のカメラが設置されていました。

そのほか、いくつかのブースではレースクイーンみたいな恰好をしたお姉さんがチラシを配っていましたね。 機器には人だかりができているのですが、 お姉さんの前には誰も居ない・・・ (笑)



例えば canon 50-1000mm を積んだカメラシステム。 株式会社ミカミ のブースです。ここでは濃霧等で肉眼認識できない場合でも鮮明に画像処理ができるシステムなども展示されていました。



放送局向けの Ikegami 4K HDR カメラとか For.A のフル 4K 360fps ハイスピードカメラ、 エーティコミュニケーションズの衛星回線中継車とか 価格的にも用途的にも およそアマチュアが扱うことがないけれども興味を引く機材が多数展示されていて面白かったです。

そのような中で、私が欲しいと思っているビデオカメラの Blackmagic URSA 4.6K EF も展示されていました。



canon の EF マウントになっていますので、 EOS シリーズのレンズを使って高解像度の動画を撮影できます。 アマチュアでもなんとか手が届く価格なのですね。 (笑)

そういえば panasonic や canon は出展していましたが、 SONY はなっかたです。

あれも欲しい、これも欲しいと思いながら会場を後にすると、大阪南港には夕焼けが広がっていました。



元記事 ↓