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まとめ記事
ブレーキキャリパーを簡易塗装してみた。分解なし筆塗り1回で見た目は新車の様です。
Lachelnさん
2021/04/29
6,272
本格的なブレーキキャリパー塗装ではキャリパーを取り出す為にブレーキを分解しなければなりません。
またその後のキャリパー取付けにブレーキエア抜き等の専門知識と様々な工具が必要です。
中々DIYでブレーキキャリパーの本格的な塗装は難しいと思います。
そこで、ホイールを外した状態でブレーキの分解をせずに筆塗り1回で塗装してみました。
1か所塗装するに30分程度。
費用も千円程度で耐熱塗料と筆があれば出来ます。
塗装後ホイールを付けた状態で外から見れば新車同様になります。
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ブレーキキャリパー簡易塗装(筆塗り1回) ①
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ブレーキキャリパーの簡易塗装の流れです。
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リアのブレーキキャリパーは購入時のまま一度も手を入れてない。 あまりにも酷い状態なのでいつかやらなければと思っていた。 キャリパーを取り外して塗装とも思ったが塗装後キャリパー取り付け処理に時間がかかるので車載状態での簡易塗装とした。 尚フロントキャリパーは購入後直ぐに同じ簡易塗装を行っている。 参考の為、最後に塗装後2年経過した画像を掲載する事とする。出典:Lachelnさん
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ブレーキキャリパー簡易塗装(筆塗り1回) ②
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ブレーキキャリパー簡易塗装その2です。
塗装後2年経過のフロントキャリパーの画像も載せてみました。
ホイール脱着時に水洗いだけですが2年程度ではあまり汚れません。 -
キャリパーを筆塗り1回で塗装後の拡大画像。 ここまで綺麗になる。出典:Lachelnさん
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ついでにホイールボルトも塗装してみました。
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欧州車なのでホイールボルトでホイールを固定する車両です。
ホイールボルトも筆塗り1回で塗装してみました。
2回3回と塗装すればもっと綺麗になると思います。 -
ブレーキキャリパー簡易塗装(筆塗り1回)時にホイールボルトの塗装も行った。 画像は塗装完了後。 塗装はキャリパー塗装時のブラシで錆を落としパーツクリーナーで洗い流した後筆塗り1回。 2回3回と塗装すればもっと綺麗になると思う。 ボルトのネジ山と着座するテーパー部分もブラシで清掃を行う。 参考 整備手帳 ブレーキキャリパー簡易塗装(筆塗り1回) ① ベンツ W204後期 https://minkara.carview.co.jp/userid/3251546/car/2933630/6249264/note.aspx出典:Lachelnさん
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使用した耐熱塗料の紹介です。
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okitsumo 耐熱塗料を使用しました。
オキツモは昭和9年創業の国産耐熱塗料を初めて開発したメーカーで国内シェア50%を超える耐熱塗料のトップメーカーです。
ロケットの発射台耐熱塗料も作っているようです。
大手ホームセンターで購入しました。 -
耐熱温度300℃の耐熱塗料。 スタンダートシルバーシリーズの耐熱温度300℃の艶消しシルバー。 他にこのシリーズには艶有もある。 オキツモは昭和9年創業の国産耐熱塗料を初めて開発したメーカー。 国内シェア50%を超える。 ロケットの発射台塗料も手掛ける。 シルバー以外の色はスタンダートカラーシリーズ、カラーフロン10Gシリーズ。 スプレー式となるがワンタッチスプレーシリーズがある。 主成分はシリコーン樹脂で耐熱、耐水、耐候、耐蝕性に優れキャリパー塗装の要求項目に合致する。 筆塗りの場合、垂れも少ない丁度いい粘度で一回塗りでも鮮やかに発色する。 初めてキャリパー塗装をする場合でも失敗しないと思う。 キャリパーの温度だが、街乗りでは上がっても130℃、峠を果敢に攻めても150℃、サーキット走行でローターが焼ける程で300℃と聞いた事がある。 このスタンダートシルバーシリーズの一番耐熱性が低い物でもサーキット走行に使える程の性能がある。 約2年前にこの耐熱塗料でフロントキャリパーを塗装したがほどんどブレーキダスト染みもなく剥がれ変色もない。 汚れにも強いようである。 ...出典:Lachelnさん
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