
ぽかぽか陽気になった3月の日曜日、わが輩は、細(さい=妻)と下関の旧英國領事館に出かけたのである。
お気に入りの古本屋さんから、この日英國領事館で古本市が開催されると聞いていたのである。
細とわが輩は、古本が大好きなのである。
そして細は、レンガの建物も大好きなのである。
「英國領事館で古本市なんて、ス・テ・キ」と、細も喜んでいるのである。
古本屋の一日店主になって、様々な店主殿が集っているのである。
和服をめした妙齢の御婦人店主、古本大好きすぎて古本に関する古本を売っておられる御店主などなど。
細が選んだのは、「ロンドンアンティーク物語」という古本なのである。
「アンティークであるかぁ…アンティークは高いのであるからなぁ」とわが輩が言うと、細は「なんちゃってのアンティークで良いのですよ」と言いつつ、夢を膨らませているのである。うーむ。
英國領事館にほど近い下関市役所の広場では、マルシェをやっていたのである。キッチンカーもたくさん来ているのである。
細は「たこ焼き屋さんがありますね」と気になるようだったのである。
そこで、「ソースマヨ」を1パック注文。
細とわが輩で分けっこ。
わが輩が4個、細が2個。細は、たこ焼きが熱すぎて食べるのに苦労していたのである。
中がトロトロでソースの匂いが湯気とともに立ちのぼるのであるな。
美味しかったのである。
さて、ぼちぼち帰るのであるかな。
おっと、今回はチンクの写真がなかったのである。
『すまないのであるな、チンク』
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FIAT 500S | 日記
Posted at
2023/03/12 22:12:16