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- 2019夏・北海道旅⑤ 弟子屈・阿寒~日高~登別~室蘭~宮古
まとめ記事(コンテンツ)
アガサさん
2019/08/31
2019夏・北海道旅⑤ 弟子屈・阿寒~日高~登別~室蘭~宮古
旅も6日目。
北海道にも台風の影響が出てきた。
残り北海道の2日間も天気に恵まれそうもない。
帰りのフェリーの事も考えると、
寄れる場所にもあまり選択肢はない・・・。
まぁこうなったら開き直りが必要か。
なる様にしかならないと腹を据える。
あとはカムイの導くままに!!
写真をクリックすると大きくなります。
表示されない場合は再読み込みしてください。
スタイルシート変更により、写真右端が表示しきれませんので、
画面下の横スクロールバーで右へ移動してから読み進めてください。
Day6
08月16日(金) 雨一時晴れ夜は暴風雨
予報通り天気は雨模様。
そんな事もあって、この日は少し朝寝坊で迎えた。
身支度を終え、展望は望めないだろうと思ったが、
お初の津別峠に行ってみる事にした。
峠にはヨーロッパの城の様な展望台がある。

屋上の展望台(開放時間制限あり)に上ってみた。

残念、真っ白・・・・。 ココはまた来よう。

弟子屈に来たら寄らずにはいられない蕎麦屋がある!!

『そば処 かねはち』
【住所】北海道川上郡弟子屈町中央1-1-20
【電話】015-482-2438
【営業時間】11:00~15:00
【定休日】不定休
ここの『かしわ』を食べる為に、弟子屈まで来たと言っても過言ではない。
『かしわ』と『ざる』を注文。
兎に角旨い!!

食後は霧の阿寒横断道路を走って阿寒湖まで。
目的は民芸品の土産店『えぞりす』で、北海道旅記念のキーホルダーを買う事。

おねいさんに今年は日付と名前、あと『令和元年』と彫って貰った。

帰って来てから気が付いたんだけど、
この時買った北海道旅&令和元年記念に買ったキーホルダー、
旅の途中で失くしちゃって
超ショック・・・。(ToT)
お土産買いに寄ったホテルで、立派な一物のまりもっこりに出逢った。(笑)

コレは水槽にいたまりも。
ブラタモリの『たまりちゃん』と『まりんちゃん』ではない様子。(笑)

買い物を終えるとわずかに陽射しが出ていた。
湖に出れる場所をなんとか見つけて湖畔に出てみると、そこには虹が!!

天気の悪い日はこんな事もあるんだよねぇ~。

旅の最も興奮する瞬間って、こんな景色にバッタリ出会えた時だよね。(^-^)

北の大地で出逢ったダブルレインボーに気を良くしてオンネトーへ。
着いた時にはグレー一色だったんだけど、トイレから出て来たら虹が掛かった!

『私、もしかしてカムイに歓迎された?』 そんな幸せ気分に包まれまれた時間だった。

夕食と風呂をと思って足寄中心地までやって来た。

すると、目当ての豚丼屋は既に店じまい。
以前寄った事のあるハンバーガー屋も臨時休業。
オマケに足寄にあったハズの温泉浴場は潰れちゃってた・・・。
さっきのW虹で運を使い果たしちゃったかな・・・。
ウインドウのマネキン首は笑ってたけど、私はショックで笑えなかった・・・。(--;

GSで給油し、お兄さんから食事処情報を入手。
お兄さんに聞いたラーメン屋、豚丼の肉はちと堅かったが、
味は良く、特に味噌ラーメン(写真なし)は凄く美味しかった。

『百番 本別店』
【住所】北海道中川郡本別町上本別8-6
【電話】01562-2-3007
【営業時間】11:00-20:30
【定休日】第1月曜日
風呂はラーメン屋のおばちゃんに聞いた温泉共同浴場へ。

写真は池田観光協会HPより拝借
『池田清見温泉』
【住所】北海道中川郡池田町字清見ケ丘10
【電話】015-572-3932
【営業時間】13:00~21:30(最終受付21:00)
【入浴料金】大人(中学生以上)440円
【その他】シャンプー、石鹸は持参の事(販売もあり)
【関連HP】https://kankou-ikeda.com/shop/242/
風呂から上がり、外へ出ると、
夜中、台風(温帯低気圧になった)通過予想にも関わらずとっても静か。
まさにも『嵐の前の静けさ』ってヤツだった。
雨風が弱いうちになるべく東へ進んでおきたい。
道道15号を南下して、R236で日高山脈越えを試みた。
天馬海道の翠明橋公園を過ぎたあたりまでくると、
ジープのちゃちいワイパーじゃ掻き切れないほどの雨と、
時々ハンドルを取られるような暴風。
さすがに身の危険を感じて、
上杵臼除雪ステーションに逃げ込み、嵐が去るの待つことにした。
嵐の中での車中泊は初体験。
ジープの幌は外から水が沁みて来て!?、
内側で水滴となってあちこちでポトリ、ポトリ。
1時間程寝ては顔に落ちた水滴で起こされ、
起きては雑巾で水滴を拭いてまた寝ると言う夜だった。
Day7
08月17日(土) 曇りのち晴れ
嵐が去っても暗い朝だった。

雨風はなく穏やかで、天馬街道沿いのサラブレット達はのんびり草を食んでいた。

朝食をとろうと思って寄ったオロマップ展望台からはわずかに青空が見えた。

浦賀の街に入って、高台に上がってみると、海はやっぱり濁っていた。

以前、海の色がとても綺麗だった絵笛川手前のP。 この日はこんな色。

萩伏漁港の手前の丘で、頂上に続くダート道を見つけたので駆け上がった。

コレはコレでちょっぴり素敵な景色だなぁと思った。

日高の街を抜け、日高厚賀ICから日高自動車道に乗った。
登別東ICで降りて、昼飯ついでにと登別温泉街へ初めてやって来た。

北海道の最後に美味しい海鮮物が食べたいと選んだ店はコチラ。

『温泉市場』
【住所】北海道登別市登別温泉町50
【電話】0143-84-2560
【営業時間】月~日11:30~22:00 冬季11:30~21:00
【定休日】年中無休
【HP】http://www.onsenichiba.com/
北海道も最終日って事で、大奮発して馬糞ウニ丼食べちゃった。(^-^)

食後は腹ごなしに地獄谷見学。

あたりは例の卵の腐った様な独特の匂いが立ち込めてイイ感じ!

この木道の先に地獄があるのかな?

先にあったのは小さな温泉池。
こう言う池って、大概と言って程硬貨が投げ込まれてるけど、なんでだろうね。

地獄と言うよりは、賽の河原!?(行った事ないけど。)
あっ、青森の恐山に似てる感じ!!

更に足を伸ばして大湯沼まで。

この温泉、入れればいいのに。

至る所から煙が噴出し、空も暗くなって地獄感が増してきた所で地獄谷とはお別れ。

先へ進んで木々の間から僅かに見えた俱多楽湖は空を映して真っ青だった。

R36からイタンキ浜経由で地球岬を目指す。
途中、潮見公園からイタンキ浜を眺める。

自分用の土産に買った熊ステッカーをジェリ缶に貼って悦に浸っていると、
どこからともなくやって来た野良猫がジープに乗り込もうとした瞬間。

以前にも立ち寄ったトッカリッショ展望から奇岩と断崖絶壁のこの地独特の海岸線眺めた。

そして地球岬。 今回は青空と青い海の広がるココを期待したけど、またこんなお天気。

でも、西側にはとてもドラマチックな景色が広がっていた。

フェリーの出航2時間前。そろそろ乗船手続きに行かないと。

最後に白鳥大橋を眺め、北海道に別れを告げる。

今回の帰りのフェリーは20時50分発の宮古行きのシルバーフェリー。

Day8
08月18日(日) 晴れ
2等寝台を取った事もあって、夜はゆっくり眠れた。
朝4時半、日の出を見ようとデッキに出る。

4時45分太陽が顔を出した。

暫しサンライズショーを愉しむ。

海の上に現れたサンライズロード

道が続く限り旅は続く。

浄土ヶ浜が見えたらもうすぐ宮古港。

予定より少し早く港に入港した。
フェリーを下り、近くのコンビニで買ったオニギリを頬張りながら、
静岡までの帰路に着く。
私には珍しく!?、寄り道もせず一気に静岡まで。
宮古から約10時間掛かった夕方18時頃、無事帰宅。
旅の荷物を車から降ろしながら、既に来夏の北海道旅に想いを馳せている自分がいた。

2019夏・北海道旅、 完。
これにて私のお盆休みの北海道旅ブログは完結です。
最後まで今旅ブログにお付き合い下さった皆様、
どうもありがとうございました。
最後に、いつものこの言葉でブログを締め括ります。
あなたも自分色の車旅に
出掛けてみませんか?
それでは、また。
ごきげんよう。(^-^)
北海道にも台風の影響が出てきた。
残り北海道の2日間も天気に恵まれそうもない。
帰りのフェリーの事も考えると、
寄れる場所にもあまり選択肢はない・・・。
まぁこうなったら開き直りが必要か。
なる様にしかならないと腹を据える。
あとはカムイの導くままに!!
写真をクリックすると大きくなります。
表示されない場合は再読み込みしてください。
スタイルシート変更により、写真右端が表示しきれませんので、
画面下の横スクロールバーで右へ移動してから読み進めてください。
Day6
08月16日(金) 雨一時晴れ夜は暴風雨
予報通り天気は雨模様。
そんな事もあって、この日は少し朝寝坊で迎えた。
身支度を終え、展望は望めないだろうと思ったが、
お初の津別峠に行ってみる事にした。
峠にはヨーロッパの城の様な展望台がある。

屋上の展望台(開放時間制限あり)に上ってみた。

残念、真っ白・・・・。 ココはまた来よう。

弟子屈に来たら寄らずにはいられない蕎麦屋がある!!

『そば処 かねはち』
【住所】北海道川上郡弟子屈町中央1-1-20
【電話】015-482-2438
【営業時間】11:00~15:00
【定休日】不定休
ここの『かしわ』を食べる為に、弟子屈まで来たと言っても過言ではない。
『かしわ』と『ざる』を注文。
兎に角旨い!!

食後は霧の阿寒横断道路を走って阿寒湖まで。
目的は民芸品の土産店『えぞりす』で、北海道旅記念のキーホルダーを買う事。

おねいさんに今年は日付と名前、あと『令和元年』と彫って貰った。

帰って来てから気が付いたんだけど、
この時買った北海道旅&令和元年記念に買ったキーホルダー、
旅の途中で失くしちゃって
超ショック・・・。(ToT)
お土産買いに寄ったホテルで、立派な一物のまりもっこりに出逢った。(笑)

コレは水槽にいたまりも。
ブラタモリの『たまりちゃん』と『まりんちゃん』ではない様子。(笑)

買い物を終えるとわずかに陽射しが出ていた。
湖に出れる場所をなんとか見つけて湖畔に出てみると、そこには虹が!!

天気の悪い日はこんな事もあるんだよねぇ~。

旅の最も興奮する瞬間って、こんな景色にバッタリ出会えた時だよね。(^-^)

北の大地で出逢ったダブルレインボーに気を良くしてオンネトーへ。
着いた時にはグレー一色だったんだけど、トイレから出て来たら虹が掛かった!

『私、もしかしてカムイに歓迎された?』 そんな幸せ気分に包まれまれた時間だった。

夕食と風呂をと思って足寄中心地までやって来た。

すると、目当ての豚丼屋は既に店じまい。
以前寄った事のあるハンバーガー屋も臨時休業。
オマケに足寄にあったハズの温泉浴場は潰れちゃってた・・・。
さっきのW虹で運を使い果たしちゃったかな・・・。
ウインドウのマネキン首は笑ってたけど、私はショックで笑えなかった・・・。(--;

GSで給油し、お兄さんから食事処情報を入手。
お兄さんに聞いたラーメン屋、豚丼の肉はちと堅かったが、
味は良く、特に味噌ラーメン(写真なし)は凄く美味しかった。

『百番 本別店』
【住所】北海道中川郡本別町上本別8-6
【電話】01562-2-3007
【営業時間】11:00-20:30
【定休日】第1月曜日
風呂はラーメン屋のおばちゃんに聞いた温泉共同浴場へ。

写真は池田観光協会HPより拝借
『池田清見温泉』
【住所】北海道中川郡池田町字清見ケ丘10
【電話】015-572-3932
【営業時間】13:00~21:30(最終受付21:00)
【入浴料金】大人(中学生以上)440円
【その他】シャンプー、石鹸は持参の事(販売もあり)
【関連HP】https://kankou-ikeda.com/shop/242/
風呂から上がり、外へ出ると、
夜中、台風(温帯低気圧になった)通過予想にも関わらずとっても静か。
まさにも『嵐の前の静けさ』ってヤツだった。
雨風が弱いうちになるべく東へ進んでおきたい。
道道15号を南下して、R236で日高山脈越えを試みた。
天馬海道の翠明橋公園を過ぎたあたりまでくると、
ジープのちゃちいワイパーじゃ掻き切れないほどの雨と、
時々ハンドルを取られるような暴風。
さすがに身の危険を感じて、
上杵臼除雪ステーションに逃げ込み、嵐が去るの待つことにした。
嵐の中での車中泊は初体験。
ジープの幌は外から水が沁みて来て!?、
内側で水滴となってあちこちでポトリ、ポトリ。
1時間程寝ては顔に落ちた水滴で起こされ、
起きては雑巾で水滴を拭いてまた寝ると言う夜だった。
Day7
08月17日(土) 曇りのち晴れ
嵐が去っても暗い朝だった。

雨風はなく穏やかで、天馬街道沿いのサラブレット達はのんびり草を食んでいた。

朝食をとろうと思って寄ったオロマップ展望台からはわずかに青空が見えた。

浦賀の街に入って、高台に上がってみると、海はやっぱり濁っていた。

以前、海の色がとても綺麗だった絵笛川手前のP。 この日はこんな色。

萩伏漁港の手前の丘で、頂上に続くダート道を見つけたので駆け上がった。

コレはコレでちょっぴり素敵な景色だなぁと思った。

日高の街を抜け、日高厚賀ICから日高自動車道に乗った。
登別東ICで降りて、昼飯ついでにと登別温泉街へ初めてやって来た。

北海道の最後に美味しい海鮮物が食べたいと選んだ店はコチラ。

『温泉市場』
【住所】北海道登別市登別温泉町50
【電話】0143-84-2560
【営業時間】月~日11:30~22:00 冬季11:30~21:00
【定休日】年中無休
【HP】http://www.onsenichiba.com/
北海道も最終日って事で、大奮発して馬糞ウニ丼食べちゃった。(^-^)

食後は腹ごなしに地獄谷見学。

あたりは例の卵の腐った様な独特の匂いが立ち込めてイイ感じ!

この木道の先に地獄があるのかな?

先にあったのは小さな温泉池。
こう言う池って、大概と言って程硬貨が投げ込まれてるけど、なんでだろうね。

地獄と言うよりは、賽の河原!?(行った事ないけど。)
あっ、青森の恐山に似てる感じ!!

更に足を伸ばして大湯沼まで。

この温泉、入れればいいのに。

至る所から煙が噴出し、空も暗くなって地獄感が増してきた所で地獄谷とはお別れ。

先へ進んで木々の間から僅かに見えた俱多楽湖は空を映して真っ青だった。

R36からイタンキ浜経由で地球岬を目指す。
途中、潮見公園からイタンキ浜を眺める。

自分用の土産に買った熊ステッカーをジェリ缶に貼って悦に浸っていると、
どこからともなくやって来た野良猫がジープに乗り込もうとした瞬間。

以前にも立ち寄ったトッカリッショ展望から奇岩と断崖絶壁のこの地独特の海岸線眺めた。

そして地球岬。 今回は青空と青い海の広がるココを期待したけど、またこんなお天気。

でも、西側にはとてもドラマチックな景色が広がっていた。

フェリーの出航2時間前。そろそろ乗船手続きに行かないと。

最後に白鳥大橋を眺め、北海道に別れを告げる。

今回の帰りのフェリーは20時50分発の宮古行きのシルバーフェリー。

Day8
08月18日(日) 晴れ
2等寝台を取った事もあって、夜はゆっくり眠れた。
朝4時半、日の出を見ようとデッキに出る。

4時45分太陽が顔を出した。

暫しサンライズショーを愉しむ。

海の上に現れたサンライズロード

道が続く限り旅は続く。

浄土ヶ浜が見えたらもうすぐ宮古港。

予定より少し早く港に入港した。
フェリーを下り、近くのコンビニで買ったオニギリを頬張りながら、
静岡までの帰路に着く。
私には珍しく!?、寄り道もせず一気に静岡まで。
宮古から約10時間掛かった夕方18時頃、無事帰宅。
旅の荷物を車から降ろしながら、既に来夏の北海道旅に想いを馳せている自分がいた。

2019夏・北海道旅、 完。
これにて私のお盆休みの北海道旅ブログは完結です。
最後まで今旅ブログにお付き合い下さった皆様、
どうもありがとうございました。
最後に、いつものこの言葉でブログを締め括ります。
あなたも自分色の車旅に
出掛けてみませんか?
それでは、また。
ごきげんよう。(^-^)
Posted at 2019/08/31 19:24:51
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