Ｌｏｒｒｙのブログ一覧

2025年も残りわずか…ということで、今年のクルマライフ振り返りです。

今年は何と言ってもMA37Sソリオバンディット→FL1シビックRSへの乗り換えがありまして、
それも綿密な計画が以前からあったわけではなく、かなり衝動的な感じでした(笑)



そもそも、MA37Sは細かい不満点(特に走りの面)はあっても、
ミニマム機材車として優れた能力を持っており、まだまだ乗り続けるつもりでいました。
昨年末のスタッドレスタイヤ新調や、今年5月のFディスクローター交換なども、
今後数年のことを考えての投資でした。



潮目が変わったのはいつだろう…6月にレンタカーのヤリス(コレはCVTでしたが)に乗ってからかな…
キビキビ走れるクルマは楽しい、MTならもっと楽しいだろうと思い…

ヤリスには1.5L6MTがある、もっと速さを求めるならGRヤリスもあります。
7月に入り、たまたま行ったトレッサ横浜で、素ヤリスはオーダーストップでしたが、
GRヤリスは納期3か月と聞き、胸が躍りました。でもヤリスは機材車としては無理、明らかに荷室が狭い…

MTでキビキビ走れて機材が載るクルマ…ということで思いついたのがFLシビックでした。
FL5(タイプR)は当時オーダーストップだったので、昨秋の登場時から気になっていた
FL1RSをディーラーへ見に行ってしまったのが運の尽きだったんですよね。

※FL5は確かに魅力的ですが、私の普段使いとしてはハイスペック過ぎるかなと思いまして…

以前にも書いた通り、試乗した後「1か月で納車できる在庫車があります」の甘い言葉に誘われ、
数日後にはローンの審査も通ってしまい、ほとんど衝動的に契約していました。



8月31日、最高気温35℃の猛暑の中、納車。MA37Sとは4年4か月のお付き合いでした。











以来約4か月、元気に走り回っております。約四半世紀ぶりに所有するMT車も乗ってみれば全く不安なく、
レブマッチという神システムのおかげもあり、楽しくブン回してます(笑)

また、こうやって画像を並べてみると、光の加減で見え方が大きく変わる
シーベッドブルー・パールって、やっぱり選んでよかったな…と改めて感じます。
もともと青車好きなのと、たまたま青の在庫車があったのがラッキーでした。





タイヤ4本はもちろんのこと、演奏＆音響機材もしっかり飲み込み、機材車としても合格です。
今までが四角いクルマだったので、正直積みにくさは感じるのですが、長さ方向に余裕があるので、
2シーターにして荷物を上手く奥に押し込めば、かなりの積載能力があります。

来年も遠征の足、お散歩のお供として公私に渡り活躍してもらうことになりそうです。

長文になってしまいましたが、皆様どうぞ良いお年をお迎えください。
そして、来たる2026年もＬｏｒｒｙとFL1RSをよろしくお願いいたします。

※画像は拾いです

FK8/FL5タイプRに設定される、明るくて華やかなブルー。
もし私がFL5を購入するのなら、間違いなくこの色にしますよ。

さて、今朝早く関越道を下っていたら、対向車線を走るキャリアカーの上段の積み荷が
明らかにレーシングブルーでして、FL5かな？と思ったのですが、
接近してくるとなんか違うんです。顔が全く別物…

よく見たら、なんと新型プレリュードなんですよね。でも、確かレーシングブルーの設定はなかったはず…
と思って調べてみたら、ありました！海外向けモデルには設定されているんですね。

欧州仕様
https://jikayosha.jp/2025/10/28/281121/
北米仕様
https://creative311.com/?p=168110

最初のスライドから数分後、今度はレーシングブルー一色なキャリアカーを発見。
4台積みで全部プレリュードかと思いきや、1台だけFL5が混じっていました。間違い探しみたい(笑)

よく知られている通り、FLシビックやBFプレリュードはホンダ寄居工場(埼玉県)で製造されています。
国内向けのみならず、海外向けモデルも生産しているので、今朝見たキャリアカーの積み荷は
海外向けで、輸出用モータープールのある大黒ふ頭(横浜市)を目指していたのでしょうか？

というわけで、FLシビックには、廃止になったものも含めると全部で3種類のブルーがありますね。

FL5のレーシングブルー・パール
FL1/4前期のプレミアムブルー・メタリック
FL1/4後期のシーベッドブルー・パール

プレミアムブルーとシーベッドブルーの話は以前ブログに書いたので、よかったらごらんください。
https://minkara.carview.co.jp/userid/705113/blog/48762346/

FL5運転席側
ワイパーブレード　76620-T60-T01
撥水ブレードラバー　08T24-T60-000　定価4,400円

FL1/4運転席側
ワイパーブレード　76620-T24-T01
撥水ブレードラバー　08T24-T43-000　定価2,090円

助手席側(FL1/4/5共通)
ワイパーブレード　76630-T24-01
撥水ブレードラバー　08T24-T43-000A　定価1,760円

こちらの記事で、FL5の運転席側だけモノが違うということを知りまして…
https://minkara.carview.co.jp/userid/3675708/car/3653021/13714112/parts.aspx

FL5用はフィンの部分の背が高いようです。タイプRだけに、より高速度域に対応している？

それにしても、撥水ブレードラバーの価格が約2倍も違うのが気になりますね…
上記リンク先では、FL5ブレードにFL1撥水ラバーを小加工して取り付けていますが。

次回のワイパー交換は、なんちゃってFL5仕様にしてみようかな？(笑)

先月アップしたフォトギャラリー(関連情報URL参照)に、
たけ2号さんからコメントをいただいて判明したパーツ、「タイヤディフレクター」。

実は私、このパーツについては全く知らなかったのですが、
詳しい説明があるページを発見したので、改めて確認してみました。
https://www.webcartop.jp/2024/12/1514714/

空力って複雑な要素が絡み合うんですね。
タイヤディフレクター、地味ですが大切な役割を持っているようです。

※画像は拾いです

FLシビックでは前期型のみに存在した「プレミアムクリスタルブルー・メタリック」。



※画像は拾いです

こちらはmodulo仕様。背景のせいか、より鮮やかに見えます。



前車MA37Sソリオバンディット。色は「スピーディーブルーメタリック」です。
どちらも、いかにも私好みのヴィヴィッドなブルーなんですよね…

私のFL1RSの「シーベッドブルー・パール」は、FLシビックでは2024年9月の後期型から登場、
明るさによって見え方が大きく変わる、不思議で素敵な色だと思っていますが、
やっぱりヴィヴィッドなブルーはいいなーと思ってしまう私…

実は今日も首都高で前期型FL4(もちろんプレミアムクリスタルブルー)を見かけたので…

こちらのページに前期型(プレミアムクリスタルブルー)と後期型(シーベッドブルー)の
2台の画像が並んでいて、比較しやすいと思います。
https://www.carsensor.net/contents/testdrive/category_70/_68131.html

プレミアムクリスタルブルーはホンダの他車種でも廃止になったようなので、
完全にフェードアウトということなんですね。なんかもったいない…



でも好きですよ。シーベッドブルーの、私のFL1RS。