Continental ExtremeContact DWS06 PLUS  

【再レビュー】(2024/11/26)
都内ではオールシーズン未満なこれで雪対策できるよね？・・で導入したスノータイヤ機能付きのスポーツタイヤです。
装着して数週間乗ってみました。
サイズは前後共255/55R18。
ホイールは8J-40です。リアは5mmスペーサーを装着しています。
実測値でタイヤ幅は265mmなので相当幅広ですが、新たにでたティグアンも1.5TRラインが255サイズですからアリなんでしょうね。

で、気になっていたのはそのパターンから想像するパターンノイズ。

・・が杞憂でした。

まぁ、見た目によらず静かなこと。
これは主観ですから個人差が出ると思いますが、横浜ブルーアースXT AE61と比べても差は少なく。

なので街乗り速度域ではV12サルーン顔負けの静かさとなります。

255サイズをフロントに履いた印象は超低速小回り時に少しストレスを感じます。幅広ですからね。

それ以外は実に頼もしいグリップを示します。
例えるなら荷重移動なしでステアリングだけでどこまでも曲げれる感じ。

また路面の凹凸に対しても幅広な分、何もなかったようにフラットに進んでいきます。
１８インチでエアボリュームが大きいのでヨレがありそうに思いますが、これは純正タイヤ（ハンコック）＞ブルーアース＞コンチの順番でそれは感じず、非常にしっかりしています。
見た目によらず、非常に良いバランスになっていると感じます。

つまりどういうことか？
電気自動車でもいい感じです。

ちなみにこのタイヤ、普通の組み合わせよりも狭いホイールが標準リムとなっています。
255/55R18で８J、235/60R18で7J。
※純正235/60R18は8J

つまり「より引っ張ってないタイヤ」となります。
この状態でその性能となるはずです。

サイドがぼよーんとなってSUVっぽさがマシマシになるので、そういうのを目指すのであれば良いのかもしれませんね。