CTEK BATTERY SENSEを1週間使って分かってきたこと。

約1万円とバッテリー監視装置としては高額な、CTEK BATTERY SENSEをディスカバリー4に導入して、一週間が経ちました。

これは今朝10分だけ運転したときに、アプリは終了状態、無操作でダウンロードされたデータです。
4日～6日までとエンジンは始動していません。


横に向けた表示です。


分かってきたことなどをまとめてみます。
･電圧と温度を5分おきに常に測定して本体にメモリーしています。
･電圧と温度から？バッテリー残量を推測するようです。
グラフとして経過が見れるのは、バッテリー残量だけです。過去の値は数値では見れません。
･車のそばにいてBluetoothで通信中は、バッテリー電圧と温度がリアルタイムで見れます。

データーの転送について、
･1週間ダウンロードしないと警告がでるようなので、1週間+アルファのデーターはメモリーできると思われます。
･アプリの起動はしていない状態(終了してある)でも、車のそばに数分いるとダウンロードされるようです。
･手動で操作して、直ちにダウンロードすることもできます。

バッテリー残量について
これはまだ、よく分かりません。
もちろん走行すると増えていくのですが、夜間の停車中に下がっていくことが多いのですが、わずかに上がることもあります。

また、数時間に一度、ガクッと下がるときもあり、ディスカバリー側がなにかやっているのか？？？不明です。

エンジンを始動しなかった3日間はトレンドは下降ですが、昼間の午後に少し上がったりするのは、気温ですかね。

2～3万円もするバッテリーが2～3年で突然死することもあるらしいディスカバリーなので、この装置によって、｢安心して｣、バッテリーが1年延命できたら、元はとれたとことになると考えています。

今後もなにかわかってきたら、またレポートさせて頂きたいと思います。
約2時間停車後、エンジン始動直後


エンジン始動から1分後、アイドリング


アプリを起動して、車のそばにいたのですが、自動のデーター転送は5分に一回のような気がしました。

玄関先に車が止まっていたとして、玄関から家を出ていくだけで、データがダウンロードされるかどうかは、微妙ですね。

オートキャンプなどでも、車とテントの位置関係によっては、通信できないかも知れませんね。15m位届けば良いのですが。ボンネットが遮蔽しますからね。