まとめ記事

セブン弄り Best 10 …… 斯々綴
ハラさん
2015/08/29 9,356PV
最近も、ここ数年も、趣味のラジコンを弄る事が少なくなり、代わりに、 あれこれと、CATERHAM(セブン)のモディファイやメンテナンス等で遊んでます。 みんカラに参加し、年数が経ち、記事も溜まったので、振り返ってみました。 12年を経過した英国製のショボい軽量車ですが、購入後、ほぼノントラブルでドライブを楽しめてるのは、何が良かったのか?な? 今まで、色々と手入れをして来ましたが、何が?どんな御利益をもたらしたのか?な?と……。 個人の狭い視点で、セブン弄り・ベスト10 を 「 まとめ 」 てみた。
  • 【 № 1 】 燃焼室・排気経路……堆積カーボン除去
  • ナンバー1は、「堆積カーボン除去」です。
    レスポンスとパワー復活、オイル消費量激減など、効果の大きさに感激でした。
    オーバーラップの大きいハイカム、ECUのマネージメントも十数年前の仕様なので、カーボンが溜まりやすいエンジンのようです。
    堆積カーボンの悪影響は主に、ピストンリングの機能不良と、異常燃焼・スラッピング等の原因となっていたようです。
    堆積カーボン除去は今まで3回実施しましたが、初回から効果は驚くほどで、後の除去作業2回は念のために行いました、結果は購入当初のようにエンジン快調です。
    これからも年に1度、オイル交換時に堆積カーボン除去を行いたいと思っています。
  • 【 № 2 】 アライメント・コーナーウエイト調整
  • 作業は最初から順に、1:車高・確認調整、2:コーナーウエイト・確認調整、3:キャンパー角度・確認調整、4:トー角度・確認調整の手順で実施。
    車高調整は、「地上からフレーム下端までの左右高さ均一」を最優先に行っています。
    コーナーウエイト調整は、単に「左前+右後≒右前+左後」の重量バランスでは、マズイです。
    キャンパー角度調整では、タイヤの摩耗状態を勘案の上、微調整が肝要と思います。
    調整後は、予想以上に効果が大きく、とても素直で快適なコーナーリング、ハンドリングを楽しめてます。
    CATERHAMの本にも書いてましたが、超軽量:490kgの車重と、ハイグリップ:Sタイヤ装着 の影響はとても大きく …… アライメントとコーナーウエイトの調整の「良し悪し」は、 コーナーリングやハンドリングに大きく反映されるようです。
  • 【 № 3 】 点火プラグ……やっと見つけた相性ピッタリ
  • 【 № 4 】 エンジンオイル・添加剤 …… IXL と ENEOS・エンジンメタルスムーザー
  • エンジンオイル添加剤は オカルト・チューンか?否か?……十人十色、好みの問題でしょうか?
    IXL は7年以上、使い続けてますが、おかげで? エンジンは ノントラブル・快調です。
    ENEOS エンジンメタルスムーザー は、使い始めて半年程、これからも使い続けます。
  • 【 № 5 】 冷却液・温度管理……アラカルト
  • スタンダードのサーモやスイッチは切羽詰まって作動開始なので、早めに作動開始となるローテンプ仕様に交換しました。
    そもそも、ROVER・Kシリーズ・VHPDは、LOTUSでは ローテンプ仕様なのに、CATERHAMではスタンダードタイプが装着されているのは、何故か? 夏場も涼しイギリス本国仕様と、日本向け仕様との違いなのか? 良く判らない。
    12年を経過した VHPDエンジン、オーバーヒートはヘッドガスケットを吹き抜けの原因にもなり、ROVER・Kシリーズの弱点です …… 夏場の渋滞中でも 95度を超えないように、「イタワリ?」「過保護?」で、冷却水の温度管理を、と思います。
    ローテンプ・サーモ、ローテンプ・ファンスイッチ、デジタル水温計を取り付け。
    CATERHAM のアナログ水温計は、センサーを新品に交換しましたが、やはりアバウトで不正確、管理には不向きです。
    そのため、高精度?と思われる デジタル水温計を取り付けました、電圧も同時に表示されるのは便利です。
    1/10度の単位で小まめに変動・表示するので、冷却や加熱の変異・状態を容易に確認出来て役立ちます。
  • 【 № 6 】 ブレーキ……好みの効き具合
  • ブレーキの効き具合 …… 初期の急制動からリリース・解除するまでの感触と、前後の制動バランスを自分好みにセット。
  • 【 № 7 】 AGMバッテリー……日本のユアサ・USA製造仕様にチェンジ
  • 米国製AGMバッテリー・DEKAから、日本のユアサ・USA製造仕様にチェンジ。
    バッテリーの状態は、CCA値テスターで随時チェック …… 今のところ、良好。
    充電は、電流値は「1/10C」の「2A」、電圧値は14.7V以下で実施して、電極板が虚弱体質と言われている AGMバッテリーへの過負荷を避けてます。
    製品価格は リーズナブルなので、4年以上使えれば、マズマズなのですが、結果は待つのみ。

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