そんな訳で私の嫌いな男のたしなみ、お片付け(笑)
可能な限り工具類を元箱に仕舞い、使えそうな材料は種類別に別けて、切った貼ったのテープ、ペーパー、木屑、研磨粉などをはやる気持ちを抑えつつお掃除です♪
改めて領収書関係を集めてみると総額5万円ぐらいになってました(^^;
残りの純正パネル購入額も合わせるとなかなかバカらしいですが、人生で一番頑張ったんじゃないかというぐらいの経験を得られたのは良かったかなー(^^)
まぁもう二度とやりませんが!!(苦笑)
感慨に耽りつつ後片付けを済ませ、カー用品店で内装のリムーバーを調達してガレージへ♪
恥ずかしながら内装なんて外した事ないのになんなんでしょこのフットワークの軽さは(^^;
はめ込み式のメーター部分は難なく外れ、隣のセンターベントパネルの左側ボルトを外す。順番的に次はエアバッグカバーパネル。
なにやらここだけ本体の材質が硬めのゴム製で、丁寧に表面保護のフィルムまで貼ってあり、マウントの方法も違います。
うー、嫌な予感。(空輸時も唯一関税が課されました、ステアリングシステムがなんちゃらみたいな理由が書いていて、梱包のダンボールも他のものとは違い物々しいスポンジ付きでやはりエアバッグ関連のシビアさの表れのようです)
とりあえずじわじわとリムーバーでこぜるのですが、少し浮いてくるぐらいで一向に外れる気配無し。。
ここで初めて海外のサイトを検索する。
え?エアバッグのヒューズ外せ?エアバッグの機械止めてるボルト外してなんちゃら??
マジですか(>_<)
(相変わらず写真がなく申し訳御座いませんm(__)mペコリ)
英語のニュアンスなんとか読み取りつつごそごそやってみる。
ヒューズを抜き、グローブボックスを外す。
※ネットから転載
下から覗くとヤバそうな物体が(>_<)
モーターとセンサーとクルックルのパツンパツンに巻き上げられたエアバッグがアッセンブリでボルト止めされてるのが確認出来ます。
※ネットから転載
見る限り2本のボルトのようなので外して慎重に動かす…
お、動いた♪
ヒューズ外していてもスゲー怖い(汗)
上に回りエアバッグカバーパネルを持って左右にゆっくり引っこ抜いていくとアッセンブリに繋がる配線のコネクターが出て来ます。
まぁこれがやりにくいのなんの(汗)
たまたま居た隣人に手伝ってもらいなんとか外し分離に成功。
※ネットから転載
爆弾を抱えるように車外に出して確認するとアッセンブリとカバーのゴムはバカでかい爪で引っ掛けられてました。
ちょっと傷付くけどゴムの穴にドライバーを突っ込んでテコの原理で外して行く。
カバー裏の爪を受けるゴム部分
こういう風に爪を引っ掛ける仕組みです
※ネットから転載
新しいカバーはすんなりセッティング出来ました♪
そして助手席側のパネル、センターベントパネルのボルトを緩め全てのパネルが外れました(^^)/
そして逆の手順で慎重にウロコパネルをインストールしてき、エアバッグカバーパネルの保護フィルムを剥がしていく、気持ちE~♪
もう、ちょっと、、いい大人がグッと熱いものがこみ上げて来ましたよ(T_T)(笑)
2008年にUS Bullittの記事を雑誌で見てから憧れ続けてたインテリアトリムが目の前に広がって行く。。
実はベンチレーターは黒いフラップがあまり好みでないのでメッキ&シルバーの現行の物を使おうかなーと思ってたのですが、経年の硬化が酷くはめ込み式の爪などを脱着時に折ってしまいました(>_<)
なので運転席以外はUS Bullitt用です。
(ベンチレーターだけを使う為にすでに助手席側パネルをもう一度注文しました(^^;)
ベンチレーターの抜いた残りはペン立てにしましょう(笑)
US Bullittのベゼルはアルマイト処理のような感じで凄くカッコいいのでフラップを入れ替えられればいいのですが。。
そんなこんなでとにかくコンプリート!!!
いかがでしょうか???
もちろん写真では細かくはわからないのでアラも隠せているでしょう。相手はコンピュータープログラムでの加工、寸分の違いもありません。
私のはミリ単位の狂いがありますっ(笑)
でも一体の流れとしては違和感は最小限かな?なんてあばたもえくぼ状態です\(^^)/
嬉しさのあまり試運転に出掛けたのですが、納車された時ぐらい挙動不審になってしまう(苦笑)
インパネ見すぎっ!と自分にツッコミ入れまくりでした(゜o゜)\(-_-)
ちんたら長々と綴って参りましたが、ウロコパネル作成の為だけに開業したホープ鉄工所はひとまず廃業とさせて頂きますm(__)m(笑)
もしもずっと読んで下さった方がいらっしゃったら本当にお付き合いありがとうございました!
あ、税金まだ払ってない(>_<)(笑)
Posted at 2018/05/07 22:52:53 | |
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