DIXCEL X type  

踏力不足の身体的欠陥もあり、
やはりブレーキの不満はパッド変更が近道✨

ということで…

使い慣れたブランドで重量に特化したこのタイプXを選択しました。

走行条件に対して適用温度も0〜700℃なのでキャパは十分です。

タイヤホイールをインチアップしたら基本的に制動距離は伸びますし、6ヶ月待った20inchも来月には届く(はず)のでその対策も行います。

このXタイプは現在、８さん(ホントは９)用の設定がフロントしかありません。

でも、ABSの動作とFFベースのAWDを考慮したら、ブレーキ性能はフロント増しでなければ危ないので、リアは適度なスペックとリーズナブルな理由からタイプESをchoiceしてみました。

交換作業については整備手帳で⭐️

〜追記〜
慣らしで100キロ程度を走らせた感想としては、初期制動からパッドの当たりが判りやすくなりました。

制動をかけても効き始めが鈍かった純正パッドに比べ、予想し易いタイミングで制動を掛けられるようになりました。

制動力を高めながら鳴きは減らす訳ですからダストは純正よりかなり多めです💧

重量級向けモデルなので、ライニング面中央のスリット(溝加工)が無く、鳴きは出易いため面取り作業は必須です。


〜追記〜

約8000km使用した後の純正ローターとの状態は、攻撃性、慣らしや焼き付け過程の問題、純正パッド使用過程によるローターの摩耗など考えられますが、あまり芳しくありません。

※500℃くらいの焼き入れを行うまでは使えていません。

許容700℃タイプというスペックも攻撃性の高さを表していて、慣らしていく中でローターのコンディションは悪化したように思います。

やはり、このパッドならダスト排出性も高いスリット入りローターとの同時交換をお勧めします。

という事で、次回のローター＆再パッド交換に移行します。


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