まとめ記事(コンテンツ)

2022/06/19

後期型トレーの加工(その3)

カテゴリ : 内装 > インテリアパネル > 自作・加工

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さて、昨晩に作ったモックアップをバラして型紙にし、厚さ1.5mmのABS樹脂の板からパーツを切り出します。
上面は曲面にすることにしました。
ヒートガンでABS樹脂の板を熱し、ちょうど良い曲率を側面に持つ金属缶に押し当てて曲板も作っておきました。
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純正の4連スイッチブラケットから1個だけ切り離したものをコアにしてABS樹脂板で囲い、専用接着剤で接着。
クランプで固定。
このまま1時間。
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次はトレー下のベース部分。
こちらは強度と剛性を考え、2mm厚のABS樹脂板から切り出し。
トレーとネジ止めする部分には、パーキングブレーキスイッチと同じくΦ5.5のネジ用の穴とガイドピンが挿し込まれるΦ6の穴を穿っておきます。
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先に接着完了したスイッチブラケット部分とベース部分のパーツをドッキングしながら、全パーツを組み立てます。

途中、ベース部(特にトレーとのネジ止め部)の剛性を高めるため、三角形に切り出した板を隅に接着することにしました。
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とりあえず、元はこうだったトレーが・・・
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・・・こうなりました。
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裏はこんな感じ。
見えないところの接着部は、あまり綺麗に仕上げていません(^^;
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元のパーキングブレーキスイッチと、今回作ったスイッチブラケット。
思いの外、ベース部分の側面形状が違っていますが、同じトレーの取り付け部分に同じネジでちゃんと固定できます^^
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表側の見える部分はまだ「接着しました」感丸出しですが、後日、接着した角を丸くヤスリ掛けし、表面を耐水ペーパーで研ぎだして、最終的にはマッドブラックの塗装をして、ぱっと見は板材接着構造に見えないようにしようかなと思います。

充電用USBコネクタ兼電圧計をブラケットに嵌め込んでみました。
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気分を出すために通電してみました。

違和感無いですね^^
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今度は、ストックしてあるバックフォグ用の大陸製日産B-TYPEスイッチを嵌め込んでみました。
充電用USBコネクタではなく本当のスイッチでも操作性に問題は無さそうです^^

次回は完成&車両への搭載かな。

・・・あ、結局、ブラケットには何を嵌め込みましょうか。
充電用USBも電圧計も、実はうちの車はもう持ってるんですよね・・・(^^;

車両にトレーを搭載する前までに考えておこう^^

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