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ぴなじろうのブログ一覧

2025年07月19日 イイね!

ぴな娘が運転、初心者マーク付きCX-8で山梨まで桃を食べに行く

ぴな娘が運転、初心者マーク付きCX-8で山梨まで桃を食べに行くalt

みんカラを始めた2008年、納車間もないMPVの2列目に立っても天井に頭が着かなかった小学2年のぴな娘でしたが、今月晴れて運転免許を取得、ついに娘の運転でドライブに行く日がやってきました

免許取得と同時にタイムズ会員に登録し、近所のタイムズパーキングでカーシェアのレンタカーを借りて実践練習を重ねていましたが、いずれも小型5ナンバー(マツダ2、ヤリス)で短時間の運転のみ、幹線道路もろくに走っていない状況下、免許取得からまだ2週間だというのに、ぶっつけ本番でCX-8に乗り込み、首都高、中央道の勝沼ICまでを含む約120㎞を走りました

首都高はいきなり大渋滞でしたが、初心者にとっては首都高は渋滞していたほうが安心して走れます
それでもちょっと車間を空ければすかさず割り込まれるし、分合流は緊張の連続、中央環状線の長いトンネルの途中から新宿JCTへ、高速道路なのに規制速度が30キロになる急カーブがあり、その直後に左から合流、続いて本線へ右に合流と難所満載
やっと4号新宿線から中央道に接続し、渋滞から解放されたかと思えば上り坂の日野バス停付近でまた渋滞、試練が続きます
八王子の先、圏央道からの合流の後あたりからは渋滞がなくなり、いよいよ高速走行が堪能できます
左側の走行車線をひたすら制限速度で走り、ようやく勝沼ICで降りて国道20号をしばらく走って目的地の「ピーチカフェなかにし」に到着です
余裕をもって出発したはずなのに、到着したのは予約時間の5分前という神業
やや疲れを見せていましたがご褒美のパフェとプレートで元気を取り戻しました
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まだ頑張れるというので、引き続きぴな娘の運転で、来た道を大月JCTまで戻り、中央道河口湖線を通って山中湖畔まで1時間ほど走ったところでさすがに疲れた様子を見せたのでここで私と運転を交代しました

私は、周囲のクルマの挙動から予測される危険や、車線変更や合流のタイミングなどをアドバイスする程度で、正直、免許取りたての初心者は安全運転に徹して決して無謀なことはしないので安心して乗っていられます
はじめは怖がってどうしようなどと言っていたぴな妻からも合格印がもらえました

代わった私の運転で東富士五湖道路~東名~保土ヶ谷バイパスを通って横浜中華街で夕食となりした
メインストリートから一本それたところにある「美心酒家」という、かなりディープな感じのお店、ここの名物は、テーブルで客の目の前で豆乳を熱い土鍋に入れて豆腐状になるまで5分ほど待って、具材をあんかけのように上から混ぜ入れて作る麻婆豆腐です
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すっかり元気が戻ったぴな娘、今度は横浜から夜の首都高を走って自宅まで運転するとやる気満々
山下町から乗ってベイブリッジ、湾岸線を走るルートです
週末の夜の湾岸線はやんちゃな爆音超高速改造車がたくさん走っており刺激が強すぎますが、ひたすら第一走行車線をキープさせて湾岸線を走り、レインボーブリッジを通って都心環状線に向かいます
大好きなレインボーブリッジも夜景を楽しむ余裕はないようで、その先の浜崎橋JCTもまた難所、無事にクリアして帰宅しました

なお、ぴな家車庫の出し入れは有段者限定なので私がやります

その晩、疲れからか微熱を出してぐったりダウン
それでも運転は楽しいと言ってくれたのは、親としてはもちろん不安もありますが、むしろ嬉しくもあり、この先が楽しみでもありました
娘の運転を横目で見ながら、はたして今の自分の運転はこれでいいのかと見直す良い機会にもなり、改めて自分の運転の見直すべきところは見直し、安全運転を誓いました
Posted at 2025/07/22 19:51:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | グルメ・食事 | 旅行/地域
2025年07月08日 イイね!

32人が立候補した参院選東京選挙区、投票先をボードマッチしてみた結果

32人が立候補した参院選東京選挙区、投票先をボードマッチしてみた結果先月の都議会議員選挙に続いて今月は20日に参議院議員選挙がやってきます
東京選挙区は、非改選組の自民党議員が昨年辞職しているため、任期3年限りの補欠選挙も併せて行うのですが、これを単独の補選ではなく、本選の定数6のところ、次点7位の候補者を補選の当選者とするということで、実質7人が当選する選挙となりました
それにしても、候補者が32人と多く、さて誰にしようかなと迷ってしまいます

そこで、読売新聞のVOTE MATCH、要はあらかじめ候補者に読売新聞が政策アンケートを行い、自分の考え方に近い候補者がわかるというもので、これを参考にして投票先を決めようかと思いました

テーマは社会保障、物価対策(現金給付、消費税)、財政政策(国債依存の是非)、手取り収入政策(年収の壁問題)、防衛予算(対GDP)、国際関係、憲法、天皇制、原発、夫婦姓、政治献金など20項目、北朝鮮による拉致問題はもうどうでも良いのかな、誰も何も言わないね(時の政権はいつも「最重要課題として取り組む」なんて言ってるけど、、、)

結果は、、、
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私の考えは既成政党候補者の誰とも合わないのか、諸派の2人がマッチング率68%となって同率トップ、無所属候補者の3人がマッチング率約6割、合わせて5人が「あなたの考えに近い候補者です」と案内されました
いずれの候補者も全く存じ上げない方でした


さて、どうしよう

Posted at 2025/07/08 21:50:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 話題 | 日記
2025年06月26日 イイね!

マツダ、この先いったい何を売るのか

マツダ、この先いったい何を売るのか
マツダが10年前に世に打ち出した「新世代商品群」大集合の今や見飽きた感いっぱいなこの画像、先日マツダが国内販売強化に舵を切ることを発表した時にもこれを使ったことに私はびっくりし、正直言って「もう終わりだ」と思いました

マツダの主力市場であるアメリカ、その5割を日本から、3割をカナダからの輸入に頼っているため、トランプ関税の行く先(決着)がつかないことには今期の収支見通しが立たないとしています

一方、国内の販売状況(台数)はこの10年で3割以上減って昨年度は約15万台とジリ貧傾向に歯止めがかからない

そんな背景もあってか、マツダは「国内ビジネスの再成長が急務」とし、先般「国内ビジネス構造変革の方針」を公表しました
私なりに乱暴に解釈すると、
①国内販売店(ディーラー)を都市部に重点的に配置し、その他地域では販売店の統合を進めるなど、立地にメリハリをつける。
②新規顧客が年々減少していることを知って、その掘り起こしに注力する。
③ブランドコミュニケーションや「黒マツダ」店舗の整備を進めるなど、ブランド力強化を図る。
④店舗での実践支援「スーパーバイザー」制度を導入するなどバックヤード機能を担う新会社を設立し、ディーラーの営業にテコ入れを図る。
というものだ

要は、当てにならない米国から昔たくさん売れた国内へ市場のターゲットをシフトしようってことにし、ブランド力を高めろ、たくさん売れ、と販売現場を鼓舞するというものだろうか

その心意気はよくわかったんですけど、、、、
で、何を売るの?


売る商品が見えてきません
日本と欧米市場の大きな違いは、ざっくり言うと、「新しいもの好き」な日本、「良いものは古くても良い」欧米、って感じがします
だから、自社の商品に自信を思っているマツダはモデルチェンジをしないでも世界市場全体を眺めれば十分にやっていけるとしていたことと思います

しかし国内では、鳴り物入りで投入した「ラージ商品群」のCX-60、CX-80が低迷し、5年10年選手のその他「スモール商品群」に頼っている現在、まず売る商品に魅力がなければ「V字回復」は不可能なのは明白です

で、今年モデルチェンジする商品はあるの? CX‐5って噂もあるけど相変わらずのディーゼルエンジン中心で大丈夫? 
究極のZエンジンなんて言ってるけどいったいつ出るの? えっ?2027年を目途? もう待てないよ、そんで蓋を開けてみたらsky-Xのようにまさかの「値段だけ高いエンジン」でしたってことはないよね?


90年代半ばのマツダの存続危機を救ったのは、実は手元にある材料で手っ取り早く、いわば「やっつけ」で作った96年に登場した初代デミオ、当のマツダもびっくり、コンスタントに月販7千~8千台を維持していた
台当たりの利鞘は小さいが、マツダの知名度を上げた貢献度は大きい、渾身ではなく、急場しのぎに作ったものが奇跡ともいうべき起死回生のモデルとなった
もっと言えば昭和時代の女子大生を魅了し、月販2万台を記録した「赤のファミリア」ブームは今や幻の伝説だ
で、デミオ改めマツダ2、ファミリア直系マツダ3は今どうなの? 数字的に見る影もないよね、目標達成には合わせて1万台は売らないと、だよね、モデルチェンジしないでも大丈夫?

マツダのクルマ、良いクルマなのかもしれないがもうみんな古くなって国内市場としてのアドバンテージは皆無、それでも売れ、売れ、でも値引きはするなと、なんだか、現状に陥った原因を販売現場に押し付けているような気がしてなりません
Posted at 2025/06/26 22:16:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | マツダ | ニュース
2025年06月03日 イイね!

「マツダで一番売れてるのはロードスター」の意味するもの

かつて、サバンナRX-7(SA)が登場した時、月販9千台を記録し、「ロータリーで死んだマツダ(当時=東洋工業)がロータリーで復活した」と報じられたことを思い出しました

先日、ヤフーニュースを見ていたら、「ロードスター、マツダの車種別販売で初のトップ 国内4月」という中國新聞デジタル配信の記事を見つけました

今、ロードスターがかつてのサバンナRX-7のような数字をはじき出したのならそれこそ大ニュースになったと思うのだが、これは全く違った意味での大ニュースかと思いました
確かに、自販連のデータによれば
28位 ロードスター 1,918台
33位 マツダ2 1,696台
36位 CX-5 1,122台
40位 マツダ3 897台
42位 CX-30 732台
46位 CX-3 670台
50位 CX-60 578台

とあり、一番新しいモデルであるCX-80はランキング圏外となっています

これ、「ロードスターがマツダのトップセール」というよりも、「どのモデルも売れてません」と言っているのに等しいのではないだろうか

このままでは本当にジリ貧で、海外に特別な販路が見込めない限り、少なくとも国内ではメーカーとしての存続危機かと思います

ついでに言うと、国内販売で、今はトヨタが5割近いシェアを不動のものにしていますが、1970年代、ざっくり言えばトヨタ約30%、日産約30%とほぼ拮抗した2強があって、その下の3位メーカーが東洋工業で約15%という時代でした(
大同合併した日産が首位を占めた年もあり、ホンダはようやくシビックを世に出したくらいの黎明期)

今のマツダ、現行モデルは多くが高齢化し、年次改良も限界、新規モデルは背伸びした無理な高級路線でいきなりの低迷、販売店は外装は立派にしたものの旧態依然としたフロントスタッフの対応、私も含め、この先マツダ離れのユーザーは増えていくと思います

今、日産があんなことを報じられて、この先どうなってしまうのかと案じていますが、マツダの方がもっと深刻な状況かと思います
Posted at 2025/06/03 12:39:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | マツダ | ニュース
2025年05月25日 イイね!

マツダの純正カーナビ、ついに狂ったか「帰省本能」が発現

2020年型CX-8に搭載されているナビは、県境をまたぐと、「〇〇県に入りました」とアナウンスします
昨日の夕方、カーナビが突然「広島県に入りました」とアナウンス
びっくりして、「えっ?」と画面を見ると確かに広島県内を走っていることになっていました
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いったいどうした?と思いながらもそのうち元に戻るだろうとしばらく走り続けたのですが、全く現在地に戻ることなく、気が付けば海の上を走っており、同時に有料道路を走っている時の表示に
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なんなのこれ?

とりあえず昨日はそのまま車庫にしまい、今日になっても広島にいたままならディーラーに報告しようと思っていたところ、エンジンを起動させると同時にナビから「東京都に入りました」とアナウンス
入りましたじゃないだろ、ずっと入っているよ
それでもまあ戻ったから良しとし、昨日のナビはなんだったんだろうと無罪放免、忘れ去ろうと思っていたところ、ちょうど昨日と同じ時間帯になって、「広島県に入りました」とアナウンス、厳島神社の鳥居の絵が現れました
待てよ、これ、ナビに行先を入れたらどうなるんだろうか、さすがに現在地を測りなおすだろうと思って適当な行先を入力したところ
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これじゃナビとして全く役に立たないじゃないか

明日にでもディーラーに聞いてみようと思います
同じような事象が他にも報告されているならば、「サービスキャンペーン」で対応してくれる可能性があるだろうけど、そうじゃなければ有償交換になってしまうかな

それにしても、なんで広島なの?
我がCX-8よ、広島に帰りたいのか?
Posted at 2025/05/25 23:27:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | my CX-8 | 日記

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かつてはHBコスモターボクーペ、ユーノスコスモとロータリーに乗っていましたが、今はすっかりおとなしくしています 2008年にMPV(LY)の購入をきっかけにみ...
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