⑥（積載箱の選択等）からの続きです。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/6796013/note.aspx

ビートのトランクフードラック上にアイリスオーヤマ製の工具箱OD660（以下、アイリス箱、容量約27リットル）を載せることで、積載量を稼ぎましたよ。

トランクフードラックとアイリス箱とは、ボルト４本でガッチリ固定しました。
手元にあった自転車のカゴ用の金具２つ等とそれに合うＭ５の40㎜トラスねじ4本を用意。

トランクフードラックとアイリス箱とを固定後で、写真は裏からのものです。
細切れにした安心クッションＬ字型はこのように、トランクフードラックとアイリス箱との間の緩衝材として機能させています。

ビートにトランクフードラック＋アイリス箱を設置しました。ガッチリ固定できています。

トランクを開けた状態で横から。アイリス箱と幌（クローズド）との接触はありません。
このアイリス箱の選択で良かったのでは？と改めて思いました

アイリス箱には軽量なものを選んで積みます。３シーズンのマミー型シュラフ２つ＋コッヘルセット＋130×210㎝のグランドシート（銀マット）、空気マクラ２（各110円キャンドゥー）、これらを入れて移動するための大袋がちょうど入りました。
これら内容物＋アイリス箱の合計重量は約4.7kgで、トランクフードラック積載上限目標5kgは何とかクリアできています。

多分大丈夫でしょうが・・不意に箱のふたが開いたら怖いので、一応100均で購入したゴム製のフックロープ２本で押さえてもみました。
巷で流行っている「バイクにホムセン箱」の組み合わせにも似た「ビートにアイリス工具箱」の組み合わせはいかがでしょうか？

以上でビートでの２人キャンプ用の荷物積載への検討と取組が完了しました。
積載容量は、フロントボンネット下の容量を除き、シートの後ろから車体の後部までで、約124リットル分が確保できました。
当初予定した荷物は全部積めており、まだ少しは余裕がある状態です。
（⑧に続く）