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2022/11/21

DPF再生 3年経過しての経過報告(年度別詳細アリ)

2019年11月15日に納車された いつみちゃん♪(CX-5)

毎年恒例ですが、丸3年経過したのでDPF再生間隔の総括をしてみます。

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■総走行距離 67,973(1か月平均:1,888km)
1年目  24,011         Av. 2,000
2年目  25,172(+1,161) Av. 2,098
3年目  18,790(▲6,382) Av. 1,566
※参考:3年間の総燃費=16.16km/L
MAX:22.86km/L(2021.5月の北海道)
MIN:12.15km/L(2019.12月の通勤)
いずれも満タン給油方式で計測


まずは走行距離から・・・
今年は前年までから大きく減り、月の平均走行距離が1,566kmでした。
総平均でもついに2,000kmを下回り、もしかして過走行クラブから脱却かな?www

■DPF再生間隔
TOTAL 183回  Av.371km
1年目  69回  Av.348km
2年目  65回  Av.387km
3年目  49回  Av.383km


総平均371kmというのはまもなく7万キロに迫ろうということを考えると十分立派な数値と思っています。
また、こうしてみてみると1年目よりも2年目、3年目の方が大きく伸びているのがわかります。

この理由は、多分アクセルワークが2年目以降に向上したことだと思います。

i-DM'sというグループに入って以降、日々アクセルワーク含め運転技術の向上に努めています(ヘンタイとも言われていますw)


MAZDA車に搭載されているi-DMランプの青ランプ点灯を意識したアクセルワークをすると燃費が良くなると謳われていますが、同時にDPF再生間隔も向上するようです(要は煤の発生しにくいPCI燃焼領域を使って走るようになる)


このi-DM’sに加入したのがちょうどCX-5が納車された時です。


以降、オフ会等で自分の運転スキルを高めて来た結果がこのDPF再生間隔向上に大きく寄与していると分析しています。



参考までに、僕は決して燃費走行をしているわけではありません。


その証に、ワインディングに行けば4,000rpmを超えるまで(場合によっては5,000位まで)回しますし、そこそこの交通量のあるバイパスや都内の環七、環八なんかを走る際には右側車線を流れに乗って走ります。(要はチンタラ走ることはしない)

 


■3年目分かったこと

個体差があるのは十分承知ですが、KF 190馬力仕様のうちのクルマの場合、

7万キロ位では再生間隔は減少しない(DPFの能力は落ちていない)


数値でみると再生間隔300km以上割合が

1年目75% → 2年目95% → 3年目 96%


向上しています。

特に2年目は北海道を3,000kmも走り回ったり、広島往復を2回もしたりと、長距離走行がとても多かったのですが、3年目の今年は2年目に比べると長距離走行の比率が減っているにも関わらず(この為400km以上の比率は減っているが)、逆に300km未満を減らすことに成功しているのが見て取れます。


という感じで、うちのいつみちゃん♪(CX-5)の煤問題(DPF機能)は


いまのところはまだまだ大丈夫(*^^)v


のようです。


 

※CX-5の2.2Dエンジンは190馬力仕様になって以降、インジェクターが変わっておりそれに伴って燃料噴射の回数も変わっています。

同時に、ピストン上部の形状も変えてきていて、これらの改善がPM発生を抑えることに大きく寄与しているものと推察しています。



それから・・・

僕は基本的には常時ディーゼルウェポンを規定量(50Lに対し30cc

を入れています。

この【インジェクター洗浄】【セタン価向上】の2つの効能も効いているのでは? と考えています(個人の見解です)


以下、参考までに1年目、2年目、3年目の再生間隔距離と過去10回平均のグラフを添付しておきます


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1年目のグラフ



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2年目のグラフ



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3年目(今年)のグラフ


以上

Posted at 2022/11/21 14:58:47

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