今回はいきなりトランク内の内装が剥がれた状態からスタートです。

燃料パイプ保護板が4箇所でネジ止めされていますが.....
パワーブレーズ取付時に切り欠いた痕跡が残っています。
右下部分は切断時の歪みでしょうねぇ.....

さらに、右から2番目が鬼です。
工具を入れるのが大変.....(T_T;
一番左もなにげに、エクステンションがないと回せない仕様です。
ぎりぎり詰まずに済みましたが、まぁ大変

もうすこし易しくしてほしい.....

作業があっちゃこっちゃしますが、続いては室内側の配線処理です。

サイドシルを経由してトランクに向かうので、この白いカバーの中を通します。

どうやって外すか分からなかったので、配線通しでやっちゃいました。

室内のパネルを剥がした状態であれば、保護板さえ外せば、光が見えるので、配線通しを光に向かって突っ込むだけです。

で、無事にトランク内に到達です。

こちらも本当であれば、白いカバー内を通したいんですが、無理だったので、なるだけカバーの下を通るように配線処理しました。

開けれても、この状況でキレイに入れ込めるとはあまり思えないんだけど.....

配線の余長は今回ETCケーブルと仲間にしました。

フロントダッシュパネル内はばたつきそうだったので、丁度いいところかなと.....

無事にリアパネルと干渉せずに収まりました。

すこし当たるかなと思っていたんですが、なんとかなりました。

配線まわりが片付いたので、復旧開始です。

手順1で鬼と言っていたボルトがこちら。
メガネでガッチリかけると回せない、かけないと舐める.....

手回し＋アルファでの締結しかできませんでした.....

運転席側の内装もきっちり切り欠かれています。

中央部の蓋を開けるとパンダジャッキが付けられますが、追加部材が必要です.....

トランク内にパンダジャッキは積んでありますが、ここには入れてません(@-@;

保護板が加工されているので、助手席側の内装は切り欠き不要です。

センター部分の内装も切り欠きがいっぱいです。
ここは下から入れ込んで引っ張らないと突起が一杯で入りません。

その突起を隠すための内装だからしょうがないんですよね。

パワーブレーズ取付大変だったんだろうなぁ

センター部分は下も切り欠きがいっぱいので、ちょいちょい押し込まないとはめられません。

収めたら、パンク修理キット収納部分にクリップをはめます。

この部分、再利用の場合にはできるだけ開いていないものを選ばないとなかなか入ってくれません。

突起まわりにも一つクリップをはめますが.....

パワーブレーズと干渉して、斜めにしか突っめ込めません。
再利用の場合にはここが一番厳しく、今回はラジペンで開きを抑えながら、はめ込んで、真っ直ぐに差し込めました.....(@_@;

本当に大変.....

底面の内装も収めて、いよいよ形になってきました。

この2箇所のみ、単純な押しピンタイプのクリップです。

運転席側の内装は矢印の3箇所でクリップ止めです。

助手席側は、保護板に合わせて止めるので、少し多めの5箇所です。

ここまで来ましたが、冷えていたので、体が限界を迎えました。

バンパーを外す気力も体力も残っていないので、ここに収めてまた次回に持ち越しです。

最後はトランク内照明にコネクタを接続しておしまいです。

リアパネルは4箇所クリップ止めが必要です。

無事に全てのクリップがなくなり、バンパー加工等はまた今度です。