携帯電話に頼らない生活を

写真は何の関係もありません。









今日は家にある中途半端に古い音楽アーカイブを掘り出して聴いています。
１９９３年のものが多いです。
恐らく、人生で一番ポップスを聴いていた頃なんです。
今、カセットテープに録音してあるライブラリを逐次ＭＤにダビングしています。
ダビングって言葉も今や使われていないか。
当時のダブルカセットラジカセでダビングすると悶絶しそうな音質になったものです。

１９９３年というと、どんな時代だったかと思い出してみますと。
携帯電話など全然普及していなかった。
忙しいビジネスマンだけが電話の子機みたいなヤツを持っていた時代です。
当時流行っていたのは、ポケベル。



エアチェックしていたラジオでも、ＮＴＴdocomoのＣＭで「携帯電話保証金１０万円を廃止します」と高らかに謳っています。
端末がレンタルだったのも驚きますが、保証金を１０万円も取っていたというのが驚愕の事実です。

さらに１０年遡って１９８３年頃は何をやっていたかと言うと、パソコン（シャープＸ１）でベーシックに勤しんでいました。
ＮＨＫでＰＣ８８０１のプログラムデータテープを音声放送していたのをうらやましく思ったり。
今思うと、高周波のピーガラガラガラって音をＮＨＫ教育テレビで放送してしまうって、大胆。
なつかしいものです。

今度、昔のビデオ録画も引っ張り出して来ようと思います。