まとめ記事(コンテンツ)

2016/02/14

【書籍】Audi Magazin No01/2016 (Germany)

ひとつ前のブログエントリ: 「【写真】【ミュンヘン】Audi Forum Airport Munich, A4 Avant, A8L

で紹介した、ミュンヘン空港の「アウディ・フォーラム・エアポート・ミュンヘン」で、立派過ぎるフリーペーパー(?)2冊を頂いた。



・Audi Magazin No01/2016
・_Dialoge ( Das Audi-Technologiemagazin 1/2016 )


の2冊。





2015.10.01 にAudi Forum Airport Munich を訪問したときも、立派過ぎるフリーペーパー(?)を頂いたのだが、そのときは、Audi Forumの女性スタッフ(美女)が気を利かせて、英語版を渡された。

英語で 頂いても良いですか?」 と訊いているので、女性スタッフの判断は正しいんだケド、私は単にミーハーで、 「ドイツでしか入手できないドイツ語版が欲しかった」 ので、ちょっぴり残念な思いをして帰国した。



今回も 「頂いても良いですか?」 に対して、女性スタッフ(美女)は 「英語版もありますよ?」 と気を利かせてくれたが、 「いや、ドイツ語版が欲しいんです」 と伝えると、何かわからないケド、とてもステキな笑顔で、ドイツ語版をくれた。

ありがとうございますm(u_u)m



■Audi Magazin No01/2016

Audi Magazin No01/2016


フリーペーパー(?) と書いているのは、表紙の右上に 「6, -€(EURO)」 と書かれているからだ。


Audi Magazin No01/2016

Audi Magazin No01/2016

Audi Magazin No01/2016

Audi Magazin No01/2016



・・・・昔から、本ブログの書籍レビュー(主に雑誌)で、

「WEBではなく紙媒体ならではの表現をすれば良いのに」
「イカした写真をバーンと見開きで使ってさ・・・」


と唱えてきたが、Audiのフリーペーパーは正にそれを体現している。


写真もイケてるし、タイポグラフィもカッコイイし、レイアウトや配色も本当にデザインコンシャス。

こういうの、日本のクルマ雑誌にはほとんど皆無だと思う。

あえて言うと、「MOTORHEAD」誌は、表現に気合入ってると思うケド。



私は、1996年頃から、専業ではないものの、

フライヤー、CDジャケット、企業広告、パンフレット、会社案内、WEBデザイン、ソフトウェアGUIデザイン

などの業務を担当することがしばしばあり、昔(20年前~10年前ぐらい)は、頻繁にデザイン誌を買って研究していた・・・

・・・が、最近はすっかり買わなくなっていたので、ちょっと良い刺激になった。



私のクルマ写真は「アート」ではなく、「記録する」「詳細を伝える」ことを主目的としているので、影部を持ち上げて可視性を高めたり・・・と、あまりアートな表現はしない。


同様に、企業WEBサイトや、ソフトウェアGUIのお仕事も、わかりやすさ、使いやすさを一番に考えて、その条件の中でなるべくカッコ良いものにしようと工夫している。


そういう「条件付き」だと、10年経って、研究しても、意外と流行りや文法は変わってなかったりするので、あまり研究しなくなってしまったのだが・・・(他で忙しいし)


アートな表現に触れる機会、使う・使わないは別として引き出しとしてはもっておくことは重要。



この立派な「Audi Magazin」、各国版があるみたいだケド、言語違いなだけで内容は同じなのかな?

WEB版もあるね。

Audi Magazine (WEB)

こちらもとてもデザインコンシャス。




●自動車 書籍レビュー関連目次はこちら
Posted at 2016/02/14 22:51:15

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