まとめ記事(コンテンツ)

2024/07/12

向暑!紅ビート車内を快適化、外気導入方法を少し改善(その3)

カテゴリ : 内装 > エアコン > その他

1
少しでも外気温度に近い車内風温度にしたく、これまで2回の改善をしてきました。
今回、もう少しカイゼンを加えた「夏季用断熱パネル」に作り直しましたので、その取組状況を報告します。 
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/7839191/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/7855993/note.aspx
2
その2で作った「夏季用断熱パネル」の使用後の状況ですが、3本のパイプカバーは、この順に温かかったです。下からの熱は防いでいるハズなのになあ・・と思いました。
これは、何らかの上面からの加温状況があるのか・・
う~んワカラナイ。(*´ω`*)
また、ラジエターやコンデンサーの上側に位置するスペアタイヤフロアパンは、これらからの熱を受けて、全体的に少~し熱くなっていることにも気づきました。
3本のパイプカバーに、できるだけ外からの熱がかからないようにした方が、少しは涼しい風が車内に出て来るのでは?と安直に考え、「夏季用断熱パネル」をもう一工夫することにしました。 
3
まずは、スペアタイヤフロアパンからの熱が上がって来ないように、アルミロールマットをこのように加工し、スペアタイヤフロアパン用の断熱パネルを作り、被せました。
4
その2で作った「夏季用断熱パネル」のこの1枚は、一回り大きく作り直しました。

5
ボンネット下での温風の回り込みの可能性も想定されましたので、パイプ上面への加温を防ぐべく、断熱用のカバーで覆うこととし、このように型紙を作りました。
6
「夏季用断熱パネル」はこのような形となりバージョンアップしました。
7
設置するとこんな感じです。
フタ部分は可動できるようにしましたよ。
(*^^*)
8
3本のパイプカバーを挿して、可動フタを被せて、新型の「夏季用断熱パネル」を設置完了しました。
で、その設置効果ですが、微妙でした。
これだけやっても相変わらず、パイプ上面は温かくなっているし、外気温に比べて、少し高い温度の車内風が出てきていましたので、もうこれは限界では?と思いましたよ。(*^^*)

よくよく考えてみるに、走り始めからの時間が増えるほどに、スチール製のクルマの隅々まで熱が伝わり、クルマ全体が熱を帯びてくるかと思います。
また、朝の往路80㎞通勤では、90分走る頃には、外気温度よりも路面のアスファルトに近いところの空気温度は高くなっているでしょうから、「外気温に比べて、少し高い温度の車内風が出てくる」のは、ビートの外気導入の吸気位置からしてアタリマエな状況かもですしね~。
(*^^*) 
新アイデアもあるし、まだまだカイゼンに取り組んでいきますよ~。(^^)/
その4に続く
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/7876977/note.aspx

今回の夏季用断熱パネルの設置効果について、データを取って確認しました。効果がありました!(^^♪
https://minkara.carview.co.jp/userid/2001208/car/1507737/7889899/note.aspx

イイね!0件

はてブに送る
はてブに送る

オススメ関連まとめ

マイページでカーライフを便利に楽しく!!

ログインするとお気に入りの保存や燃費記録など様々な管理が出来るようになります

まずは会員登録をしてはじめよう

ニュース