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まとめ記事(コンテンツ)
2015/08/14
エンジン分解整備05_シリンダヘッドまで
カテゴリ : エンジン廻り > エンジン > 調整・点検・清掃
車種:スズキ チョイノリ
目的:修理・故障・メンテナンス
作業:DIY
難易度:★★
作業時間:30分以内
1
シリンダヘッドの分解に来た。
インテークパイプを外すはずなのだが先に外してしまった。
ロッカアームシャフトを抜き、インテークロッカアーム、エキゾーストロッカアームを外す。バルブの取り出しには、スプリングリテーナを指で押し、横にずらしてバルブステムの溝からスプリングステーナを外す。
インテークパイプを外すはずなのだが先に外してしまった。
ロッカアームシャフトを抜き、インテークロッカアーム、エキゾーストロッカアームを外す。バルブの取り出しには、スプリングリテーナを指で押し、横にずらしてバルブステムの溝からスプリングステーナを外す。
2
バルブを燃焼室側からインテークバルブ、エキゾーストバルブを外す。インテーク側のバルブステムシールを外してメンテ出来るのだが変える必要もなさそうなので外さない。バルブシート面をたこ棒を使って面取りをした。オイルストーンでガスケット面を研磨してみた。これで気密性が良くなったのかもしれない。
3
次にリダクションギアを分解する。まずギヤオイルをぬいて、ギヤボックスカバーの締付けボルトを外す。ギヤはチェーンを外す時に外したのだが無くしそうなので再度、戻していた。これを外すので特殊工具でクリップを外した後にギヤを外した。黄色のピンも外しておいた。
4
ギヤボックスカバーを外したら、赤丸のワッシャを外す。右下の写真のようにドライブシャフトを外す。黄色の丸のピンも外す。ギヤやシャフト等は問題なさそうなのでグリスアップするなりメンテをするだけにして分解はここまでにする事にした。やった〜!長かった分解整備はこれでほとんど終わりだ!
5
最後の清掃には、はちまる。さんが紹介している水溶性洗浄剤ケーエムクリーンKMC-500を使ってみる事にした。500gでカーボン等のヒドい汚れに合わせて20Lの薬剤が作れるらしい。これを70°くらいのお湯20Lで溶いて使ってみる。
6
油性の汚れには油性と思っていたが、これは凄い!水溶性で匂いも無いし、スプレー式のケミカル洗浄剤とは違う洗浄能力だ!液剤に付けすぐに効果がわかる。なんとなく皮膜のようなものが感じられるがやはり水溶性。不思議だが見る見るうちに汚れが落ちるではないか!右下は一日経った薬剤の状態。汚れは一通り落ちて沈殿していた。
7
薬剤から出し、水気を拭いてみた。ピカピカとは言わないまでも相当に奇麗になった。どのくらい気に入ったかというと、翌日にはヤフオクで追加購入してみたほどだ。家にも使えると思う。
8
あまりに奇麗になったので、もう一度バルブや合わせ目を奇麗にしてみた。これにて、エンジン分解整備編はおしまいである。やぁ〜、小さい割に細かく分解するとなると時間もかかるし、体力も使う。疲れたが組立の作業も楽しみだ。
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