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2020/12/22

フロントエンブレムにイルミ~その9 メッキ剥がしの備忘録(メモ)~

カテゴリ : 外装 > グリル・エンブレム > 塗装・メッキ

1
この記事は私自身宛のメモなので、興味の無い方は読み飛ばすことをお奨めします。
(マジでつまんないです(^^;)
2
<成分>
○ 腐蝕液:塩化鉄(Ⅲ) FeCl3
○ 消石灰:水酸化カルシウム Ca(OH)2
3
<メッキ除去工程>
(クロムメッキ下地の銅メッキ部分の除去工程の反応式)

FeCl3+Cu → FeCl2+CuCl
FeCl3+CuCl → FeCl2+CuCl2

<ここで生成されたものの特性>
FeCl2:塩化鉄(Ⅱ) 水生生物への影響あり。
CuCl2:塩化銅(Ⅱ) 劇物指定。
4
<使用済み腐蝕液の処理工程>
◆基本的には腐蝕液はメッキ除去能力を使い切ってから処理する。
 それまでは不純物を濾して繰り返しメッキ除去に使用可能。
◆以下の反応は全て発熱を伴うため、水冷却が必要。

<銅回収工程の反応式>
CuCl2+Fe → FeCl2+Cu↓

<塩化鉄無害化工程の反応式>
FeCl2+Ca(OH)2 → Fe(OH)2+CaCl2

<ここで生成されたものの特性>
Fe(OH)2:水酸化鉄(Ⅱ) いわゆる鉄錆。無害。
CaCl2:塩化カルシウム 除湿剤や融雪剤に使われる。
5
<未使用の腐蝕液の処理>
◆消石灰(水酸化カルシウムCa(OH)2)にて中和する。
◆消石灰は以下の量を目安に投入する。(発熱反応のため水冷却必要)

腐蝕液が原液の場合・・・・・・・・・・・100mLあたり、消石灰60g
腐蝕液を0.5倍の水で薄めた場合・・・・・100mLあたり、消石灰40g
腐蝕液を1.5倍の水で薄めた場合・・・・・100mLあたり、消石灰24g

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