製作記も、すでに6回目。
毎度のことですが、製作ペースは激遅です。
今回はイオンエンジン点灯ユニットの製作が中心です。
まずは何を光らせるかで、二転三転しました。
当初は100均のLEDライトを使おうと思ったのですが、なぜかうまく点灯せず、しかたなく模型店で麦球を買ってきました。(
製作記その4参照)
しかし問題発生。
電源は単3電池×2で考えているのですが、それでは同時に3つ点灯させると明るさが足りなくなってしまう・・・。
そこでもう一度LEDに変更することにしました。買ってきたのはこちら↓

この製品はLEDが部品としてそのまま取り出せる構造なので、余分な作業が不要です(^。^)
取り付け状況はこんな感じ。


念のため、点灯試験。
なお、実機のエンジン4基は左上=A、右上=B、左下=C、右下=Dと呼ばれていますが、往路はBCDの3機運転、復路は
Aの中和器+Bエンジンの有名な「クロス運転」をしています。
これを再現するため、今回の製作では機体が左向きの時に往路、右向きの時に復路の状態を表現できるようにします。
この結果、配線はこんなにぐちゃぐちゃになってしまいました(^^ゞ

ハンダ付けがかなり汚くなっていますが、実はハンダ付けをするのが中学校の技術の時間以来(27年ぶりくらい?)なので、めちゃめちゃ苦労しました。
やってみて知ったのですが、アルミってハンダ付けできないんですね。
本体底部の端子はプラ版+アルミテープで作ったのですが、ここにはハンダ付けができず、結局アルミテープを巻きつけるようにして配線を固定してあります。大丈夫かな(^_^;)
ここまでできれば、本体を箱状に組み立てることが出来ます。
そして次はいよいよサーマルブランケットの装着・・・と、今年の製作はここまで。

なんとなく「はやぶさ」っぽくなってきましたか?
当初は年内完成目標としていたのですが、結局叶いませんでした・・・(^^ゞ
実はこの製作と
同時並行の作業もあり、なかなか忙しい日々であります。
さて、次回アップはどちらになるやら・・・。
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Posted at
2010/12/30 20:14:03