結局、三連投となってしまいました。(汗)
先日、以前から気になっていた
「交渉人 THE MOVIE」を見ました。
予告編を見ていたら、カースタント(というか、破壊ですね。)も期待していたのですが、期待が大きすぎたのか、
私としては、不完全燃焼でした。
冒頭でカーチェイスとなりますが、犯人車が
V40系のパジェロ・ロング(オーバーフェンダーモデルのディーゼル・ターボ)。小ジャンプやテールスライドを繰り返すも、それ以外は、特になし。そして、いきなり、建物に突っ込んでいる映像に変わり、建物が爆破されるも、パジェロは破壊されず。小破壊といったところでしょうか?
追跡するパトカー軍も、小ジャンプのみでした。
170系クラウンが破壊されるのか、と思いきや、特になし。
変わった白パトでは、
アバロンがいましたね。初めて、見ました(笑)
唯一の破壊は、クライマックスでの
W140ベンツSクラスの爆破破壊。
この破壊は、これで、希少ですが。
そんなわけで~
本日は、
「猿ロック」の破壊三部作の最終章となります。
さて、今日は、どんな破壊が待っていますでしょうか?
ヒロインである依頼者がさらわれた主人公は、バイクで助けに向かう。
その頃、埠頭では、さらわれた依頼者が抹殺されようとしていました。
被せてあったブルーシートをめくると、
R34スカイライン・4ドアセダンが現れます。 冒頭で、「強奪現場からスカイラインが逃走した。」とあったので、この車のことでしょう。
運転席に座らされて、手錠で繋がれる依頼者。
そこへ、バイクに乗った主人公が現れ、スライディングタックル!
(申し訳ありませんが、このシーンは、割愛させていただきます。)
恐らく、このバイクスタントを担当したのが、
西村信宏氏(タケシレーシング)の方かと。
しかし、駆けつけた甲斐もなく、スカイラインは、海に向かって走り出してしまう。
そして、海に向かって、ダイブ!



よく見ると、水面への着水の衝撃で、ルーフまでもが大きく歪んでいます。
しかし、上の沈み行くスカイラインの画像を見ると、ルーフが正常ですね。
ということは、スカイラインは、
同型車が2台破壊されていることになります。 まあ、撮影の段取りを考えると、そうなるでしょうね。
そして、沈んでゆくスカイラインの中の依頼者を助けようと、主人公が飛び込む。
ホイールが小径なことから察すると、2000のNAグレードでしょうか?
そして、主人公が助けに向かう。得意の鍵開けに挑むことになる。

ハンドルの擦り切れ具合を見ると、
かなりの過走行車?んでもって、AT車。
こうして、依頼者は見事救助され、ハッピーエンドとなります。
ちなみに、刑事が駆けつけますが、その覆面車がこれ。
Y33が壊されてしまったせいか、
V35スカイライン!
R34スカイラインの破壊は、私の知る限り、これだけですね。
年数的には11年~12年落ちなので、破壊されてもおかしくないのですが、
僅か3年ほどしか生産されなかった車ですからね。
やっぱ、もったいないのかな?
ということで、今回はこの辺で。
次回は、何にしましょうか?
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カースタント | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2011/01/09 22:21:02