車瘋老頭のブログ一覧

長崎県，島原半島東岸の南側

かつての口之津鉄道の線路跡：南島原～加津佐（３５．３ｋｍ）のうち

水無川橋梁（島原港駅の３．２ｋｍ南）～加津佐駅跡の南島原市内区間

３２．１ｋｍを自転車専用道として整備する計画が２０１９年から進められていますが，

昨２０２３年４月１日に１０区間計１０．１ｋｍが供用開始となったのに続き

今２０２４年４月１日には新たに１０区間計５．１ｋｍが供用開始されます。

まだ２０．１ｋｍが残っていますがずいぶん形が出来てきた感じですね。

島原鉄道で島原港駅まで輪行，

駅前で自転車を組み立て水無川橋梁までの３．２ｋｍ区間は

一般道の国道５７号→国道２５１号と進み

水無川橋梁から先は自転車専用道，

途中の工事中区間は並行する国道２５１号を南下。

自転車道終点の少し手前，口之津港からフェリーで天草に渡るもよし，

終点の加津佐駅跡から島原半島西側を国道２５１で北上して

半島北西部，愛野駅（雲仙市）からは再び島原鉄道で輪行するもよし。

体力に覚えのある人は雲仙横断に挑戦するもよし。

新たな体験型観光コンテンツとなることは間違いありません。

この自転車道，鉄道廃線跡ですからアップダウンはほぼ無し！

自転車道沿線には世界遺産「潜伏キリシタン…」の構成遺産である

「原城址（はらじょうし：島原の乱で天草四郎らが籠城した城）」もあります。

↓ 南島原自転車道（仮称）開通区間

ブレーキとアクセルの踏み間違えによる事故が毎日のように起きています。

今日も福島で１人死亡，１人重体…

事故を起こすドライバーの年齢はさておき

踏み間違いによる暴進を起こさない最新の安全装備を備えた車は

必ずしも全てのドライバーに行き渡っている訳ではなし。

一体どうすれば事故を未然に防げるのか？

対策は喫緊の課題でしょう。

これまで事故を起こさなかったドライバーが事故を起こした原因は？

これは全てのドライバーが振り返ってみるべき事柄です。

事故を起こしたドライバーは運転免許取得後それなりの年月を無事故で

通してきたはず。

それがなぜ踏み間違い事故を起こしてしまったのか？

私の推察するところ「正しい着座姿勢がだんだん崩れてきたことが

ペダルの踏み間違いを誘発した」と考えます。

免許証更新時の講習では「踏み間違いへの注意喚起」は行われますが

手取り足取りでの正しい着座姿勢の実演指導は行われません。

自分では右足をまっすぐ伸ばしてブレーキペダルを踏んでいるつもりが

実は少し右寄りを踏んでしまう着座姿勢が習慣化されてしまっていた，

それをドライバーが自覚しない限り踏み間違い事故は無くなりません！

どうか歳を取って頭が固くなる前に「正しい着座姿勢をとることの大切さ」を

もう一度キチンと理解しましょう。

運転席に座る毎に（それくらい繰り返して自覚するということ）

右足をまっすぐ前に伸ばすとブレーキペダルの真ん中を踏める

そんな正しい着座姿勢を体に叩き込みましょう！

太股を左右からサポートするバケットシートはかなり効果がありますぜぃ！

高齢ドライバーにはバケットシートを義務化しますか？（笑）

昨年末 12/02 のエントリーで「目指せ！アニサキス・フリー」と題して

高圧パルス電流による生魚寄生アニサキス撲滅作戦について紹介しましたが，
https://minkara.carview.co.jp/userid/2825170/blog/47383802/

北海道で厚労省の指示により生魚販売に注意を促すお触れが出回っているという

上の動画のような由々しき事態が拡散中との情報を知り危惧していたところ，

魚の内臓に寄生するアニサキスが内臓から身への浸潤が

東日本に比べてこれまで少ないとされてきた九州でも

件の厚労省のアニサキス対策のお触れが広まり
https://www.mhlw.go.jp/content/11130500/000515869.pdf

鮮魚店でも青魚（サバ）の刺身販売を自粛する動きが広まってきたようです。

今朝立ち寄った行きつけの鮮魚店でもサバは「炙り〆鯖」として販売し

刺身での販売は今後，養殖物（価格が２倍するそう！）限定という話でした。

鯖刺し大好き爺としては明日から何を縁（よすが）に生きていけばよいのか！（涙）

熊大のアニサキス撲滅高電圧パルス発生器，厚労省は日本の食文化を守るためにも

全国漁協への手厚い購入補助金よろしく！

助けてパパ～ヤ～！

↓ 厚労省，アニサキス対策のお触れ

2/01 ロータリーエンジン開発グループが６年振りに復活したマツダ，

流麗なデザインで話題を呼んでいるショーモデル：Iconic SP

の市販化に向けた第一歩となってくれるのでしょうか？

現行ロードスターも大幅な改良を受けて今年で１０年目となりますが，

次期型（NE?）のパワートレインも大いに気になるところ。

MX-30 e-SKYACTIV R-EV に搭載されている１ローターのユニットを

バッテリー容量を減らして非プラグイン化したシリーズ式ハイブリッドの

動力源（後輪駆動）にしたら果たして重量はどれくらい軽く仕上がるのか？

などという妄想も湧いてきます。

やはり 1,300kg 前後（車両重量）になるのかなぁ…

価格のこなれた鉄素材メインで車を作るとしても

ロードスター級の販売台数では

手頃な販売価格を実現するのは難しそうです。

トヨタと組んで同じ骨格に

・ トヨタ製には３気筒パラレル HV ユニット

・ マツダ製には e-SKYACTIV R-EV（１ローター）ユニットを搭載

外装デザインはそれぞれの個性を活かして…

な～んてことになったら面白いだろうなあ…

という夢を見てみたい！（笑）