バンパーグリルにラジエーターフィン保護用ネットを取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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昨日は頑張って仕事を終わらせて今日は休みが取れたのでさっそく作業開始です
納車前から気になっていたグリルの開口面積の広さ
最近の軽自動車はみんなこんな感じですが、さすがにこれだけ広く開いていると高速走ったらラジエターコアの冷却フィン(実際はエアコンのコンデンサ)が虫などが当たって潰れてしまいます
それは自分的には嫌なのでネットを取り付けることにしました
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納車3日でさっそくのバンパー外し
でも高速を走る前に付けておきたかったので仕方ありません
バンパーというより、グリルというよりってくらい軽自動車は全部外れちゃいます
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今回も使ったのはBBQ用ネットです
グラスファイバーの網にテフロン加工されていて黒くなっています
本来は鉄板の上に置いて肉を焼く時に焦げ付かないようにするものみたいです
網目は5mm角くらいの直角ですね
汚れが付きにくく、網目が細かいので虫も通り抜けにくいです
また素材も軽くて加工もしやすいので便利です
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これだけ細かいネットだと空気の壁が出来て冷却効率が落ちるかもとか心配になりますが、M2では水温が上がるようなこともなく問題ありませんでした
M2CSレーシングの車両でも同じくらいの網目のネットが付いているので大丈夫だと思ってますけどね
ハスラーはそこまで負荷をかけるような走りはしませんから問題ないと思います
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今回も取り付けはグルーガンを使いました
グラスファイバー製でネットが非常に軽いのでこれでも十分です
同じ方法で取り付けてるM2で富士のストレートを200km/hオーバーで走っても取れなかったので大丈夫でしょう
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こんな感じで裏側に取付完了
外周部を留めれば問題ありませんが、見た目を良くするために全体的に接着しました
網はグラスファイバーで出来ているので、ハサミで簡単に切れてサイズ合わせは楽です
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取付完了の図
こんな感じの仕上がりです
中段と下段部分、あとホーンの穴も取り付けました
上段のグリルにも吸気ダクトとインタークーラーダクトの穴がありますが、そちらは取り付けませんでした
これで安心して走れるようになりました
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バンパーを外したついでにフォグのイエロー化も考えてました
Jstyleのフォグは電球ではないので、交換しての色替えが出来ません
フィルムを貼るかクリア塗装するしかありませんね
あとは電球タイプに変えるかです
とりあえずどんな感じになるかとフィルムを貼ることにしましたが、ネットで買った格安の黄色いフィルムが熱で全く伸びないタイプでキレイに貼ることが出来ませんでした
それでも無理やり伸ばして貼りつけたのですが、端が歪んで浮いてしまい、あまり良い状態ではありません
雰囲気は分かりましたが、こちらはバンパーを外さなくても作業できるので、また別の機会にやり直したいと思います
LEDライトは雪が溶けにくいので、いずれは電球タイプに変えるかもしれませんね
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雪の中を走行したときの着雪状況の写真です
こちらは宮ケ瀬を走った時のものですが、湿った雪なので着雪しやすい状況でした
熱があまりないので着雪しやすいですが、ネットが付いていると余計に溜まりやすい感じでした
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こちらは山梨県内を走った時のものです
少し乾いた雪でしたが、吹雪のような状況を走行したので雪で完全に埋まってしまいました
やはりこれを防止するために最近の軽自動車はラジエター開口部が大きくなっているものと思われます
気温が低くエンジンをぶん回しているわけではないのでオーバーヒートはしませんでしたが注意は必要です
もう少し網目を大きくするというのも解決方法ですが、あまり大きくするとラジエターフィンへのダメージも増えるので、ここは自分の使用状況で判断するしかないですね
降雪の中を走る機会が多い車にはネットの取り付けはおススメできません
逆に雪中よりも夏メインの車には虫や小石避けとして装着はアリだと思います
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