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フェルナンド(RX-8)のブログ一覧

2023年12月17日 イイね!

今年もこの季節になりました

今年も雪の季節になりました。
ようやく富山県の平野部にも初雪です。

12月の最初にちょろっと降って、年末から本格的に降り始めるというのが例年のパターンですが、今年はだいぶ遅かったですね。

降雪に備えて我が家の車たちも冬支度を完了しました。
全車のスタッドレスへの履き替えは当然として、内圧チェック、ナットのトルクチェック、そして新品スタッドレスを装着したCX-60は皮むきの慣らし走行も完了しました。

CX-60も、ついに我が家に来た最大の職務を果たすときが来たわけです。


スタッドレスはSUV向けのヨコハマG075 235/60R18です。
純正タイヤは235/50R20ですが、別グレードの純正タイヤサイズです。ホイールはMAZDA3用の7J 18インチ +45です。


これらの組み合わせで問題なく装着できました。今のところ電子デバイスにも影響は出ていないです。

そして必要なものを全て積み込む。

雪かき用のスコップが2つ。
ポリカーボネート製の軽いもの(雪をどかす用)と鉄製のもの(氷を砕く用)。
ポケットに入っているのは解氷スプレー。凍ったフロントガラスにかけます。お湯をかけてはいけないとか水でどうとかよく言いますが、そもそも外出先で凍ったら詰みですからね。
あとはふるさと納税で買った緊急用毛布と、非常セット。
非常セットには3日分の水、食料、そして携帯トイレが入っています。立ち往生に巻き込まれてもとりあえず助けが来るまでは持ちこたえられる。

スノーブラシは後部座席に。

屋根に雪が積もった状態でリアゲートを開けると、隙間から雪が入り込んで大変なことになります。なった。

そしてワイパーも雪用に変更して準備万端です。



今年は暖冬予想ですが、短期的に見ればある程度まとまった雪が降ってもおかしくはありません。
備えあれば憂いなし。
今年も何事もなく春を迎えられるといいですね。
Posted at 2023/12/17 10:25:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2023年07月22日 イイね!

工具セットを買った

だいぶ前の話ですが、工具セットを購入しました。

各工具メーカーは冬から春にかけてセールを行います。
新年度へ向けて専門学校の新入生や新卒社員へ向けたセールスだそうです。
そのタイミングで、TONEの工具セットを購入しました。

完全に素人なのでそもそもどんなセットを購入したらいいのかも不明だったので、youtubeとかで初心者向けセットをおすすめしている動画を複数見てみました。
するとどの動画でも60~70個セットあたりを推しているので、各メーカーのセットで近いものを比較して選ぼうとしました。

比較して選ぼうとしたけど、比較するだけの知識が無かったので、まぁよく分からんけど我らが星野一義率いるteam IMPULのスポンサーだしTONEでええやろで決めました。

これ。


そして届く。



工具はある程度種類ごとに分包されて届きました。
30分くらいかけて開封、陳列してこんな感じ。


このセットの良いところは、トレーに工具の名前が書いてあるところ。
ラチェット・・・?えっ・・どれ・・・・?なレベルの初心者なので、トレーに書いてある工具の品番と、蓋に貼ったセット一覧シールを見比べながら名前と使い方を確認できました。
各ソケットが何mmなのか分かるのも初心者に優しい。

一番下の段は空になっているので、ここに内張剥がしなど元々持っていた小物を入れてあります。

今の所この工具を使ってやったことと言えば興味本位でフロントバンパーを外してみたことと、ブレーキパッドを一輪だけ外してまだ行けるなと元に戻しただけです。
完全に宝の持ち腐れなので、色々やってみようと思います。
Posted at 2023/07/22 19:44:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2023年05月20日 イイね!

減衰力調整の効果

車高調ダンパーの減衰力調整、ほんとに意味あるの?

と思って試してみました。


うちの子に着いている車高調はodula 蹴脚で、車高を工場出荷時から10mmずつ上げた以外は吊るしで乗っています。
その車高調の性格を理解するには、まず距離を乗ってみないと分かりませんから。
調整はその後。
減衰はフロントが6段戻し、リアが18段戻しです。

半年乗ってみて思ったことは、やはり街乗りでは硬いということ。
スムーズな国道なんかはいいんですが、市街地のパッチだらけの道や大型車による轍が深い道ではかなり不愉快です。
北陸道は凍結防止剤の塩分のせいか、大型車による轍がかなり深いです。車高調の硬い足でこれに乗ると乗り心地が悪いを通り越して事故るんじゃないかという気さえするくらいがたがたと揺れるし跳ねる。

サーキットもある程度走行したので、街乗りを快適にするために(そして本当に効果があるのか検証するために)ダンパーの減衰力を変更してみることにしました。


この車高調は30段調整出来て、購入時に付いてきた説明書によるとストリートは15~25段戻しが最適とのことでした。
「セッティングの初期は大きく動かせ」の原則に則り、前後とも25段戻しとしてみました。

結果・・・


かなり変わったと思います。
正直バネが一緒なんだからダンパーだけでそんなに変わらんやろと思っていたけど、結構変わりますね。

ただ謎のおじさんが一人で変わった変わったと騒いだところで誰も信用しないので、データを出してみます。

これはドラレコのGセンサー(鉛直方向)の比較です。
通勤で利用しているとあるICにある段差を通過した時のものです。
上が調製前の高減衰力、下が調製後の低減衰力です。
横線は0.5G刻み、全体で3秒程度です。



これを見ると、高減衰力は1Gを越えるGが鉛直方向にかかっていますが、低減衰力では最大でも0.5G程度です。
減衰力を弱めることで、瞬間的な最大入力がかなり小さくなったのが分かります。

一方で高減衰力の時には鉛直方向の振動が素早く収束しているのに対し、低減衰力では小さな波が長時間続いているのが分かります。
減衰力を弱めたことで、文字通りバネの振動を減衰させる力が弱くなり、バネの振動が長時間残っていることが分かります。

ダンパーの減衰力はサスペンションの動きを減衰(弱める)する力を調整する項目なので、まさにその通りの結果になったと言えます。


ただ、これにはネガティブな面もあります。

同じく鉛直方向のグラフですが、これは高速道路を巡航している時のものです。
この地点は川の上にかかっている高架橋の区間で、ジョイント(繋ぎ目)が存在する区間です。
画像全体で10秒です。


見て分かるとおり、車両が規則的に振動してしまっています。

画面に物差しを当てるという原始的な方法で計算したところ、だいたい1.85Hzで振動しています。
以前車高調を検討する時に計算しましたが、この車高調の固有振動数はフロント1.92Hz、リア2.12Hzです。固有振動数とは、摩擦や空気抵抗のない空間でそのバネを放置したら何Hzで振動し続けるかという数字です。

この数値に近い数値で振動し続けているということは、路面の凹凸を拾っているのでは無く、バネそのものが10秒間振動し続けていることを示しています。

ダンパーが振動を減衰させる役割を十分に果たしていれば、上に示したIC通過時の高減衰力のグラフのように徐々にでも振動は収まるはずです。
でも10秒間も振動が続いているということは、振動が減衰していない、つまりダンパーがほとんど役に立っていないことになります。

もちろん、ジョイントの通過が振幅が最大値になるポイントと一致したために(赤矢印)加振されてしまったという背景はあるでしょう。実際ジョイントによる加振がバネの振動とズレると(緑矢印)すぐに収束しています。
しかしこの場所以外にも乗っていて体感できるレベルで収まりが悪いなと感じていたので、もう少し減衰が強い方が安定して走れるかもしれません。
今の状態だと、たぶん車酔いしやすい人は酔います。

街乗りに関しては、乗り心地と収まりの良さの妥協点を見つけるまで少しずつ調整が必要かもしれません。
サーキットに行かずとも、街乗り最適セットを見つける遊びが出来る車高調は楽しいですね。

そして何より、何も考えなくても公道を快適に走れてサーキットまでカバーできる純正サスペンションの優秀さを改めて痛感しました。
Posted at 2023/05/20 15:20:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | クルマ
2022年09月24日 イイね!

メンテナンスパックには加入しておけという話

新車にしろ中古車にしろ、ディーラーで車を購入するとメンテナンスパックへの加入を勧められると思うんです。
6ヶ月点検と12ヶ月点検を次の車検までセットでやってくれるというアレですね。個別に頼むより割安なのがウリです。

無駄だとか、加入するなと言ってるのを見かけるのですが、私は加入すべきだと思います。

その手の人たちの言い分は、「車をよく分からない素人を騙して過剰な検査で金を巻き上げている」ということだそうです。
それはある意味正しいです。
その点について反論するつもりはありません。

ですが、車をよく分からない素人だからこそ、定期的にプロの目を通すべきだと思います。
「自分の店では社員に加入させなかった」と言っている元ディーラー営業を名乗るyoutuberもいましたが、そりゃあんたたちは車のプロなんだから必要ないでしょうよ。
もし何かトラブルがあっても、同僚のメカニック=プロに見てもらえるんだから。
リコールやトラブル情報が蓄積されていて、何に気を付けるべきか知っているんだから。
最初からサービスの対象外です。

今の車って10万キロ走れるように出来てるんでしょ?
エンジンオイル?バッテリー?動くから問題ないでしょ?


というレベルの人が対象のサービスです。
ガソリンさえ入れておけばノーメンテで永遠に走り続けると思っている素人さん向けの商品です。

元々そういう人対策に2年に1回の車検が必要なんですが、油脂類は劣化するので残念ながら2年では遅いんですよね・・・
2年間放置した食用油を使うか?と考えればよく分かると思います。

ちなみに私も加入しています。
自分の性格からすると、誰かに言われないとオイル交換なんて面倒くさくてやらないからです。加入していても、メンテのための工場予約も営業から電話かかってきてようやく取る始末。営業さんほんといつもすいません。
Mazda2を購入した時も、ディーゼル車は初めてだったので加入しました。

私は車好きですが所詮素人です。
専門的教育を受けたプロには絶対に敵いません。
降雪地帯なので融雪剤による塩害も受けています。
でも下回りなんて、普通自分で見ないでしょ。

メンテナンスパックなんて、次の車検まで数万円程度。
整備不良でぶっ壊して買い換えに数百万かかるよりよっぽど安いと思います。

たまにしか乗らないから、と言う人もいるかもしれませんが、たまにしか使わないからこそ違和感に気づくのが遅れます。


せっかく数百万出して車を買ったのです。
たった数万ケチったばかりにすぐに壊れたら悲しいですよ。
Posted at 2022/09/24 13:21:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | クルマ
2022年06月13日 イイね!

JAFに入ろう

某青い鳥SNSでぼったくりロードサービスが話題になっていますが、どうすればだまされないか。解説します。





JAFに入れ

いや、割とマジで。


この手のぼったくりって基本料金に上乗せしてくるから悪質です。事前にそういう物だと知っておかなければ防げません。
よくポスティングされている水道工事の磁石みたいなものです。
話題のぼったくり業者さんのHPもURLがtumari-mizumoreなのが芸術点高いですね。
前世の面影が見え隠れします。


一方でJAFならだまされる心配はありません。
念のため言っておきますがJAFからお金もらって書いているわけではありません。
むしろ払っています。

5年継続会員なら年間あたり4000円です。
この4000円もJAF優待のお店は結構あるので割とすぐに元が取れます。
脱輪やスタックであれば、よっぽどひどいハマり方しない限りは会員は基本的に無料で何とかなるでしょう。

おじさんは雪国在住なのでいつか必ずお世話になると思っています。
幸いまだ呼んだことはありませんが。

雪道や深夜の農道での脱輪はもちろん、バッテリー上がり、キー閉じ込みなどいくらでもJAF案件はあります。
任意保険があるから、という人がいますがレンタカーでやらかしたときは自腹ですからね。JAFはドライバーにかかるのでレンタカーでも対応して貰えます。

転ばぬ先のJAF。
みんなJAFに入ろう。


ちなみに蛇足ですが、水のトラブルが起こったときは住んでいる自治体の水道局に連絡しましょう。信頼できる業者さんを紹介してもらえます。
自治体によっては紹介していない場合もあるかもしれないので、その場合は家を建てた工務店やハウスメーカーさん、賃貸の場合は管理会社に連絡しましょう。
ガスや電気も同様です。
Posted at 2022/06/13 21:11:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | クルマ

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RX-8でサーキット走行しています。純正サスで地元サーキットのコースレコードを更新。現在は車高調を導入し、自己ベスト=コースレコードの更新が目標。
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