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フェルナンド(RX-8)のブログ一覧

2025年03月29日 イイね!

おわらサーキット コースレコード奪還

おわらサーキットのRX-8車両コースレコードを半年ぶりに奪還しました。




おわらサーキット公式X

タイムはRX-8史上初の53秒台となる53.889でした。
1コーナー立ち上がりの路面上に雪解け水が川を作っており、2コーナーのブレーキングはタイヤが濡れた状態で行うことになったのでワンテンポ手前からやや余らせる形となりました。リスクマネージメント的には致し方ないと思います。

タイム的にはレコード達成となりましたが、DSCをオフにしての走行は2回目だったので割とマージンは残し気味、8割程度の感覚で走りました。
もう少しマージンを削れば感覚的にはあとコンマ2~3秒くらいは詰められそうですが、まぁそう簡単にはいかないでしょう。むしろ肩の力を抜いてアタックしたのが結果的には良かったのではないかなと思います。
マージンを切り詰めるほどリスクは上がるので、DSCオフの挙動に慣れながら少しずつドライビングを調整していきます。

夏前にあと1回くらいアタックのチャンスがあればいいのですが、天候次第ですね。
Posted at 2025/03/29 23:23:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2025年03月25日 イイね!

DSCをオフにした

だいぶ更新をサボっていましたが、DSCをオフにすることを学びました。

事の発端は昨年11月に参加したオートバックス富山モーターFES。


このイベントの走行会枠にはターザン(ラーマン)山田氏の同乗走行枠があったわけですが、この時にDSCオフを指摘されました。

このままタイムを気にせず楽しく安全に走るだけならこのままでも良いけど、タイムを出していく、ドライバーとしてスキルアップするのが目的ならもうDSCをオフにすべきタイミングであると言われました。
また、RX-8自体も非常に安定しており、リアが出てくるような変な挙動もないので、まずはオフにして走ってみるようにとの指導でした。
正直DSCをオフにするのは非常に怖かったのですが、ここであることを思い出しました。


スライドコントロールの練習をしようと思い、昨年3月に初心者ドリフト練習会に参加したときのことです。

路面はウェットで車を滑らせるには絶好のコンディション。ですが、残念ながら結果的にはスライドコントロールの練習にはならず。
というのも、何度やってもリアが出ないのです。

単純に初期バイトの低いコントロール性重視のパッドを使っているということもありますし、RX-8はサイドが非常に弱いという事情もあるようですが、単純にリアが安定しすぎていました。

私は元々シミュレーターを20年以上プレイしていて、実車でサーキットを走り始めたのはここ数年のこと。
シミュレーターの経験から一発のタイムを出すなら絶対に弱オーバーが良いと分かっているのですが、実車ならではの事情として通勤にも使うことを考えなければなりません。雨はもちろん、ある程度の雪や軽い凍結にも対応できなければ使い物になりません。するとやはりアンダー傾向の車とせざるを得ません。
当然アライメントはリアがトーイン、フロントもトーインで車を作ることになります。そこに更にリアウイングが付いたわけです。
そしたらリアを出そうとしても出ない車が出来上がったのです。


このドリフト練習会の経験はある種の開き直りを与えてくれました。
濡れた路面でリアを出そうとしても出なかった車であり、完全なアイスバーンでも無い限りは真冬の富山を走れる車なので、ドライ路面でハイグリップタイヤを履いて普通に走っていればそう簡単にリアが出るようなことはないだろう、という開き直りです。

ターザン(ラーマン)山田氏のアドバイス後、DSCをオフにして6~8割程度の速度で軽く流しましたが、思ったより安定して走れたなという印象でした。
ただ調子に乗って飛ばすと恐らく刺さるか回るかするので、限界付近での車の動きを学びながら、徐々にペースを上げていくことにします。
Posted at 2025/03/25 22:38:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | RX-8 | 日記
2024年11月02日 イイね!

おわらサーキット コースレコード更新される

2022年におわらサーキットのRX-8車種別コースレコード 54.340を記録したわけですが。

その後2年間記録を保持していましたが、先日他の方が更新されました。
新レコードは54.097ということで、53秒台まであと少しという所まで来たようです。

レコードホルダーの座を奪われたこと自体は残念ですが、記録というのは破られるものなので、まぁそういうものです。うちの子がレコードを保持していたという事実は変わりません。
むしろ個人的には良い面も多いかなと思っています。

コースレコードを更新してからのこの2年間、いまいちモチベーションが沸かず。
タイヤも毎年新品を入れていたのですが、レコード更新してからは2年に1回でいいやとなっていたところでした。

今年も去年の中古のまま適当に走ろうかなと思っていたところでのレコード更新。
その翌日には新品タイヤを注文しました。


久々に走るモチベーションが沸いてきました。
11月4日にはおわらサーキットで開催されるオートバックスモーターFESに参加し、ターザン山田のレッスンを受ける予定です。

プロの指導をしっかり受けて、スキルアップしてきます。


そして来年以降、やるかどうか悩んでいたチューニングがあるのですが、それもやる決心が付きました。
お金はかかるけど、遊ぶために働いているのでこれで良いのです。
嫁に怒られないように気をつけます。

今年は雪の多い予報なので1月2月は走れなさそうですが、年内の走れる期間は再びチャレンジャーの気持ちでコースレコード、そして53秒台を目指してたくさん走りたいです。
Posted at 2024/11/02 10:04:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | RX-8 | 日記
2024年10月22日 イイね!

6点式ハーネスを導入

6点式ハーネスを導入サーキット走行用の4点式ハーネスを6点式にアップグレードしました。
4点式ではサブマリン現象が起こる可能性があり、現在公認競技は6点式必須なものも多くなっています。

役目を終えたWILLANSさん。NOT VAILD AFTER 2024の文字通り、公認競技で使えるのは今年までです。公認競技に出るわけではありませんが、安全装備は可能な限りそれに準じて更新したいです。このタイミングで6点式にアップグレードです。

5年間私の命を守ってくれました。ありがとう。


さて、購入したのはCUSCOレーシングハーネス HANS対応版



色は今まで使用していたWILLANSが青だったので青にしようかと思いましたが、個人的にはCUSCOは黒のイメージだったので黒にしました。
シートが赤/黒でハーネスが黒、そしてレーシングスーツが白/青なので統一感ないかもしれませんが、万一クラッシュして救出される時にはハーネスがはっきりと見えていいかなと思っています。


6点式を使用するにあたって問題となるのは股ベルトを固定する方法ですが、LEG MOTOR SPORTからベルトハーネスアンカーが販売されています。

これはシート固定部に共締めすることで6点式の股ベルトと腰ベルトの固定を車体に穴を開けることなく簡易的に出来るようにしたものです。
公認競技に出ようと思ったらこれはアウトですが、車体に穴を開けるハードルの高さを考えるとやむを得ないかなという判断です。ついさっきまで安全装備は可能な限り公認に準拠すべきとか言ってた人間とは思えない発言である。


装着するとこんな感じ。






私のドライビングポジションは一番前なこともあり、股ベルトの長さの調整は不要でした。ラッキー。
腰ベルトはWILLANSさんと同じ長さに調整すればいいので楽勝。

問題は肩ベルト。
HANS用なのでHANSを装着したときにいい位置に細いベルトが通らなければなりません。
この調整が面倒くさかった。

ある程度長さを調整する

HANSを担いでシートに座って試着する

インカメを駆使してフィッティングを確認

降りて調整

この繰り返し。
助手が必要な作業ですね。嫁がいるときにおやつで釣って手伝わせれば良かった。


最終的にそれっぽい位置に調整完了。


クイックアジャスターのお陰で緩めて締めての繰り返しもだいぶ楽でした。
これが無かったら疲労感が段違いだっただろうな・・・

ただレーシングスーツを着てヘルメットを着用した状態だとまたある程度誤差が出てくると思うので、フル装備で最終確認が必要ですね。嫁をおやつで釣って手伝わせようと思います。
Posted at 2024/10/22 22:35:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2024年09月16日 イイね!

スタッドレスタイヤの選び方

世の中ではまだまだ暑い日が続きますが、9月に入ると各カー用品店等でスタッドレスタイヤの販促が始まります。

今年から雪国に移住してどんなスタッドレスを買えばいいのかと考えている人向けに、スタッドレスタイヤについて私なりの考えをお伝えしようと思います。
あくまでも私個人の考えなので異論は認めます。

御託はいい!結論を教えろ!
というせっかちさんのために結論を先にお伝えしておきます。

とりあえずブリヂストンの新品買っとけ


まず大前提ですが、スタッドレスタイヤは新品を買いましょう。
タイヤはゴムで出来ているわけですが、このゴムの柔軟性が雪道性能に大きく関与しています。しかしゴムは時間経過や紫外線等の影響でだんだん硬くなります。
つまり、中古のスタッドレスタイヤは摩耗の有無にかかわらず性能が落ちています。

同様に、オールシーズンタイヤもおすすめしません。
あれは「ノーマルタイヤよりはマシなスノー・アイス性能と、スタッドレスタイヤよりマシなドライ・ウェット性能」という極めて中途半端な代物です。
アメリカ大陸や欧州を横断する時に使うもので、日本で言えば普段雪が降らない場所にいるけど東名の御殿場や名神の関ヶ原を通過しなければいけない人が使うタイヤです。
突発的な降雪に備えるもので、積雪のある場所で走ると分かっている人が使うものではないです。


年に数回スキー場に行くだけだから、性能低くてもいいです・・・
みたいに思う人もいるかもしれませんが、スキー場へのアクセス道路は基本的に山道なので、踏み固められた圧雪路を登坂したり下っていくという雪道の中でも過酷な部類に入ります。
北関東のスキー場に行くより、北陸の平地を走る方が簡単ですよ。


では新品スタッドレスなら何でもいいかと言われれば、必ずしもそうではないです。

日本国内で使用するなら、国産タイヤを使用しましょう。
私は自分の車だけでなく嫁車にもミシュランを履かせるくらいにはミシュラン好きですが、それはノーマルタイヤの話。スタッドレスで欧州メーカーのタイヤはおすすめしません。
理由はこちら。
出典

これは欧州と日本列島の緯度を比較した画像ですが、見て分かるとおりフランスの大半やドイツ等は日本より遙かに北にあります。
温暖と言われるイタリア半島ですら東北地方と同じ位置にあります。

にもかかわらず、北大西洋海流の影響で緯度の割に温暖な気候になっていたり、地中海は内海性気候で温暖乾燥だったりと、日本列島の常識からは考えられないような気候条件になっています。

気候条件が異なれば、雪質も異なります。
それが、欧州メーカーを勧めない理由です。

ミシュランに関しては日本国内に開発拠点があるので、日本の雪質に対してある程度ローカライズされていますが、それでも特別な理由がない限りは国産メーカーで良いと思っています。


国産メーカーにも色々ありますが、スタッドレスタイヤの性能はブリヂストンとヨコハマの二社が明確に頭一つ以上抜けており、実質的にはブリヂストンとヨコハマの二択だと思っています。個人の感想です。

ブリヂストンは伝統的に硬いタイヤを作るので、柔らかいタイヤが好きな私はヨコハマを選択しています。
しかし嫁車はブリヂストンのVRX2ですし、私が運転することもありますがその性能に不満はありません。日本国内装着率No.1の実力は伊達ではありません。

もちろん、ダンロップが好きだからWINTER MAXXにしたいという人の考えを否定する気はありません。
ただ、特に理由がないのであれば、何も考えずブリヂストンの新品を買っておきましょう、という話です。


・・・まぁブリヂストン高いんですけどね。
高いんですけど、数万ケチって事故って廃車は安物買いの銭失いもいいところなので、安全を買うと思って出してください。

はっきり言いますが、スタッドレスタイヤをケチる人に雪道を走る資格はないです。
Posted at 2024/09/16 17:33:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記

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RX-8でサーキット走行しています。純正サスでおわらサーキットの車種別コースレコード(当時)を更新し、現在は車高調を導入しRX-8初の53秒台に突入。更なるコー...
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