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2023/11/14

DPF再生 4年経過しての報告(年度別詳細アリ)







2019年11月15日に納車された いつみちゃん♪(CX-5)

毎年恒例ですが、丸4年経過したのでDPF再生間隔の総括をしてみます。

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■総走行距離 88,475(1か月平均:1,843km)
1年目  24,011         Av. 2,000
2年目  25,172(+1,161) Av. 2,098
3年目  18,790(▲6,382) Av. 1,566
4年目  20,502(+1,712) Av. 1,709
※参考:4年間の総燃費=16.39km/L(+0.24㎞)
MAX:22.86km/L(2021.5月の北海道)
MIN:12.15km/L(2019.12月の通勤)
いずれも満タン給油方式で計測


まずは走行距離から・・・
今年は前年よりも月平均150㎞位増えました。
総平均では前年までを40㎞位下げ、Av.1,843kmで収まりました。
丸4年で9万キロ弱ですから、まぁこんなもんでしょう。

■DPF再生間隔
TOTAL 234回  Av.378km(+7㎞)
1年目  69回  Av.348km
2年目  65回  Av.387km
3年目  49回  Av.383km
4年目  51回  Av.402km


なんと、4年目の今年単独だとDPF再生間隔の平均が400㎞を超えていました!!
この理由はなんでしょう・・・
2年目は北海道行ったり、広島に2回行ったりと超長距離走行を繰り返していたので、長距離走行の少なかった3年目よりも良い(長い)再生間隔だったと分析していました。
しかし、今年は・・・
超長距離といえば、姫路と大阪に各1回行ったくらい・・・
夏場のワインディング走行は3年目よりも多かった・・・
にもかかわらず、単年度で見ると過去最高のDPF再生間隔となったのです。

確かに走っていて、今年はDPF再生間隔400㎞オーバーが多いなぁ! とは思っていましたが、明確な理由はわかならいままです・・・
昨年も述べましたがやっぱりアクセルワークなのかなぁ・・・

※昨年の抜粋
「この理由は、多分アクセルワークが2年目以降に向上したことだと思います。

i-DM'sというグループに入って以降、日々アクセルワーク含め運転技術の向上に努めています(ヘンタイとも言われていますw)


MAZDA車に搭載されているi-DMランプの青ランプ点灯を意識したアクセルワークをすると燃費が良くなると謳われていますが、同時にDPF再生間隔も向上するようです(要は煤の発生しにくいPCI燃焼領域を使って走るようになる)


このi-DM’sに加入したのがちょうどCX-5が納車された時です。


以降、オフ会等で自分の運転スキルを高めて来た結果がこのDPF再生間隔向上に大きく寄与していると分析しています。」



ということで総平均378kmというのもまもなく9万キロに迫ろうということを考えると十分立派な数値と思っています。
また、こうしてみてみると1年目よりも2年目、3年目、そして4年目の方が大きく伸びているのがわかります。



■4年目で分かったこと

個体差があるのは十分承知ですが、KF 190馬力仕様のうちのクルマの場合、

9万キロ位では再生間隔は減少しない(DPFの能力は落ちていない)


昨年と同じく再生間隔300km以上割合を見てみると、アクセルワークを矯正出来た2年目以降はだいたい同じくらいの比率です。

1年目75% → 2年目95% → 3年目 96%→4年目97%


しかし、再生間隔400㎞以上で括ってみると

1年目22% → 2年目41% → 3年目 35%

4年目59%


と、今年の400㎞以上の比率が格段に上がっているのがわかります!!
これには自分でもビックリです!
だって、今年はDPF再生の際、半分以上が再生間隔400㎞を超えていたのですから!!

昨年のコメント
2年目は北海道を3,000kmも走り回ったり、広島往復を2回もしたりと、長距離走行がとても多かったのですが、3年目は2年目に比べると超長距離走行の比率が減っているにも関わらず(この為400km以上の比率は減っているが)、逆に300km未満を減らすことに成功しているのが見て取れます。

さて、そんないつみちゃん♪(CX-5 2.2D)ですが、実は今年の9月以降からDPF再生開始のトリガーが変わった というのがありました。

DPF再生間隔(距離)自体は落ちていなかったのですが、従来とは異なるトリガーによるDPF再生開始 という現象に自分的にはちょっと「モヤっ!」としたものを感じたのです。

そこで、これまで使ったことなかった禁断のアイテムw
サプライズサプライズ スートル(ストールではないですヨw)を入れてみました。(満タン1.5回程燃料タンクに入れました)

このスートルが燃料タンクに入っている状態で2回のDPF再生を終えましたが、結果的にこのスートルを入れたことで以前のような状態(DPF PM GENをトリガーにするDPF再生開始及び、DPF PM GENとDPF PM ACCの差の適正化・・・1.1g/L以上の差)に戻すことが出来ました!

スートルが燃料タンクに無くなってからも既に3回のDPF再生を終えましたが、以前の時のようにDPF PM ACCの数値は相変わらず適正な値(低い状態)を維持できています。

という感じで、うちのいつみちゃん♪(CX-5)の煤問題(DPF機能)は


いまのところはまだまだ大丈夫(*^^)v


のようです。


 

※CX-5の2.2Dエンジンは190馬力仕様になって以降、インジェクターが変わっておりそれに伴って燃料噴射の回数も変わっています。

同時に、ピストン上部の形状やピストンリング等様々な変更が施され、これらの改善がPM発生を抑えることに大きく寄与しているものと推察しています。



それから・・・

僕は基本的には常時ディーゼルウェポンを規定量(50Lに対し30cc

を入れています。

この【インジェクター洗浄】【セタン価向上】の2つの効能も効いているのでは? と考えています。

(個人の見解です)


以下、参考までに1年目、2年目、3年目、4年目の再生間隔距離と過去10回平均のグラフを添付しておきます


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以上

Posted at 2023/11/14 15:51:33

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