ペダル踏み間違いの扱いが軽すぎる！

人身事故・物損事故問わず運転者のペダル踏み間違いが原因の事故が

毎日のように起きています。

昔に比べてペダルの踏み間違いによる事故が多いように感じる背景には

運転者の高齢化が関係しているとも言われますが

それが原因と判ってもその原因を取り除くための具体的な取り組みは

一向に進んでいるように思えません。

安全運転支援技術の発達によって事故原因を減らすことはできても

運転者が安全運転の基本に無頓着なままでは

事故を根絶するのは夢のまた夢の話。

ここは初心者・シニアの別なく

運転する人は「皆」，自分の着座姿勢を常に意識するという

安全運転の基本に立ち返りましょう！

ここでいう着座位置は「前後の適正位置」だけでなく

「右足をまっすぐ伸ばした時にブレーキを踏める左右位置」

が重要となります。

先ずは運転席に座ったら最初にこの「前後」と「左右」の

着座位置を確かめることをルーティンにしませんか？

たったこれだけのことで踏み間違い事故は

激減するはずです。

大好きな車を走る凶器にしないためにも是非！