『マツダ、ロータリーエンジン共用化』2018年3月20日(火) マツダは、電気自動車(EV)の発電に用いるロータリーエンジン(RE)と、次世代高性能スポーツカーに搭載するREを共通設計する。マツダが進める共有設計思想を活用することで、コストを抑制しながら用途の異なるエンジンを効率的に設計する。世界的に環境規制が強化される中、電動化技術は不可欠となっている。マツダは独自技術であるREを活用してEVで差別化を図るとともに、ブランドイメージを高める高性能スポーツカーの実用化を両立する。 現在開発するREは、2020年頃の実用化を目指すレンジエクステンダーEVの発電用としての用途を想定している。(続きは誌面で!)<ネットDe日刊自動車新聞/本日のダイジェスト>