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2020/06/05

パワーステアリング電動化 パワステポンプの撤去とステアリングラックの交換

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1
L250のパワステ電動化をやったときはフルードの抜き方が適当であちこちぶちまけたので、今回はなるべく回収。
タンクのリターン側のホースを抜いてペットボトルに突っ込んでエンジンを始動。
少なくともタンクからポンプの間の分は回収できました。200ccくらい?
フルードがない状態でエンジンを回すのはパワステポンプにあまり良くない気がしますが、今回ポンプはポンプを捨てちゃうので気にしません。
2
配管類の撤去。
これもL250の時の反省で配管が付いたままラックを抜き取ろうとするとあちこち引っ掛かるので予め外しました。
ポンプーラック間とタンクリザーブーラック間のパイプのラック側を外すとパイプ内のオイルが出て来るので廃油トレイを準備しておきます。

タンクは適当に撤去して問題ないです。
3
ポンプの取り外し。
エアクリーナーは邪魔なので外しておきます。
コネクターが刺さっているので外しておきます。
油圧センサーとかかな?とも思うのですが特にチェックランプが点灯したりはしないです。
ポンプはネジ2箇所で固定されていますが、赤丸のネジは見えない所で工具も入りにくいです。
パイプは2本とも外さないとボディーとエンジンの間が狭くて取り出せませんでした。
4
ステアリングラックの取り外し。
タイロッドエンドは外しておきます。
クロスメンバーを下ろさないとステアリングロッドを抜き取ることができません。
しかも中途半端に下ろしても抜けないので、シフトリンケージ、マフラー、エンジンビームコントロールロッドのミッション側を外してクロスメンバーの固定ネジは全て外しててやっと引き抜くことができました。
L250の時はシフトリンケージやマフラーはそのままでもいけたきがしましたが、、、
エンジンマウントに変な力がかからないように、ミッションをジャッキで支えておきました。
5
油圧式と電動式でステアリングラックの比較
油圧機構がない分シャフトな繋がる部分の高さが違っています。
6
取り付けは逆の手順。
運転席側のゴムブッシュ交換したので、助手席側の取り付け部のゴムも交換。
7
運転席側からステアリングシャフトとのジョイントを仮に繋げてゴムブッシュをはめて取り付け完了。
一旦終了
あとは電気系です。

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