『日産、熱効率40%を実現 可変圧縮比エンジン 数年内に実用化』2015年3月6日(金) 日産自動車は、熱効率40%を実現する可変圧縮比エンジンを今後数年以内に実用化するメドをつけたことを明らかにした。補機類を使って気筒ごとにピストンの動きを制御するなどの技術を使うことで、圧縮比を可変とし、低燃費と高出力を両立するエンジンとする。電気モーターなどの補助なしでハイブリッド車並みとなる1リットルあたり40キロメートルレベルの燃費を達成する見通し。排気量2・0リットルエンジンをベースに、低燃費ながら3・5リットルクラスのエンジンを超える出力を発揮する。 (続きは紙面で!)<ネットDe日刊自動車新聞>