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2022/08/15

DIYデッドニング バックドアルーフ部分の吸音処理

カテゴリ : オーディオビジュアル > カーオーディオ、ビジュアル > デッドニング

1
高圧洗浄機で洗車していて、バックドアのルーフ部分で水音が豪快に響いているのを発見したので、この箇所のデッドニング処理をすることにした。
2
バックドアを開けた状態。この部分には内張は当然なく、ハイマウントストップランプの配線用の穴があるだけである。バックドアのルーフ部分の裏側にノックスドール3100を塗布して制振処理するのが理想だが、この穴しかない状況ではそのようなことはできるはずもなく、次善の策として、この穴からスティック状のグラスウールを詰め込んで吸音処理することにした。
3
穴のキャップを取った状態。キャップは爪で簡単に取れた。ハイマウントストップランプの配線のコネクタが見える。
4
パイプ用のグラスウールカバーを約50cmに切断し、更に縦におよそ6等分したもの。カッターナイフで簡単に切れた。
5
スティック状に切ったグラスウールを穴から左側に6本詰め込んだ。
6
右側用に切断したグラスウールカバー。長さ約35cmが6本。
7
同様に右側へ詰め込んだ。最後の1本が詰め込み切れず、入らなかった分を切断して左側に詰めた。
写真は全て詰め終わった状態。
使用したグラスウールは約194g。
この後、穴にキャップを付けて終了。
8
作業後に手でルーフを叩いてみた。ノックスドール3100を塗布した部分は全く響かない。凄い振動減衰力。バックドア上部は共鳴音が鈍くなり、残響時間も減少した。
以前、行ったルーフ最後部の吸音・遮音処理と合わせて、バックドア上部で生じる雨音の車内への伝搬は相当程度低減できると思われるが、もう、これ以上のことは出来ない。

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