TO4Sタービンキットの取り付け④
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
③の続き。
ウェストゲートをエキマニに取り付け。
ウェストゲートベース(厚い鉄板)とガスケットを入れますが、
ベースは出っ張りがある方をウェストゲート側に向ける。
それと、ウェストゲートの圧を逃がす出口は上向きになります。
自分は間違えて下向きにして仮付けで間違いに気づいてまた外しました。(ノω・、)
2
そして取り付け。
取り付けのナット、そしてガスケットは純正を使用。
ナットもガスケットも交換してからまだそんな経ってないので再使用です。
ここで、インターミディエイトシャフトを元に戻す指示ありますが、ジョイントブーツがボロボロになってるので注文して到着待ち。
シャフトはあとでつけるとして先に進みます。
3
3-6.ターボチャージャASSYの取り付け で、
オイルアウトパイプを取り付けます。
ここで使用するガスケットなどの部品は全て付属してます。
それとタービン取り付け前に必ずオイルインレットにオイルを入れてホイールを回してくれ、と書かれてるのでその通りにした。
4
次がオイルインレットフランジの取り付けなんですが
取り付けようにもタービンのカタツムリが邪魔で穴にボルトが通せない^^;
どうすればいいんだ?
色々やってみたけどまったく分からないんで説明書を眺めると。。
なんか自分のと向きが違う。
自分のを見るとエキゾーストハウジングと、コンプレッサーの出口が90度の向きになってるんですよ。
そのまま取り付けたらコンプ出口左向いちゃう。ありえんら。
で、説明書を先まで読むとセンター、エキゾースト、コンプレッサーそれぞれのハウジングを固定してるボルトを緩めてくれ と書いてある。
つーかこんなとこ緩めちまって大丈夫かしん。。
非常にやばそうな匂いするんですけど^^;
だって、タービンはバランス取ってるとかって聞いたことあるし。
でも、でも説明書はそう書いてあるし一度やってみようか・・。
で、緩めてみたら・・うほっ軽いw
なんだ、緩めるの前提なのね(*´ω'*)
緩めればスリスリとハウジングの向きが変えられる。
インレットフランジが付けやすいように向きを変えた。
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順番はちょっと変わりますが、ハウジングを緩めたので仮合わせをしてみた。
コンプレッサーの出口は真上に、という指示なのでその通りにする。
ハウジングが動かないように2、3箇所強めに締めておく。
本締めは外してから。
で、このさいさっきパスしたヒーターホースの位置も確認しておきます。
現状のままだと完全に接触してます。
やっぱり切るか曲げるかどっちか選ばないとです。
でも切るのはあれなんで、なんとかパイプを曲げて上にずらそう\( ̄∇ ̄*)
で、やってみたらずらすことはできたんですが、それをどこに、どうやって固定しようかという問題が。
固定したくても周囲にボルト穴が無いので自分でナッターとかで作るしかないです。
でも自分は持ってない(ノω・、)
ついでに、切らずに説明書通りの場所に固定にしてみると隙間は10mmくらい。
10mmじゃあいくら水が循環してるっていって狭すぎるし、これにサーモテープ巻いたらもう接触しちゃう。
熱源に接触したんじゃ断熱の意味無いよなと。
とりあえず切ることにしましたが、ナッターやステーがすぐに用意できれば切らなかったかもしれません。
あ、でもそれも自分のやる気次第ですね。
めんどうだったら切るだろうし、燃えていれば切らないだろうし。
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切る位置。
説明書だとだいたいの位置しか載ってません。
ストラットの周辺で切ってるので自分もその通りにしますが、
自分はヒーターホースをなるべくタービンから離したかったのでこの位置で切断しました。
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取り付けステーギリギリの位置です。
あんまり先の方でパイプを切るとホースがボディーに当たってRがきつくなるのでこの辺りが一番いいんじゃないかなと思うんですけどどうでしょう。
サーモ側にはまだつないでません。
タービンから少しでも離したいですが、あんまり長すぎればみっともないし最短距離では近すぎるのでほんとに取り付けのときに取り回しを決めたいと思います。
そして指示通りの場所にサーモテープを巻いた。
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マスターバック、それと遮熱板にも指示通りサーモテープを貼った。
それとマスターバック貼るってことはマスターシリンダーもまずいんじゃ?
と思ったのでそっちも下側に貼っておきました。
つづく。
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