片腹が痛い

おはようございました。
昨年の衆議院選挙以後、テレビなどの偏向報道に対して漸く罵声を飛ばすことが少なくなるでよ…と期待していましたが、腐れ偏向報道のおかげでコレが思ったほど減らず、ええ頃辟易しているアサヲです。腐れマスコミの連中に、マジで謝罪と賠償を要求したいわい

さて、衆議院選以後、野党がすっかり空気状態で「コイツら所詮、話題作りにしか出らへん、クソの役にも立たん連中ばっかりじゃのう…」と感じる今日この頃ですが、衆議院選挙前に書いたことが当たらずとも遠からずで、当たるかどうかもわからん、それこそ手前の願望じゃないんかい?ということを平気で公共の電波に垂れ流して、その癖外れたら謝罪も何も一切ないジャーナリスト（）連中の存在意義って何なん?とも思っています（※全てのジャーナリストがそうじゃないでしょうけど、ことテレビなどで出演が多い方々が、いかにも電波芸者な輩があまりにも多すぎるんじゃないかと）。
まぁ、政党も然り、その他の集まりも然りで、各々の思想・理念・その他諸々が同じであったり異なったりするから、さまざまな集まりが存在するんですが、今日のネタでは「維新の会とみんなの党、選挙協力を解消」なんてモンがありましたね。

「政策以前の基本的価値観で大きな違いが生じた」とのたまってますが、そねえなモン、なるべくしてなった結果と言いますか。
平たく言やぁ、維新は「旧たち日（太陽の党）＋大阪派＋いなげな連中」、みん党は「ヨシミ＋いなげな（ｒｙ＝第二民主党」
政策から基本的価値観まで、どこを取っても相容れないんじゃから、どねえ考えても、無理無理カタツムリ―！な話でしょう、JK…。そしてこねえな連中に、国政を任せるには値しないと改めて思いました。

ところで、前から思っていた、維新の会のおかしな点について、以下転載させて頂きます。

立場によって変わる事

まずは共同通信の不祥事から

【「大手マスコミ」の人事部長が就活女子学生をホテルに連れ込んでいた！】
来年4月に入社する新卒社員の採用活動の過程で、前代未聞の不祥事が起きていた。昨年12月、共同通信社の今藤悟人事部長（52歳、現在は休職中）が、企業説明会で知り合った女子学生を呼び出し、ホテルに連れ込んでいたことが、週刊文春の取材で明らかになった。

 昨年12月28日、今藤氏は「作文を添削してあげるよ」と言って女子学生を呼び出した。女子学生と深夜まで食事をした今藤氏は、女子学生の終電の時間が過ぎたことから、共同通信の近くのホテルに泊まることを提案した。女子学生は自分一人で泊まるつもりだったが、今藤氏はホテルの部屋の中まで入ってきて、関係を迫ったという。

 事件後、女子学生は今藤氏に強く抗議し、今藤氏は会社の上司に女子学生との間に起きたトラブルについて報告。1月中旬から会社を休み、2月1日付で人事部長の職を解かれた。

 共同通信はこの事実を隠蔽し続けている。
(2013/5/15　週刊文春)
（※追記：すいません　間違えてソースが共同通信になってましたので訂正しました）

こんなことをやっておいて共同通信は隠蔽し続け、事件を起こした人事部長への取材や問い合わせ等一切を無視するために休職中ということにして忘れられるのを待っている状態です。

マスコミの自浄能力の無さを確認できました。

かつて朝日新聞は社長の長男が麻薬取締法違反および大麻取締法違反で逮捕されるもこれを隠蔽し、社長の秋山はそのまま何事も無かったかのように留任、さらに事件の3ヶ月後にはテレ朝の社外取締役にも就任。

アルジェリアの事件では被害者の実名を勝手に報道し、知る権利だのなんだの主張して正当化したくせに、自分たちの不祥事は徹底して伏せるのですからこんなのでまっとうな仕事ができるとは思えません。

アルジェリアの事件では日本のマスコミは現地にまともに取材に行きませんでした。
かなり離れたカイロから特派員が中継していたりしたのはもはやギャグとしか思えません。
それでいて真っ先に現地に人を派遣した内閣を批判しようとしてたのですから馬鹿にした話だと思います。

かつて朝日新聞では靖国問題を巡ってのアンケート結果（賛否がほぼ同数だった）を基に中立的な見出しの記事に書こうとした30代社員に対して40代の社員が批判的に書かない事に激怒しこの30代社員をフルボッコし、110番通報されないように携帯を採り上げて真っ二つにたたき折った。
（結局記事も靖国参拝に批判的な内容になった）という事件がありました。

思い通りに行かなければ自分より弱い立場の人間をぼこぼこにすることになんの躊躇も無いような連中が偉そうに記事を書いて国民に平和だの何だの語る資格はないでしょう。


さて、中国共産党は先日、せっかく川口順子を通じて政府との交渉ルートを作ろうとしたのに与党の邪魔をすることしか政策がない野党7党によってこの作りかけのパイプをたたき折られてしまいました。

そこで中国共産党は再びポンコツに招集をかけました。
【日中関係:野中広務・元官房長官が来月訪中計画】
　野中広務・元官房長官らが６月２〜４日に中国訪問を計画していることが１５日、分かった。李源潮・国家副主席や中国共産党の王家瑞・中央対外連絡部長との会談を調整している。沖縄県・尖閣諸島の国有化以降冷え込んでいる日中関係について意見交換を行うとみられる。野中氏のほか、二階俊博元経済産業相、古賀誠・元自民党幹事長や民主党の仙谷由人・元官房長官が参加する見込みだ。

　野中氏は９８年の江沢民国家主席の訪日時、小渕政権の官房長官として、戦前の中国への侵略についての責任と深い反省を表明した「平和と発展のための友好協力パートナーシップの構築に関する日中共同宣言」の締結などに関わった。江氏側近の曽慶紅・元国家副主席など独自の人脈を持ち、引退後もたびたび訪中している。【影山哲也】
(2013/5/15　毎日新聞)

もはや議員では無い上に現安倍内閣にほとんど影響力が無い野中広務。
石原伸晃を傀儡にしてキングメーカーにならんと派閥闘争を仕掛けたものの谷垣に返り討ちに遭い、自身の派閥も割られて引退を余儀なくされた古賀誠。
やはり現内閣に対してあまり影響力を持たない二階俊博。
議員でもなければ与党ともつながりのほとんど無く、影響力皆無な仙谷由人。

こんなのに再び頼らないといけなくなったわけです。今の習近平体制がどれだけ日本とパイプが無いかわかると思います。


一方、民主党では実質的に民主党の支配者となっている輿石にようやく火が付きました。
【輿石氏を刑事告発　農地違法転用「完全復元なされず」】
(2013/5/17　産経新聞)

農地として登録し税制上の優遇を受けつつそれを農地ではなく自宅の敷地として使用することを20年以上も続けていて実質的に長いこと脱税をしてきた上に、市からの行政指導も無視し続けたというものです。

この件は以前も指摘されたのですがマスコミは民主党擁護が方針ですのでこの件はほとんど叩かれずに放置されました。

民主党が政権からいなくなってようやく告発に至ることが出来たと見るべきでしょう。

なにせ、民主党政権は過去の同様のケースが16件ありすべて逮捕・起訴されるなどしているのに安愚楽牧場の問題についてだけはそれをさせなかったほどですからね。


ついでに橋下の慰安婦関連の発言でいまやたら盛り上がっているようですが、橋下はかつて飛田新地の業者組合の顧問弁護士をやっていた過去があります。
自分のスポンサーになるような業者へ仕事を振ろうという意識があったのでは？と斜に構えて突っ込んでおきます。

この件では内容云々よりも橋下が余計な発言をすることそのものが非常に迷惑であると苦言を呈さなければなりません。
同様の事は西村真悟の発言にも言えます。

西村真悟の「日本には韓国人の売春婦がうようよいる」発言はブログ主としては反対はしません。むしろ同意します。

ですが、慰安婦問題の話とは直接の関係はありません。
むしろ慰安婦問題の本質的な部分から目をそらさせ慰安婦強制連行などという作り話が否定されては都合の悪い連中が大声でまくし立てて本質的な議論へと触れさせないようにすることができます。
中山成彬議員がせっかく国会で論理的に否定してみせた努力を無駄にしてしまいかねません。

「慰安婦問題は朝日新聞による捏造」

これを繰り返し強調させ、国民に周知させ、それを以て慰安婦強制連行なるフィクションが実在しないと困る連中を黙らせていくことで日本の名誉回復を図らなければなりません。

だからこそ本質とは関係ないところで勝手に自爆炎上して本質的なところで議論を積み重ねはじめた土台まで壊す事になる外野の騒ぎは迷惑です。

また、維新の会という野合組織の組織としての構造の問題もこの際はっきりさせておくべきでしょう。

共同代表となっている石原慎太郎は国会議員です。
従って国会議員として発言し、国会議員としてそれらを国会に持ち込むことができます。

しかしながら、橋下は「地方の市長」という立場でしかありません。

たかが市長が国政にいろいろ口出しをする構造そのものがおかしいのですが、国政をかき回すだけかき回して騒がせ、どう事態を収拾させるつもりでしょうか？

仮に彼が責任を取るとしても国政とは関係の無いたかが市長でしかありません。
したがって責任を取ることにすらならないケースの方が多くなるでしょう。


安倍内閣は慰安婦などの問題は参議院選挙で足下を固めてから行いたかったでしょう。

その前に国会議員でも無いたかが一市長が余計な発言をして話を勝手にぐちゃぐちゃにしてかえって国内の反日マスコミ、プロ市民などのプロパガンダや特定アジアの日本に内政干渉の口実を与えることになってしまっています。

改めて、自分が「市長」という国会ではない場外にいる立場から国政政党の代表として無責任に問題を引っかき回す維新の会の歪な構造の問題点は指摘されなければなりません。

それぞれの立場において状況を踏まえ発言の影響がどういうものになるかそれを考えずに無責任に発言して足を引っ張る。
責任ある立場になればなるほど慎重に言葉を選んでいかねばなりません。

たとえ考え方が間違っていなくとも、結果として足を引っ張ることになっては利敵行為になり迷惑にしかならなくなります。

（以上、転載終わり）

維新は「旧たち日（太陽の党）＋大阪派＋いなげな連中」と上にも書きました。
実際のところ維新の会って、前回の衆院選の1年ほど前に、腐れマスコミが「やれ第三極がどねえのこねえの」と異常なレベルで持ち上げたことも手伝って、立ち上がれ日本（⇒太陽の党）とくっついたにもかかわらずぶちウサンクセーとしか思えず、現在に至ります。そのぶちウサンクセー一因って、前の日記でも触れましたが、十中八九…は今や言い過ぎかもしれませんが、その大半は橋下市長　兼　共同代表にあるんじゃね?と。

確かにこの御仁、たまにゃあええ事言うんです。そこは認めます。しかしながら、言動を見ていると危険が危ないと言いますか、「総合的に見て、プラスの部分はあるが、それ以上にマイナスの部分が遥かに多い」とも思います。
言わせて頂くなら、「国会議員でも何でも無いたかが地方のいち市長が、市長職の片手間で国政にワチャワチャと口を出す」これを歪と言わずして何と言う?
まず四の五の言わんと、お前ん方の市長の仕事をするか、スッパリと国会議員になるか、どっちか選べやっちゅう話だと私は思っていますが、皆さんはどう思いますか？