まとめ記事(コンテンツ)

2020/06/12

フロントドアのデッドニング(前編)

カテゴリ : オーディオビジュアル > カーオーディオ、ビジュアル > デッドニング

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今回は、ようやく定番箇所であるフロントドアのデッドニングです。

ドアトリムの外し方は、次の整備手帳をご覧ください。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1483128/car/2908094/5699106/note.aspx

◆シーリングカバーの除去
シーリングカバーはブチルテープでびっちりとドアに貼りつけられています。。。
シーリングカバーと一緒にブチルテープも綺麗に剥ぎ取ろうなんて思ってはいけません、絶対無理ですからw

私は画像右側のように、シーリングカバーを手前に引っ張りながらカッターでブチルテープを切り離してしまいます。
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◆ブチルテープの除去
ドア側に残っているブチルテープは、剥ぎ取ったブチルテープをダンゴ状の塊にしてペタペタと引き付けるようにすると楽に剥がすことが出来ます。

なお、画像のようにニトリル手袋を装着してやることをお勧めします。
素手でやるとブチルテープが爪に入り込んで、除去するのに一苦労しますから。。。

ブチルテープがそこそこ綺麗に剥がせたら、最後はパーツクリーナー等で綺麗に拭き上げます。
このとき、ついでにドアの内部パネルもパーツクリーナーで綺麗にしておきます。
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◆アウターパネルの制振
制振目的として、画像のようにアウターパネルにレアルシルトを貼り付けます。
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内側を覗くとこんな感じです。

VABは最初からそこそこ大きい制振用のシート(画像の白いやつです)がアウターパネルに貼りつけられていますね。
インプレッサスポーツと比較すると街乗りではそこそこ静かに感じるのは、この制振シートの効果でしょう。
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◆吸音スポンジの貼り付け
吸音目的として、表面積を多く取るために波型にプロファイル加工されたスポンジをアウターパネルに貼り付けます。

アウターパネル全面に貼り付けるとこんな感じになります。
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なお、スポンジ貼り付け前に雨対策としてシリコンスプレーを吹き付け揉み込んでおきました。

雨水はガラスのガイドレールをつたってドアの下に流れ落ちるので塗らなくてもさほど問題にならないとは思いますが、それほど手間も掛からないので念のため撥水性を持たせておきました。
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◆サービスホールの補強
一番大きなサービスホールは、1.5mm厚のアルミパンチングメタルで補強しておきました。

最後にサービスホールを制振シートで塞ぎますが、あまりにも開口部が大きいと貼り難くく、制振シートがグニャグニャして頼りないですからね。
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デッドニングのついでに、スピーカーも交換しています。(全愛車インプレッサスポーツからの移設です。)

インナーバッフル(carrozzeria UD-K615)を取り付けたあと、スピーカーの後部が雨つゆに晒されないように、雨つゆ防止シートをインナーバッフル上部に貼りつけます。

フロントドアのデッドニング(後編)に続きます。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1483128/car/2908094/5870851/note.aspx
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他のデッドニングに関する整備手帳は、次のまとめ記事をご参照ください。

★デッドニング編★【整備手帳まとめ】
https://minkara.carview.co.jp/summary/15215/
関連動画:

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