Ｌｏｒｒｙのブログ一覧

※同乗者が撮影

昨日(4/11)、走行6万キロを達成しました。
高速道路走行中でしたが、同乗者が上手く撮影してくれました。

実はコレ、PAに入ろうとしているところで、入ってから撮れるかなと思いましたが、
ランプウェイの途中で60,001kmになってしまいました(笑)

青い山賊は昨日今日とディーラーへ車検に出ているので、代車で乗っています。
ストロングハイブリッドのMA47Sソリオ、グレードは「SZ」です。
2WDで5AGS、SZはコレ一択なのでもちろんその仕様です。

正直なところ、4WDが選べない時点で私の購入選択肢からは外れるグレードですが、
AGSには大変興味があり、またパドルシフトも装着されるので、
以前から乗ってみたいとは思っていました。

外装はカーキ/ガンメタ2トーンということもあり、かなりシックですね。
ブラック系のフロントグリルやホイール、メッキもダークな感じ。
内装もブラックメインで、とても落ち着いた雰囲気がします。

見た目でいったら、コレ欲しくなるヤツ(笑)

※カーキは曇り空の下だとキレイに撮影するのが難しい…

さて、興味津々なAGSですが、実はコレが初めてではなく、
以前、日産NV100クリッパー(エブリィのOEM車)に乗ったことがあり、
大体どういうものかは体感しているのですが、NV100は商用車だからなのか、
あまり半クラを使わず、ダイレクトな感じでシフトしていくので、
結構変速ショックを感じるものでした。

重荷で半クラを多用するとクラッチがすぐにダメになるので、
それはそれで正しいセッティングだと思いますけどね。

さて、こちらのMA47Sの場合、シフトチェンジでクラッチが切れている間は
モーターが駆動するので、変速ショックをほとんど感じないのがウリなわけですが、
CVTのようにシームレスとはいかないものの、一昔前のステップATよりはスムーズかなと。

ただ、あくまでも基本がMTなので(MTのシフト＆クラッチワークを自動化しているだけ)、
低速域からアクセルをガバ踏みしたりすると、かなりギクシャクするところはあります。
つまり、MT車を運転しているつもりで丁寧なアクセルワークを心掛ければ、
割とスムーズに走ることができる、というわけです。

そこが私的にはMTっぽくて面白いのですが、やはり一般受けしないのでしょうかね…
CVTはちょっとダルな代わりに、どんなアクセルの踏み方をしてもあまりギクシャクしないので。

青い山賊はPivotスロットルコントローラーとシエクルMiniconの合わせ技で
ダルな部分をかなり改善できているので、エンブレが足りないことを除けば、
かなりシームレスでスムーズだと思います(自画自賛笑)

それでも、パドルシフトはやっぱり便利で、ステップ感のあるシフトダウンは気持ちいいですね。
先代ソリオ(MA36S後期型)はCVTでもパドルシフトがあったのに…

もうひとつ、青い山賊との大きな違いは、こちらのクルマにはLKAが付いていること。
疲れている時の高速走行などでは、あるととても楽ちんなのですが、
以前代車で乗ったLA650SタントのLKAは過剰なセッティングで、
白線までタイヤ1本分残っていても強めの反力が出て、違和感がありました。
さて、現行ソリオのLKAはどんな感じなのでしょうか？
ちょっと高速走行を試す時間がなさそうなので。

MA47Sを狙っている方は、ぜひ試乗してみて(できればCVT車と乗り比べて)、
AGSのフィーリングを理解してからの検討がよろしいかと思います。
私は結構好きですけどね。

2月5日から6日にかけて、首都圏でも積雪がありましたね。
5日昼頃から、まだ雨も降らないのに首都高の通行止が始まったのは
大いに疑問でしたが(少なくとも冬タイヤ装着車は通せばよいのに)、
冬装備済みの青い山賊と、雪国育ちの私のコンビはこの程度の雪に全く動じず。

画像は6日午前1時半頃撮影。首都圏でも比較的積雪の少ないエリアです。
青い山賊は前日(5日)も動いていたのでそれほどでもありませんが、
隣の黒いクルマは動かなかったので、全体的にうっすらと雪をかぶっています。

この後、青い山賊を少し走らせましたが、裏通りも凍結は見られず、
シャーベット状の雪がうっすら路面にある程度でした。

シャーベットスノーは溝の深いスタッドレスタイヤでも目詰まりしてグリップしづらく、
ましてや元々溝が浅く、ゴムも硬い夏タイヤでは簡単に滑ってしまいます。

くれぐれも雪道は冬タイヤで走行しましょうね…

※同乗者が撮影

1月28日(日)、走行55,555kmのゾロ目を達成しました。
高速道路走行中でしたが、同乗者がタイミングよく撮影してくれました。

あ、今年初ブログでしたね…本年もよろしくお願い申し上げます。

私は決して燃費を意識して走っているわけではないので、青い山賊の燃費記録を見ても、
他のMA37Sオーナーの方から見たら、そんなに良くない数値ばかりだと思います。

満タン法計測では、2021年7月に高速メインで走行した18.19km/Lというのが
最高記録でして、街乗りオンリーだと10～11、全平均でも13といったところです。

そんな中、満タン法よりも若干甘めの数値が出る車両燃費計ですが、
昨日、ついに20km/Lを超えることとなりました！

スタッドレスタイヤ、演奏機材ありという厳しめの状況ではありましたが、
高速をACCで80～85km/h、空いている郊外一般道を60～70km/hで流し続けた結果、
トップ画像の通り、瞬間的ですが20.2km/Lの表示が出ました。

記録に残っていない最高値としては、以前、妻が高速をACCで90km/h巡航した時、
(この時はノーマルタイヤで機材は無し)
確か燃費計数値で22km/L位を叩き出していたような記憶はあるのですが…

私は普段、高速は100km/h程度で巡行することが多く、
その場合、燃費計で17～18km/L、満タン法で16～17km/L程度です。

青い山賊は4WDなので燃料タンク容量は30L、ということは高速100km/h巡航で
満タンから走れる距離はせいぜい500kmがいいところ、というわけです。
前車MA15S(4WD)の32Lも少ないと思っていたのに、更に少ないですよね。
せめて40L入ってくれれば…と思っているのですが。

満タン法で20km/Lを超えられる走り方といえば、おそらく高速を80～90km/hで
巡航することになるのでしょうが(もちろんノーマルタイヤ、機材無しで)、正直、
リミッターいっぱいの92～93km/h程度で走行している大型トラックよりも遅いのは、
気分的にどうしても走りづらいんですよね。

となると、ACCは最低でも95km/h、できれば100km/h程度が良いのかな？
ということで、前述の通り、20km/Lには届かないことになります。

という風に、現実にはいろいろあるわけですが、空いている郊外で頑張ってみれば、
私の燃費を気にしない走り方でも燃費計が20km/Lを超えることもある、というお話でした(笑)