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まとめ記事(コンテンツ)
nanto_dさん
2022/10/12
DIY ツイーター交換
カテゴリ : オーディオビジュアル > カーオーディオ、ビジュアル > 取付・交換
車種:日産 デイズ
作業日:2022/10/12
目的:チューニング・カスタム
作業:DIY
難易度:★★
作業時間:6時間以内
1
ダッシュボード上面に上向きについている純正ツイーターを取り外して、代わりにカロッツェリアTS-C1730SのツイーターをAピラーに取り付けた。ツイーターの配線は純正ツイーターを外した後の純正ケーブルを活用し、その先にパッシブネットワークとツイーターを接続した。パッシブネットワークのアッテネーターは+3dBに設定した。
2
左右のAピラーを取外し、説明書通りに穴あけ加工をして取り付け用金具をビス止めし、ツイーター本体を取り付けた。
3
Aピラー裏面の取付状態。Aピラーのデッドニングをしたころは、Aピラーにツイーターを取り付けることは考えていなかった。今回の取付に際し、吸音断熱シートの一部に切り込みを入れて、穴あけ加工とケーブル配線をし、切った吸音断熱シートを粘着テープで修復した。
4
ツイーターの台座のすぐ近くにケーブルを通すための穴を開けた。乗員からはケーブルと穴はツイーター本体の陰になり見えない。
5
穴あけ加工に使った道具。右から、千枚通し、ドリル、プラスドライバー、カッターナイフ。丸い穴は最初に千枚通しで穴を開け、必要に応じて、ドリル、プラスドライバーで穴を広げた。四角い穴はカッターナイフで開けた。樹脂は思ったよりも柔らかく、簡単に穴あけ加工できた。
6
パッシブネットワークのケースを3mm厚エプトシーラーで巻き、ヘッドユニット側のケーブルの端子を切り落として、被覆をむいた。
7
純正ツイーターを取外し、コネクターの根元でケーブルを切断し、被覆をむいた。助手席側はケーブルをAピラーの根元に引き出せたので作業しやすかったが、運転席側はケーブルの遊びが殆どなく、純正ツイーター取付穴の上での作業となり困難を極めた。
写真は助手席側。
写真は助手席側。
8
純正ツイーター用のケーブルにパッシブネットワークのヘッドユニット側のケーブルをつなぎ合わせ、パッシブネットワークをダッシュボード内の隙間に押し込んだ。
写真は助手席側。車外からフロントガラス越しに撮影したもの。パッシブネットワークの一部が写っているのだが、わかるかな。
写真は助手席側。車外からフロントガラス越しに撮影したもの。パッシブネットワークの一部が写っているのだが、わかるかな。
9
パッシブネットワークとツイーターを接続して配線をまとめ、オーディオをオンにしてツイーターが鳴ることを確認し、Aピラーを元通りハメた。
写真は助手席側。
写真は助手席側。
10
同じく、運転席側。
エージングはこれからだが、少しだけ聴いてみて、素晴らしいサウンドだ。わざわざAピラーにツイーターを付けた甲斐があった。ツイーターの音は車内空間全体に広がっており、後席に座っていても高音域がはっきりと聴きとれる。後は走行時の振動でつなぎ合わせたケーブルが外れたり、パッシブネットワークが動いて落ちたりしないことを祈るのみ。それと純正ツイーターの取付穴を塞ぐという宿題が残った。
ツイーターのAピラー取付とダッシュボード取付を比較すると、音響は反射音の少ないAピラーが勝り、取り付けのための穴あけ加工もAピラーの方がやりやすいと思う(Aピラーは外して室内で作業できるが、ダッシュボードは外せないので車内作業となり作業しにくい)。
エージングはこれからだが、少しだけ聴いてみて、素晴らしいサウンドだ。わざわざAピラーにツイーターを付けた甲斐があった。ツイーターの音は車内空間全体に広がっており、後席に座っていても高音域がはっきりと聴きとれる。後は走行時の振動でつなぎ合わせたケーブルが外れたり、パッシブネットワークが動いて落ちたりしないことを祈るのみ。それと純正ツイーターの取付穴を塞ぐという宿題が残った。
ツイーターのAピラー取付とダッシュボード取付を比較すると、音響は反射音の少ないAピラーが勝り、取り付けのための穴あけ加工もAピラーの方がやりやすいと思う(Aピラーは外して室内で作業できるが、ダッシュボードは外せないので車内作業となり作業しにくい)。
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