これまでも大工道具やら塗装用具やら様々揃えてはきましたが、自動車整備工具も20代のお金のない頃からそれなりにハマってたなぁという記憶を呼び起こしてしまいました。
そのきっかけになったのがこのワニドラ。
ホーマックとかホームセンターで普通に買えるんですが、先日売り場で見かけたときに「なめたネジも普通のネジも両方いける」と書いてあるのを見て、じゃぁバックアップとして持っておくか。程度の気持ちで購入しました。
とりあえずはフィリップスの2番(PH2)を。
で、先日バスの配線をやる時に内装のビスに使ってみたんです。
その時の食いつき具合(トルクのかかり具合)に脳が反応して、冒頭で書いた記憶が蘇ったわけです。
それはもはや感動に近い。
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とは言っても現在使用しているドライバー(写真ではPH1とマイナス)も十分超一流で、ドイツのWERA(ベラ)。
車整備用工具の世界では知らない人はいないくらい、スイスのPB(ピービー)と並ぶドライバー界の二大巨塔の一つ。
これら使うとベツセルとかマジクソだから。
ってくらい明確な力量差があるのです。(ちな、1本¥2,500くらい)
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そんな経験を持っている自分からしても、1本¥700程度のこのワニドラは過去最高。
刃先の食いつきだけでなく、グリップのしやすさ,回しやすさも。
色合いとかデザインとかは外国製品と比べたら全く所有欲を刺激しませんが、あまりに性能が良すぎて先日コメリに寄ったときに他のPH1とー6も買い足してしまいました。(PH3番はめったに使わないので保留)
ただそれしてもグリップも頭もみんな同じなので、工具差しに入れて並べた時にどれがどれなのか全く分からん。
色分けして( ゚д゚)ホスィ... てか自分で塗るか。
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Posted at
2024/01/22 10:11:49