TOYOTA純正 プラズマクラスター搭載LEDルームランプの取り付け - その2

TOYOTA純正 プラズマクラスター搭載LEDルームランプの取り付け - その1からの続きです。

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取付要領書の6ページにも書かれていますが、取り付けには、右側のツメを緩めてから先に車体側に取り付けます。

その際はツメがきちんとリインフォースメント(金属の骨組み部？)にかかっているかを確認してください。

確認ができましたら、今度は左側を同じようにツメを緩めて取り付け、確認をおこないます。

アッパーケースを車両前方へ平行にずらします。

私の場合は、写真のように2本指で前方に押しつけるようにずらしました。

取り付け位置が確定しましたら、赤丸の部分からクランプ(トグラー)をつけるためにマーキングをします。

油性ペンで位置を付けた状態がこちらです。

ここを 3mm → 6mm → 8mm の順で穴を大きくしながら開けてゆきます。

私は、3mm → 6mm のドリルで穴を開けました。6mmでもクランプ(トグラー)を特に問題なく差し込むことができます。

穴を開ける際、ルーフヘッドライニングに穴を開けた後そのまま天井に傷を付けないよう、ドリルの先を約 10mm だしたところにマスキングテープを巻き付けてストッパーにしました。

取付要領書の12ページにあるように、クランプ(トグラー)の取り付ける向きに注意して差し込んでください。(クランプの広がる先が内側に向かないように差し込みます。)

クランプを差し込みましたら、その1の写真7で天井に押し込んだルームランプ部を取り出します。

次は付属の黒色シートを取付要領書の通り切り取ります。

この黒色シートを利用して、ケーブルをまとめたり、天井のなかでケーブルが動かないように固定します。

(車種や、ほかに固定方法がある場合(例：手持ちのテープ類を使用する)など、場合によっては使用しないかもしれません。)

プラズマクラスター搭載LEDルームランプに付いていたサブハーネスのヒューズ部にパッキン(スポンジシール)を貼ります。

貼る際はのりの部分が内側に来るようにして、接着面同士を貼り合わせてください。

(ケーブルの位置については取付要領書の13ページを参照)

次は車両側のハーネスのカバーだけを取ります。

取り除く作業についてはその3で説明します。

(その3へつづく)