雨の週末。
ブックカフェにお野菜出荷したり、読書したり、畑の恵みで常備菜まとめてつくったり。。
形のいいものは、売り物に。
ナメクジちゃんがガリガリしたり、変な形のものは自家消費。
意外とムシクイ野菜がおいしかったりする、家庭菜園の楽しみ。
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おくるま学ぼうシリーズは、
本を読んだ(インプットした)内容を
いろいろ妄想しながら
なんらかの形でアウトプットして
-理解を深めて
-記憶の定着率を上げよう
という学習メモです。
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>ブレーキキャリパー
◇キャリパーの使命
パッドを均一にディスクに押し付けることが重要。(面圧)
(なぜならパッドは面圧と温度で特性が変化するので)
>2種類ある
①浮動型(Floating Type)
②対向型(Opposed Type)
①浮動型(Floating Type)
安くて、軽い。だいたいこれ。
ローターの内側にシリンダーがあり、パッドを内側からディスクに押さえつけ、その押さえる力で、キャリパーを引き寄せて外側にもパッドをあてて止めるしくみ。
→安定しなさそう、内側と外側で減りに差が出そう。。
(個人の見解です、、)
②対向型(Opposed Type)
ブレーキ安定性、コントロール性が高いものがこちら。
スポーツカー、高級車、車重の重いRV車
ディスクの内側にも外側にもシリンダーがあり、両方から挟み付けます。
いや、もう普通、こっちだよね、選ぶとしたら、模式図見たら、一目瞭然じゃん。。
さらに、
アルミで軽量化、シリンダーを4つにして面圧を均一化などなどでブレーキ性能を上げることが可能に。
「アルミ対向型4ポットブレーキ」:brembo SUMITOMOのみ。
では、ここで、2社についてちょっとお勉強。
brembo:1961年創業。イタリアはベルガモ郊外に本社を置く。
フェラーリレッドの
ド派手なホームページ。愛国心と愛社精神、愛地域精神にあふれてる
ちょっと
熱量の多いホームページ。気になる方はぜひホームページを見てみてください。
レース優勝しまくってるNo.1ブレーキメーカー。
性能もいいけど、デザインもいいのさ!(と動画ではいってました。)
ああ、なんだか
典型的なイタリア系企業のような気がする。。。
(今までの経験による超個人的見解です。)
キャリパーを見てみましょう
ありましたね、4つピストンや6つピストンもあります。
SUMITOMO:もともとは、住友電工ブレーキシステムズという会社。現在はアイシングループ傘下のASブレーキシステムズとして、製造を継続。
っていうかこの勉強してるアイシングループに戻ってきちゃったじゃないですか。
ありました!対向型6ポッドアルミモノブロックキャリパー
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/065/273/928/48b5886a9e.jpg?ct=75ebe9706813)
なんか、、地味だよね、、、ホームページも製品紹介も。。。
世界で2社しか製造できないクオリティのものを作ってる割には、、、
こう、、、なんだか、、、
いいもの作っていれば宣伝しなくてもわかってもらえる的な…以下略。。。
(好きだけど、、こういうの。。。)
では、エスロクちゃんの純正は何が付いているか調べたのですが、
マニュアルには載っていないみたいなので、ネットをふらふら。
どうやらFloating Type,NISSINという会社さんが作っているみたいです。
じゃあ、NISSINは?どういう会社?
もともと長野にあった自動車部品製造、日信工業。
ホンダに買われる。
一緒に買われた2社と合わせて、結局「日立Astemo」となって、部品作ってる。
なお、ロゴ「NISSIN」はそのまま。
2輪ブレーキシェア世界No.1
回生ブレーキも作ってますね。フリードちゃんにはこれが搭載されてる可能性あり。
ふむふむ。ブレーキはまあなんとなく、自分ところで作ったのを付けたのね。納得。
個人的には、フリードちゃんより、エスロクちゃんの方が、ずっとクイックにしかも調整してブレーキ効かせられる感じがします。
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Posted at
2023/05/14 17:17:00