安JBLに交換予定

GOLF７にはこれが合う。UD-K616はFドア、UD-K526はRドア。7のインナーバッフル適合情報は存在せず、ショップで馬鹿高い金を払ってワンオフ製作の情報しかなく、調査開始して2ヶ月！これが適合する確率が極めて高い可能性を見出し、人柱覚悟で購入。このブログを見てるあなたは幸せ者です。これ以降も他には無い情報を出していく予定。目玉はナビですかw

Aピラー内張り外してツイーター交換をDIYで行う予定。札幌市内豊平川沿いで信号待ちの隙に撮影

リヤ。まずは内張りの鳴き止めデッドニングをと思いつつ、この状態で放置走行中。なにせ冬の北海道は寒いですからドアのデッドニングも思うようにする気にもならず。後2週間も経てば日差しも強くなり、やる気になるかもしれません。

綺麗に取れたSP。適切な道具を使い丁寧に作業を行えばまったく傷はつきません。ショップが傷だらけのリベット穴をUPしてるのはいかがな物か？ちなみに私は素人DIY。要点は切れのいいドリル刃を使うことです。使い古しの鈍ら刃だと引っかかってリベットが回り始める原因になる。回るとリベット頭が取れにくくなり、手間が掛かって傷だらけにする事となる。切れる刃を使えば垂直に軽く当てるだけでリング状のリベット頭がすっぽりと抜けます。何せ相手は柔アルミ。

外したリヤSP。SP交換に際して一応極性は調べましょう。向って左が+。外した物をツイーターと共にJBLと聞き比べてみましたが、純正はまるでAMラジオ。JBLはFM。・・・・・「純正でも音は良いのでデッドニングだけで充分」という話も一部にあり、場合によってはJBLは付けずに純正で行こうかとも考えておりましたが、外した状態でGX600Cと聞き比べるとその差歴然。ただしツイーター単体の音質差は無い。このあたり安JBLの限界ですが、能率が違いすぎる（純正の能率は低い）ので純正ツイーターの使い回しは不可です。あまり当てにならないかもしれない標準装備の5感測定器によると能率差は優に3db。それはさて置き安JBLツイーターのヘタレっぷりに少々落胆しつつ思いついたのが、下のInfinityツイーター

大昔に買った物でどの車に付けていたのか、値段はいくらくらいだったか？なんて事はトウの昔に忘れてしまった。さてこれをGX600Cウーファーと組み合わせて鳴らしてみると、ボーカルの艶、ライドシンバルでリズムを取ってるときのうねりと大きさまで手に取るように判る描写性能。でJBLツイーターはお蔵入り決定。これの外枠を外しAピラー純正ツイーターと交換の予定。

室内作業でシコシコとRドア内張りのデッドニング。紙のような分厚い素材（遮音材か？）にノックスドール3100を1回塗布。これでかなり紙の轟が抑えられてるのが判る。面白いのは3100の特性、塗布後数日掛けて制震性能がUPしていくのです。プラ部分には響く部分にアマゾンで買ったブチルアルミ吸音スポンジ3層構造の制震吸音シートを部分的に貼り付け。これはちょっと微妙なシートかも。あまりお勧めしない。ちなみにプラ部分に3100は密着しません。
ガムテープ引き剥がし法であっさり完敗。そして問題はこの黒いプラ内装。質量がそこそこあり鉄板と比べ共振周波数が低い。この制震をどうするか、一筋縄ではいかない雰囲気ムンムン。ココは一つ秘蔵の表面ラミネート鉛テープで抑えるか、いやいやRドアごときにそこまでコストと手間をかける事もあるまい、しかしFドアを本格的にやる前にRドアで実験してみるべきか？という様々な葛藤も素人DIYゆえの悩み。研究に悩みはつき物、悩みたくてこんな事をやってるのだ。