立ち上がれ！　日本酒の営業マン

おはようございます。梅一輪です。
昨日は、とあるホルモン＆焼肉屋さんのリニューアルオープンのレセプションがありお祝いのご挨拶に行ってきました。
お店の前で、酒屋さんと待ち合わせ。
何やら、酒屋さんとお店の社長さんが自分を見て、｢ちょっと、大変なことに気づいちゃいました｣とおっしゃる。
いや～な予感。
｢まさか、うちのお酒置いてないとか？！｣と聞くと
｢いや、在庫してるよ。でも・・・。まっ、とりあえずお店に入って。」と促され着席。
メニューを見ると、日本酒の欄がない！
「リニューアルでメニュー作りなおしたときに、日本酒書かせるの忘れちゃった。」とのこと。
酒屋さんは、｢すぐに挟み込みのメニュー作るから」とおっしゃってくれましたが、日本酒の立場がこんなに軽んじられていること自体が、大問題です。
お店の業態的には、日本酒のお取り扱い量は少なめかもしれませんが、業界人として危機感を覚えます。
日本酒業界のみなさ～ん、手を取り合って現状を打破しましょう！
って、何をしたらいいのかわかりませんが…

｢日本時には、日本酒が足りない」キャンペーンでもやりますか。(どっかで聞いたことあるフレーズのパクリですね)
キャンペーンソングはアラジンの｢陽は、また昇る」の替え歌で
「このままじゃ 終わるわけない
頑張れ日本酒 凄いぞ日本酒 立ち上がれ今だ 日本酒
美しく 高く 飛べ 誇り取り戻すために 戦え日本酒 日本酒の営業マ～ン♪」
みたいな感じで。
とりあえず、自分の心のキャンペーンソングにして、仕事がうまくいかないときに心の中で歌うことにします。

気を取り直して、おいしいお肉と日本酒、ジャンジャンやっちゃいました。
開店レセプションなので、お会計は無料！
落ち込んだ気持ちを、うまい肉とお酒で吹き飛ばしましたとさ。


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