マジェスティ250カウル外さずオートチョーク交換
1
まず動画は私がアップロードしたものではなく、職人さんが手早くカウルをバラして行く手順をわかりやすく説明されています。キャブレターまで行く=キャブの隣にオートチョークが付いている、なのでそういうことです。
画像は動画の最後らへんでキャブまで行っています。つづく
2
2枚めの切り出しはキャブまでの分解にメットインの画像をかぶせて透過50%にしています。つづく。
なぜ他人の動画かは私はカウル外していないので。ていうか動画見て面倒すぎて絶対やだと思ったので上級にしています。
できてしまえば簡単だったと思ってしまうのが分解なのでみなさん決まって「初級」にしていますよね。みんカラの初級はあてになりません。
3
3枚めで終わり。この3枚をスマホに入れてどこを切るか見当をつけるため見ながら作業しましたら成功したので切るならこの3枚保存するといいかも。
4
ここからは現場からお伝えします。
どこをくぱぁするかは山折りにしたメットイン中央部分、もちろん自己責任で。
ここからの写真は特に書いていなければ右のサイドから撮っています。*画像の下が右(画像の右がハンドル側)という意味。
5
動画の切り出しを見て「ここかな?」と思った部分に油性ペンで切る用の線を書きました。まっすぐ切れるとは思っていなくてカイジがビル渡る時に靴にマジックで線を……え?知らん?ごめん。
まあ目安です。
6
ハンダゴテの先端をカッターみたいになったやつに交換して焼いて溶かして行きます。Aliexpressで4本160円くらい。
Amazonで似たやつ買うなら丸ごとの名前はホットナイフで検索すると1,500円くらいで出てきました。
7
焼いて出た解けたプラスチックはダンボールの切れ端に。
気になるのはこのプラの下の空間ですが、メットインとキャブレターまでの空間があって、サスペンションのバネが伸縮する隙間があるはずなので大丈夫という理屈で遠慮なく焼きながら切りました。
後でわかったのですが何かホースがあったのであまり深くやるとホース溶けちゃうかも笑
いや笑い事じゃない。
8
だいたい全体が溶けたので謎のゴムキャップを外してマイナスドライバー突っ込んでぐいっと。
9
くぱぁ
俺は天才でしょうか?いやここ切ってる人いてマネしただけっちゃだけなんですが、でも分解せず切ったのは私が初めてでは?こんなバカ多分他にいないと思う。
写真の上側に見えてる太いホースが結構近かったです。幸いハンダカッター触れなかったようでセーフ。
丸いキャブの右下に見えるノイズフィルターみたいな左側にコード2本出てるやつが問題のオートチョークです。
プラスドライバーで固定されているのですが他の人の説明で「簡単に外れます」とありましたが簡単に外れるあるあるな全然うそ。プラス2番を押して回して、これはペロペロしちゃうな?と直感したので、プラス3番のショックドライバーを当ててゴムハンマー、ではダメだったのでガチハンマーでガンガンしばきつつラスペネのOEMを吹いてネジゆるめながらようやく外せました。はいはい簡単簡単。
汚いのでパーツクリーナーをブシャー。
10
ネジと固定金具がどうやって留まっていたか見ながら外しましょう。撮り忘れた。
下が既存のおそらく純正パーツ、上の黄色がAmazonで買ったバッタモンで2千円しない汎用品とやら。
もう一つ撮り忘れたのはこの後に奥に手を突っ込んでコネクターを外して付ける、をするのですが、うまく両手を突っ込んで見ずに爪外してはめるができれば下のカウルも何も外さず交換できます。
言い方を変えると、ポロッと落としてしまったら右サイドの下カウルを外すはめになるはず。点火プラグ交換するときに外すやつ。
11
最後にどう切るか基準を。
前は左サイドから見て、右サイド内側にある色番号と保険のシールの左端に合わせて。偶然ですが真ん中にあった下の支えプラスチックギリギリで切れてました。エスパーすぎる。
後ろ(写真右)は最初から付いてる金具の5mmくらい左を目安にしてます。
12
シートのロックに付いてるボルトの位置も目安になりそうですね。利き目を右のボルトに合わせてます。
13
くぱぁしたままシートかぶせておしまいにしようと思ったのですが、アイドリングでさえ結構熱が入って来るので一応プラスチックのフタを。蝶番は近所のホームセンターで適当に調達。250円くらい。斜めになってるのはオシャレとかじゃなくていいかげんなだけです。
14
シートをかぶせておしまい。
余談ですがこのシートの下には100円ショップで買った銀色の断熱シートを切って敷いています。夏になるとこの中クソ熱くなるので少しでも違うか?と思ったら全然違ったのでダイソーシートおすすめ。銀が下になるように。
15
なんでわざわざ穴を開けたか、理由は2つあって、オートチョークまた壊れるやろが1つめ。2つめはこれら重要かつ手早く調整したいものが3つもあるからです。
どれも安易に回すとエンジン壊れるとかスロットル戻らないなど危険があぶないので自己責任で。
オートチョーク交換するとアイドリングの回転数変わるのでパイロットスクリューの調整が必要になるはずですが、詳しく調べましょう。とりあえず右回りに完全に締めてエンジンかけると壊れることがあるらしいとだけ。そのくらいビビった方が良さそうですよ。
*関連URLはオートチョーク故障時にエンジンかける方法の整備手帳へ。その動画のYouTube概要欄に交換後の動画URL書いておきます。
16
上と同じものをもう一度。わかりにくい?と思ったので追記してます。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( マジェスティC の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク