• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ザクとは違うのブログ一覧

2023年12月24日 イイね!

ゴジラ-1.0見てきました

話題作「ゴジラ-1.0」、旧ツィッターでは特に艦船モデラーの間で大変な盛り上がりようです。
噂によると重巡洋艦高雄、駆逐艦雪風や響、そして二等輸送艦も出ていると。
全米でも邦画実写作品としては第1位の興収記録だとか。

実は映画館を大の苦手としているザクとは違う。苦手な理由の1つはビョーキレベルの頻尿。約2時間が持たないのでストーリーが途切れてしまうと同時に、他の観覧者の方々に迷惑がかかります。

しかし見に行った人達から「ザク違さんは絶対行くべき!」と激推しされ、ついに決断!
まずはチケットを会社の互助会経由で手に入れます。が、知らないうちにシステムがリニューアルされていてアカウントを作り直せと言われ、その手続きに約2週間かかり、漸くログインした後も訳の分からない手続きの連続で数時間サイトと格闘。やっと予約が取れました。
やれやれ。

そして今日、行ってきました。

散々苦労して得た予約座席はほぼど真ん中!
トイレ対策は、朝食時にほぼ水分を取らず、入場直前に2度ほど絞り出しておきました。
それでも心配…^_^;

入場開始までにグッズ売り場を見ましたが、ゴジラ関連は皆無。キングコングなどとセットになった古いガチャが1台あっただけでした。公開から時間が経っているからでしょうか。

ここで私が映画館を苦手とする理由をもう1つ。
ポップコーンです。
だいぶ前に行った時もすぐ後ろの席で、上映中どんなシーンであれずーっとバリバリボリボリ大きな音を立てて食べ続ける人がいて、ちっともストーリーに集中できませんでした。
今日もロビーでは飛ぶように売れています。
教えてください。なぜ映画館は人の迷惑になる食べ物を売るのでしょうか?
子供の場合、床に落としもします。清掃の手間が増えることも含め、何もメリットがないように思いますが…。

閑話休題。
さて、いよいよ入場。

・・・以下、ネタバレを含みます・・・
















結論から言うと、大変素晴らしい「戦争映画」だと感じました。

特攻から生きて戻れば殴られる。
国のために戦ったのに復員すれば「非国民」となじられる。
その後も戦争のトラウマに苦しむ。

いずれも全て現実に日本で起こったことばかり。それらをきちんと表現する試みは大変意義深いです。
タイトルがゴジラなので、ついキャラクター中心の内容かと思ってしまうかもしれませんが、クロスロード作戦によりゴジラがより凶悪化したことも含めて、これは戦争映画だと思います。
このようなストーリーが日本だけでなく彼の国でも受けるというのは、アメリカの民度の高さなのでしょうか。同じ現象が日本で起きるとはあまり思われません。

少し前のブログ「戦なき世は作れるか」でも語りましたが、日本は長く戦争の現場から遠ざかっています。故に戦争の悲惨さやその後に残る救いのない世界は日本国民の意識にほぼ無く、いざと言う時に国を守ろうという覚悟もほとんどありません。
ゴジラはそのことを伝えるために日本に来たのではないかとさえ感じます。

さて、小難しい話はここまで。
あとはミリオタ観点です。
零戦52型は着陸場面をリアルに映像化していましたし、重巡洋艦高雄はめちゃくちゃいい場面で主砲をぶっぱなすし、雪風・響・夕風・欅の4駆逐艦は駆逐艦乗りの無頼漢ぶりが出ていた(半藤一利氏がご存命なら激賞したと思われます)し、更には二等輸送艦や測天型敷設艇、駆潜艇まで出てきたことには驚きました。
そしてみんな大好き局地戦闘機震電。テスト飛行しか行われなかった機体が大空を飛ぶ姿はミリオタが等しく感動する場面ではないでしょうか(笑)

そうした見どころも含め、大変満足度の高い作品でした。
ハンカチ持っていって、よかった(笑)
Posted at 2023/12/24 21:24:47 | コメント(4) | もろもろ | 日記
2023年11月12日 イイね!

東雲うみさんの作品を見てきました

先日、旧Twitterを見ていたところ、我が家からほど近い場所にあるイオンモール長久手店に、東雲うみさんのジオラマが展示されているとの情報が。
これは行かねば!
ということで早速行ってきました。
店内3階にあるブーストギアさんのガラスショーケースに3作品も。
早速御覧ください。







かわいい…
いや違う、カッコいい!
テーマはガンプラではなくダイアクロン。
タカラトミーの製品です。
Youtube「うみちゃんねる」では、これらとは違う巨大ジオラマ製作の動画もアップされています。


今回展示作品はこの動画のものではありませんでしたが、いずれも素晴らしい作品。かっこよくまとまったポージングと上手く配置された場面構成。グラビア撮影などの合間に作ったとは思えないほどの高いクオリティです。
1つ目の作品を細かく見ていきましょう。

発泡スチロール製品と思われる半球型のバックは宇宙を思わせる塗装。
グラデーションは吹付けで表現しているのでしょうが、光る星々はどのようにやったのだろう…。
台座は円形の木製。その上に器状のものを置き、その上に半球形を配置してあります。私なら器状のものは置きませんが、これがあるゆえに全体的な安定感が出ています。
う-む、すごい…
機体とジオラマベースの接続に着目してみました。

機体背面下部のあたりから器状のものに向けて金属ワイヤーが伸びていましたが、非常に目立ちづらい場所に配置されています。
このあたりもセンスですね~。

次の作品。

場面は地上ですが、あえて歩かせず空中を浮遊させています。
両肩に装備されたファンの機能をジオラマで活かしたいという作者の意向でしょう。
機体と車の向きを斜めにすることによって四角い舞台に三角形を作り出すという構図の基本を押さえていますね(高さ方向の三角形も作り出してあります)。
その両側を走る岩山も主役の機体などの邪魔をしない適度な高さ。
そして私が注目したのは車による砂煙。

時々見られる失敗は、前輪の前に煙が発生しているというもの。しかしこの作品ではそれは見られません。
また、少しでも迫力を出そうとすると無駄に高く上がる煙を作りたくなるものですが、この作品ではそのようにせず、非常にリアルに表現されています。恐らく主役である機体への注目度を高めたいという意図ではないでしょうか。

そして3つ目。

こちらは水中ジオラマ。
機体後部のみをレジンに埋めることで、水中が舞台であるという場面設定と機体のディテールを見せることに同時に成功しています。
大量のレジンを使っていながら気泡はほとんど見られません。しっかりと手間と時間をかけている証拠。すごい。
腰のあたりから射出されたミサイルは綿によって水煙が表現されていますが、ミサイルと機体をつないでいるであろう金属ワイヤーが見えないよう、高い密度で綿が使われています。このあたりもわざとらしくないように表現するのは意外と難しいものですが、見事に処理されています。
ここで私が着目したのは、両肩のランチャー?推進機?の後ろに伸びる水煙。

これ、どうやって表現しているんでしょう???

後からハモン様から教えてもらいましたが、私がガラスケースに顔が付きそうなくらいまじまじと作品を見ている姿を、その後ろから他のお客さんが「何見てるんだろう」という感じで眺めていたそうです(笑)

すると若い女の子の店員さんが「ジオラマ作るんですか?」と話しかけてきました。そんな状況は想定外だったザクとは違う、ちょっとドッキリ。
ザク違「はい、いやーこの作品すごいですね」
店員さん「ですよねー、本当にすごいと思います!」
ザク違「グラビアで忙しいのにこんな高レベルの作品つくれるなんて…。本人さんは来ないんですか?」
店員さん「それはなかなか…。」
ザク違「こうした作品展示は定期的にやってるんですか?」
店員さん「はい、1年くらい前にも展示しました。(後ろに並ぶ商品を指さしながら)ここにその商品がありますよ。うちの店長がダイアクロン大好きで。」
ザク違「撮った写真は友達に送りますね。店員さんも作るんですか?」
店員さん「いや、私は…」

などという会話を楽しみました。
私のジオラマ作品写真を見せて仲良くなっておけばよかったかな(爆)

それにしてもうみさん、本当にすごい作品を作りますね。
多くのモデラーは単体として完成させるだけで終わりますが、うみさんは単体としても完成度が高く、しかもジオラマ化まで。
場面設定も非常に良く考えられており、それを具現化する能力も大変高いと感じます。「二刀流」を自称するだけありますね~。
短時間の鑑賞でしたが多くの刺激を受けることが出来ました♪


作品の写真はフォトアルバムに収めてあります。
ダイアクロンジオラマ(作・東雲うみ)
Posted at 2023/11/12 17:34:31 | コメント(4) | もろもろ | 趣味
2023年06月24日 イイね!

自分のルーツ

先日、静岡県森町(「森の石松」で有名ですね)に行った時、こんなパンフ(フルカラー16ページ)を見つけました。



このうち高天神城はザク違のルーツと深い関わりがあります。
実はザク違の御先祖様(父方)は高天神城を巡る武田と徳川の戦いに参加し、落ち武者となってその土地に住み着いたという歴史を持っています。
そんな話を伯父にしたところ
「ザク違の母方の先祖は農家だったけど、飾り鍛冶屋をしたことがあるらしい。
主体は農機具の鍛冶屋らしいけど、子供の頃、蔵にカンザシが何本も出てきた事があるね。銀のカンザシで捨てては無いと思う」

とのお話が聞けました。
これは初耳。
ちょっと驚きました。

今の私は、仕事という戦場に出ては負けて帰ってきて、家ではジオラマ製作に勤しむ。
おぉ、これは御先祖様のやっていたことを現代に当てはめているのではないか(爆)

そんなことをうだうだ考えながら飲む酒は、いつもより少しだけ美味しかったような気がしました(笑)

ところで、皆さんのルーツはどんなんですか?
Posted at 2023/06/24 11:44:54 | コメント(3) | もろもろ | 日記
2023年01月03日 イイね!

昨年の振り返りと今年の抱負2023

皆様、新年明けましておめでとうございます。
今日は昨年を振り返るとともに、今年の抱負を記してみたいと思います。

まずは昨年の振り返り。
4月の人事異動で新たな部署に移り、夏頃までかなり殺人的なスケジュールをこなしていました。その後も休日出勤が続いて今に至ります。
それでも私の趣味、というよりライフワークとも言うべきキャンプは何とか時間を作って行き続け、1年で24回行くことが出来ました。
最近のキャンプブームのせいで予約は取りにくくなり、利用者のチェックインの時間もどんどん早くなっています。基本的には人のいないキャンプ場を選ぶようにしてますが、そういう場所は少なくなりましたね。
この傾向はまだ暫く続くと思います。みんな早くキャンプに飽きてくれないかなー(笑)

模型工作はなかなか進みませんでした。仕事が忙しかったのが大きな要因ですが、9月にコロナに罹ったことと、10月に家族全員がコロナになったため、趣味どころではなかったこともあります。
加えて終わりの見えない空前のガンプラ飢饉。
欲しいキットが全く買えず、ストレスが溜まってます。
幸い艦船も作るのでプラモから完全に離れることはありませんでしたが、こんな状況が今後も続くようなら、実質的なガンプラ卒業にもなりかねません。
みん友の多くはガンプラ仲間なので、積極的にそうしたいとは思いませんが…。

模型関係では、秋頃に札幌在住の艦船モデラーさんと知り合いになり、しょっちゅう艦船模型談義をする日々となりました。
スケールモデルの中でも艦船はスケールが1桁小さいので嫌われる傾向にあり、その結果艦船模型仲間と出会ったことがありませんでしたが、今回出来た友人は私と同じ思いを持ち続けてきた人なので、良い出会いとなりました。

昨年は入社30年記念で旅行に行きました。
行先は東では筑波宇宙センターや東京の遊就館など、そして西は四国1周。
以前から行きたかった場所をかなり回れたので非常に有意義でした。

家族関係では、やはり下の娘ですね。
生徒会の会長をやり、文化祭の劇ではセンターを務め、4月からの就職先も決まり、彼氏まで作るという無双状態。
今は毎日彼と電話する日々ですw


さて今年。
退職まであと何年というお年頃なので、「その後」を考えて今まで以上にプライベートに軸足
を置いた生活を心がけていきたいですね。
ネタはキャンプ、ドライブ、模型の3つが中心になります。
私は60歳で今の会社を辞める気満々なので、ぼちぼち「その後」どういう生活にするか、つまり第2の人生の設計を具体化していくべき時期に差し掛かっています。その検討も今年のテーマになりそうです。

みんカラは以前よりも更新頻度が落ちましたが、辞める気は全くありません。
細々とでも記録として残していきたいと考えてます。
そんなおっさんですが、今年も1年宜しくお願いします( ´ ▽ ` )
Posted at 2023/01/03 19:48:18 | コメント(7) | もろもろ | 日記
2022年08月13日 イイね!

レンズキャップ紛失防止

愛機PENTAX・K-30。
既に買ってから10年経過していますが、バリバリ現役。
使い手がヘッポコなので、活用していない機能がまだまだたくさんあります。
元々は星空撮影用として使う目的でしたが、最近ではドライブ先での風景や城跡などを撮影するのにも使っています。
撮影の際にはレンズキャップを外しますが、これまで二度ほどキャップを失くしてしまったことがあり、その対策の必要性を感じていました。
回答は単純。
本体とテグスで結ぶだけです。
まずはキャップに0.8mmドリルで2箇所穴を開け、テグスを縛ります。

結び目はキャップ裏面に作り、ほどけないようにボンドで留めました。

今回使ったボンドはこちら↓

ラインストーン用「デコプリンセス」。
100円で売られていて、乾燥すると透明になります。適度な強度もあるようなので模型工作にも使えそうです。紹介してくださったみん友・ぷりぃすとさんに感謝。

あとはテグスの反対側をカメラ本体のストラップ取付金具に縛り付けて完成。

ちょっと不格好ではありますが、これでどこかに落としてしまうことは防げそうです。
K-30はあと10年は戦える!

待てよ、レンズ交換したときのこと考えてなかった(爆)
Posted at 2022/08/13 10:22:20 | コメント(4) | もろもろ | 趣味

プロフィール

「第19号輸送艦(捕鯨母船)の製作(船体工作の続き) http://cvw.jp/b/488285/47669612/
何シテル?   04/21 15:51
模型工作とキャンプが大好きなヘタレをやぢです。 私がフォローする方には2種類あります。 一つは「以前からのみん友さん」 もう一つは「ちょっと興味を持っ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/4 >>

 123456
78 9101112 13
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

エアコンパイプの断熱 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/09/22 18:04:47
耐熱ホースカバー取付(冷却効果UP) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/09/22 18:02:04

愛車一覧

ホンダ シャトルハイブリッド イフリート (ホンダ シャトルハイブリッド)
イフリート初号機です。 前車・プレマシーに比べ排気量が△500CCなので、若干の非力さは ...
その他 キャンプ その他 キャンプ
我が家の行ったキャンプ場をまとめておく場所です。
その他 その他作業記録 その他 その他作業記録
1/700を中心とした艦船模型についてのまとめです。
その他 その他作業記録 その他 その他作業記録
ガンプラ製作の記録です。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation