まとめ記事(コンテンツ)

2020/06/03

フロア周りのデッドニング(前編)

カテゴリ : オーディオビジュアル > カーオーディオ、ビジュアル > デッドニング

1
今回はフロア周りのデッドニングです。

本来であればフェンダーやドアを先にデッドニングするのでしょうけど、1日で終わる作業量ではないのでGWを利用して先にやっつけました♪

まず、画像のように取り外せるものはトコトン取り外してしまいます。
2
フロントシートは、前後各2本のボルトで固定されており、後部座席側の固定ボルトはカバーの中に隠れています。
カバーは後ろに引き抜けば簡単に外れます。
シートの固定ボルトはかなりの締め付けトルクで固定されているので、ロングスピンナハンドル等を使用して外します。

シートの固定ボルト計4本が外れたら、シートを後ろに傾けてハーネスをシート金具に固定しているインシュロック付きクリップを上(シートの座面に近い側)からペンチ等でロック部を挟み込んで抜き取ります。
4個のコネクタをはずせば、シートはフリーになります。
3
フューエルオープナーのカバーは写真のように蓋の中にある+ネジ1本で固定されています。
ネジを外したら、レバーを避けながらカバーを取り外します。

アクセルペダルストッパーやカーペットを固定している似たクリップは手で回すだけで外すことが出来ます。

あとは、センターコンソールやシフトレバー周辺のカバー類、そして各ドアにあるサイドシルカバーとBピラー下側のカバー、リアシートの座面を外せば、ようやくカーペットを捲ることが出来ます。
※とても全ての詳細を書く気力がないので割愛させていただきます。。。(^^;)
4
ドライバー側の足元をデッドニングするときに邪魔になるペダル類や統合ユニット等も外してしまいます。

なお、緑の養生テープは各部品を固定していたボルト類を貼りつけてあります。
こうすることで、作業が終わったときにボルトやクリップが余ったということがなくなります。
5
◆助手席側の制振シート貼り付け

エンジンルームとの隔壁(バルクヘッド)部には、さすがに厚みのあるスポンジ状の吸音材が取り付けられています。

施工時の邪魔になるのでワイヤー等で吊り上げておきます。(画像の黄色いのはクリーニング屋さんのワイヤーハンガーを伸ばしたものです。)

センタートンネル側の黒いゴムシートも捲りあげてテープで止めておきます。
6
画像のように、バルクヘッドの極力上側から足元にかけて、ブチル系制振シートのStP Aeroを密着させて貼り込みます。(元々アスファルトシートが貼られているところは避けています。)

センタートンネル側も同様に、StP Aeroシートを貼り込んでいます。
7
◆運転席側の制振シート貼り付け

助手席側と同様、バルクヘッドにはスポンジ状の吸音材が取り付けられています。

同じように吊り上げようかと試みましたが、どうにも上手くいかなかったので、極力上側でカットして切り離しました。
8
助手席側同様に、StP Aeroシートを貼り込んでいます。

フロア周りのデッドニング(後編)に続きます。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1483128/car/2908094/5854339/note.aspx
9
他のデッドニングに関する整備手帳は、次のまとめ記事をご参照ください。

★デッドニング編★【整備手帳まとめ】
https://minkara.carview.co.jp/summary/15215/

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